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2012年8月

2012/08/21

残暑お見舞い申し上げます

4日連続の集中講義が終り、やっとお盆休み!と思ったのだけど、いや、お盆休みは確かに始まったのだけど、草刈とお墓の掃除に行った夜、義父の訃報が入り、めまぐるしい数日間となった。すでに空家になっていた田舎の家にご遺体を連れて帰り、ひととおりの式をなんとか終えた。わたしは両親を見送った経験があるけれど、やはり地域独自の慣習があるので、戸惑うことが多かった。「そのやり方は、○○(地区の名前)では初めて」と言われることがいくつもあった。義父の遺言、家族の事情、地域のしきたり…うまく折り合いをつけるのは難しい。

「喪主の妻」という立場はなんだか居心地が悪い。荷が重いというのももちろんあるけれど、それよりも、実の娘である義姉よりもいろんなところで順序が先になること-たとえばお焼香や葬列の順-が申し訳ない気がしてならない。

お通夜の夜、バリの友人から「大阪の洪水のニュースを見たけどダイジョウブ?」とメッセージが届いた。なんのことかさっぱりわからず、ケータイで検索したら、大阪や京都のあちこちで冠水している画像が出てきてびっくりした。そういえば、その日、大阪から来た親戚は電車が何時間も遅れて、もうみんな帰った後に到着したのだった。

心やさしい義父はいつもまわりの人への感謝を忘れない人だった。「大変じゃったろう」「えらかろう」「ほんに有難いことじゃ」そんな言葉が今も聞こえてくる。

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