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2011/03/15

恋しいもの

・・・すれ違う人の笑顔。
バリから帰国していつも思うこと。どうしてみんな仏頂面して歩いているんだろう。
今みたいなときこそ、知らない人と交わす笑みが心をほぐしてくれるのに。
ひとりニヤニヤしているとヘンなオバサンなので、わたしの顔もこわばってくる。せめてもと、いつもより大きな声で、バスの運転手さんや、書留を届けてくれるおにいさんや、レジのおばさんに「ありがとう」を言ってみる。

*****

気がついたら大学図書館で借りた本の返却期限日になっていた。あわてて久しぶりのキャンパスへ。郵便局もあるので、日本赤十字への義援金の手続を済ませる。職員の方は何度も「ありがとうございます」と言い、わたしは「よろしくお願いします」と思いを託した。
「ちりも積もれば山となる」は真実だけど、糸井重里さんの寄付に関するツイート(「じぶんひとりを3日雇えるくらいのお金を」)も、もっともだと思う。

被災地域の生産物を買うことが復興に役立つということで、さっき宮城県のお米を注文した。でも、中には、関西まで配送するのが困難で、欠品になっているものもかなりあるようだ。また、被災地域に優先的に配送されることで、こちらのスーパーで品薄になっているものもあるらしい。だからといって、むやみに買いだめなどしないでほしい。

糸井重里さんのRTより:

rose_e_nastro @itoi_shigesato 拡散熱望!→RT:大抵のお店が品切れの時に「申し訳ありません」というお知らせを貼っているけど、うちの近所には「そんなに必要ですか?皆が最低限買えるようにしませんか?」と貼っているお店がある。みんなそれを読んで我に返っている。他の店もできませんか?

(↑イイネ!)

院生のメーリングリストで、翻訳・通訳ボランティア募集の連絡がきた。多言語支援センターからの依頼である。英語は優秀な人材が揃っているだろうから、わたしなどの出る幕はないと思うけれど、とりあえず登録希望メールを送っておいた。
万一依頼がきたときに備えて、必要な用語をチェックしておこうと思い、地震発生時の緊急マニュアルをネットで探して、日本語と英語を対照してみることにした。印刷して見ているうちに、単語チェックよりも、我が家の緊急持出し用リュックの準備が先だと思った。

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原発に関する情報収集は、ryugo hayano(早野先生)と team_nakagawa(東大病院放射線治療チーム)がおすすめ。

報道番組に疲れたら、NHK_PR(NHK広報局)のゆるいツイートを。

(再掲)皆さん長い緊張状態が続いているようで、様々なところでイライラと批判と強い口調の言葉があふれています。だからこそ、このアカウントでは出来るだけ日常的なユルいツイートをしようと決めました。ご批判もあるとは思いますが、ご理解ください。(緊急時にはニュース情報もお伝えします)

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Diary」カテゴリの記事

コメント

こんばんは~。今にも停電しそうな横浜です(汗)。
糸井重里さんがおっしゃっているこれ(↓)ですけど、ほんとなんですかね。ちょっと気になります。

>いわゆる小額の寄付について、
>企業や組織でやったことのある人はわかると思うのですが、
>経費のほうがかかるくらいになることが多いのです。

赤十字の寄付は2000円以上だけど、そういう額も少額なのかしら。

投稿: 雪見 | 2011/03/17 19:16

♪雪見さん
寒い夜の停電は大変ですね。関西にいることが、なんだか申し訳なくなります。。

糸井さんの話は経験談として受け取っています。だから自分たちで募金活動はせず、専門家に任せられたのだと思います。(余談ですが、かつての勤務先では請求書を発行する最低ラインの金額が取り決め事項としてありました。その理由がやはり経費のほうがかかるから…ってことでした。具体的なことはわかりませんが。)赤十字は赤十字としての最低ラインを決めているから、それで問題ないのでしょうね。

経費云々よりも、相場を上げて実効性を求めようというのが糸井さんの主旨じゃないかと思います。今まで金額について、あまり考えたことはありませんが(冠婚葬祭のときはあれこれ思い悩むのに…)、物資をもって駆けつけたいと思っても、実際にはそれはできないし、可能だとしても交通費や、現地で自分が生活する経費等を考えたら、それなりの金額が必要なのだし。。。と思い、ちょっとがんばってわたしの相場も上げてみることにしました。

あと、職場とか地域とか所属しているいろんなところで募金活動をされていると、おつき合いで、重ねてしなきゃいけないのかなーといつも悩んでしまいます。

投稿: miredo | 2011/03/17 23:53

こんにちは。
東京等で、買いだめが起きているのは、まったく不思議です。被災地でもないのにね。東京人みっともないです。
買いだめしているにもかかわらず、店から食糧が消えることはなく、今でもロシア人がびっくりな程に品物はそろっています。(ロシアを他の国にしてもかわりなし)
東京は世界一便利なところだと改めて思いました。
お米を手に入れようと焦っている人多いんですが、お米がないなら、お菓子を食べればいいんじゃない。

投稿: minka | 2011/03/19 18:34

♪minkaさん
買いだめなのか、不足している地域に送るためなのか、真相はわからないなぁ…と思ってたけど、TVで「なんとなく不安で…」とか「周りの友だちが買いだめしたって言ってたから」と答えている人がいて、やっぱりそういう人もいるのね~と思ったのでした。

こちらのスーパーは、商品によっては棚が空になってるけど、お米全部がないというわけじゃないし、おもちもあるし、ノープロブレム。でも、流通経路に問題があるのか、生鮮食料品は軒並み入荷が遅れていました。
うちはお米の消費量はかなり少ないし、しばらくお米がなくても平気だけど、お米じゃなきゃダメな日本人も多いのかもね。

投稿: miredo | 2011/03/20 15:42

開店前からスーパーには長蛇の列なので、関東で品薄なのは、間違いなく一般の人が買い占めてるからです。
でも、結局夕方にスーパーに行ったって、なんか食糧は手に入るんです。
被災地のことを考えれば、米が1週間食べれなくても、どうってことはないと思うんだけどね。

この間ここで話題にされたサンドラ・ブロックが今回の震災のために寄付をしてくれていました。海外からの援助は暖かい気持ちになりますね。

投稿: minka | 2011/03/20 22:11

♪minkaさん
東京で開店前から行列ですか。。。早く落ち着いてほしいですね。
海外からの援助もたくさん届いてますよね。いろいろ対立点があっても、手を差し伸べてくれる国には感謝しなければ。それにしても、気づいたらリビアが大変なことになってます。

投稿: miredo | 2011/03/21 17:08

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