« 2015年11月 | トップページ | 2016年2月 »

2016年1月

2016/01/29

ピッしてや

師走という言葉があるけれど、大学の場合、12月よりも1月のほうがみんな駆けずり回ってる気がする。師駆とでも呼びたいくらい。特に非常勤で複数校を掛持ちしていると、締切や手順、ルールがそれぞれ違うので厄介である。通常営業に加えて、期末試験問題作成、次年度の教科書選定、シラバス作成などを同時進行でこなしつつ、「せんせ、ボクあと何回休める~?」という質問に対応すべく出席状況の集計もしなければならない。

はぁ?そんなもん自分で管理せんかい!という声が聞こえてきそうだけど、まあまあ。。それが管理できれば苦労はない。最近では、そういう学生のために教室の入り口で学生証をかざすと出欠を管理してくれるおせっかいシステムが「配備」されている大学が多い。そして大学のサイトで自分の記録を見れば一目瞭然。だから、それでちゃんとチェックしてねーと言えば済む・・ってわけでもないのよね、これが。

「せんせー、今日学生証忘れたからピッでけへん~」と言いにくる学生がかなりいる。そのシステムからダウンロードした記録を見て驚いたことに、一度も「ピッ」してない学生もいた。これでは最新兵器配備も意味なし。ただ、これで管理された記録は保護者のもとに送付されるので、授業をさぼってお茶をシバいて(死語!)たりするとバレバレである。想像するだけで息苦しい。こんな管理下におかれている学生がかわいそうに思えてくる。

「ピッする」という表現は同僚の先生方の間でも頻繁に使われている。きっと、ややこしい名称があるのだろうけど(そして当然、導入されているシステムによって違うだろうけど)、それよりよっぽどわかりやすく、どこでも通じるこの表現。「ピする」でも「ピーする」でもなく、「ピッする」が定着している(「ピッてする」もあり)。よく大阪人は擬音語を使うと言われてネタにもなっているけれど「ピッ」には地域差があるのだろうか。擬音語からスル動詞を作る傾向に地域差があるとおもしろいな。でも「チンする」みたいに堂々全国区になってる言葉もあるし、どうなんだろ。

さてさて、ピッしてない学生のために、出欠記録データとわたしの現場メモを照合しなくては。

| | コメント (2)
|

2016/01/03

If you want it

先月はクリスマス頃に近況報告をするつもりだった。最後の授業でジョン・レノンの"Happy Christmas"を使ったことを報告しようと思って。"War is over/ If you want it"というフレーズは、今こそ大きな声で歌うべきだと思う。ピーター・バラカンさんもFacebookで年始のあいさつに引用されていた(埋込みできるかな~とトライしたけどうまくいかないので画像でお許しを。リンクはこちら。)

Barakan_2

お正月の挨拶はタイミングを逃さずに…と思ったけれど、出遅れた年賀状作りに追われて、あれよあれよという間に年が変わってしまった。期末試験の問題作成を優先した結果、おせちも作ってない。大掃除は旧暦のお正月頃に延期・・ってことにした("Konmari"実践するつもりだったのに)。

三が日も過ぎたのに、試験問題は未だ完成せず。勉強した学生にはちゃんと結果がついてくるって感じてほしいし、全員がそれなりの点数を取れるような問題を作るのは、なかなか厄介である。小テスト作成や授業準備もしなきゃいけない。
11月末頃から、単位くださいコールが始まって(今年度は再履クラスを担当しているので、とりわけコンタクトも多い)ちょっと面倒なことになりそうで憂鬱。でも「単位はわたしがあげるモノじゃないから。自力で奪い取るって思わなあかん!」と繰り返している。

いつも思い出すのはイチローの言葉。「(記録が)出ましたね!」とマイクを向けられたとき、「出・た・んじゃないです。出・し・た・んです!」ときっぱり。そう、自分の意志と努力が必要。
If you want it... も、漠然と「・・・だったらいいなあぁぁ」などと遠い目をしているだけではダメだろう。心から望むとき、願うときは、行動が伴うはず。

Tuck & Patti も歌っている。夢をみて。信じれば夢は叶うものだから。。ずいぶん古い曲だけど "Dream"は今もわたしのテーマソングのひとつである。

あらためて自分の夢ってなんだろ、と問いかけながら、この1年歩いてゆきたいと思います。スローペースかつマイペースなナマケモノですが、本年もどうぞよろしくお願いします。

| | コメント (2)
|

« 2015年11月 | トップページ | 2016年2月 »