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2015/02/01

予約898件の本

今日は火災感知器の交換作業があるので自宅待機中。10日ほど前から始まったが、我が家は日曜午後の予定なので、土曜日にゆっくり片づければいいやとのんびり構えていた。
木曜の午後、帰ってきてエレベータに乗ろうとしたところを管理人さんに呼び止められ、この後、ずっと家にいるか?と聞かれた。宅配業者さんでも来たのかな?と思ったけど、今から感知器の交換に行ってもいいか?ということだった。
「あ~、今日は、ちょっと・・」と言いよどむわたし。
いやいや。ちょっとじゃなくて全然無理。足の踏み場も脚立の置き場もないですから。

「あ~、無理ですか? じゃ、日曜日ってことで」と、事情を察した管理人さんはあっさり引き上げて行った。でも、昨日(土曜日)は相方がつかまって、同じ問答を繰り返したようだ。エントランスを通る人をつかまえては、同じように聞いていたらしい。
いつでもどうぞ。。業者さんでもお客さんでも、そう言えるように普段から家が片づいていればいいんだけど。。断捨離、ゆるゆる進めよう。

「フランス人は10着しか服を持たない」という本が人気らしい。でも、アマゾンのレビューを見ると、意外と低い評価も多い。アメリカの女子学生が、フランスの貴族の家に半年間ホームステイして多くのことを学んだという内容らしいが、日本人にとっては当たり前のことばかりだというコメントがあった。この手の本はこれまでにもずいぶんたくさん出版されているからねぇ。
買うほどのこともないかなと思い、図書館で検索してみたら、地元市立図書館で予約がなんと241件(所蔵数3)、お隣の市立図書館でも予約272件(所蔵数11)だった。大阪市内なら所蔵件数も多いだろうと念のため調べたら、31冊あったけど、予約が898件だって! みんな、こういうライフスタイル指南書に関心が高いのね~。というか「フランス」というのが大人気の要因かもしれない。

アマゾンで原作("Lessons from Madame Chic")のイントロダクションをちら読みしたら、マダム・シックだけじゃなく、シングルマザーのマダム・ボヘミエンヌからも学んだと書いてある。「貴族」という特殊な背景をもつマダム・シックにフランスを代表させるのはどうかなと思ったけど、対照的な2人の女性、2つの家庭を見て書いたものなら、ある程度バランスもとれているだろう。ボヘミアンなマダムのほうも気になるし、原作の安い古書が見つかれば読んでみようかな。ちなみに留学したのは2001年らしい。

それにしても、翻訳本のヒットはタイトルの勝利といってもよいのではないか。よくあるファッション雑誌の着回しコーナーのように、10着のコーディネートが紹介されていると思った人が多そうな気もする。
10着といえば、数年前にNHKで見た「ティム・ガンのファッションチェック」が歯に衣着せぬ的確なコメント炸裂でおもしろかった。毒舌ぶりを楽しむ(日本でありがちな)番組ではなく、本人に基本的な考え方をきちんと教えて実践させるところがよかった。そのティム・ガンが言っていた基本アイテム10着とマダム・シックのとを比べてみたい。

今の時期、わたしがおすすめするなら、基本<ユニクロ>アイテム10点になるだろう。

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コメント

ちょっと前にテレビでね、この手の本を出してる作家さんが、タイトルに数字を入れるといいんだって言ってましたよ。
10着でおしゃれできるわけないやん!

投稿: minka | 2015/02/11 23:54

♪minkaさん
なるほどね~。「朝2時起きで、なんでもできる」という本を見たときは、ほんまかいいな!って思ったけど。
10着って少ないけど、わたしの場合、いらん服ばかりで、実際に(仕事に)着ていくのは10着もないかもというのが現実。(^^;) まあ、制服みたいなもんやね。

投稿: miredo | 2015/02/13 00:27

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