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2010年8月

2010/08/29

コラージュギター

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最初のお宿(ウブド)で夜、スタッフルームみたいなところから、しぶいギターのフレーズが聞こえてきた。ブルーズ好きな人かも?
翌日フロントで会うなり、その彼がわたしのTシャツに「お!デレク・トラックス・バンド!」と反応。イラストを指さして、「この赤いギターで、ぴろぴろ~ってプレイするんだよね」とスライドの真似をする。写真は彼がいつも弾いているギター。エリックがいちばんめだってるね。

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2010/08/28

元気です@ウブド

気がついたら、もうウブドで6泊もしている。昨日、2つめの宿に移動してきたのだけど、きれいなお部屋とオーナーファミリーのあたたかさに涙が出そうだった。知らないうちにストレスたまってたのかなあ。4部屋だけのこじんまりしたバンガロー。写真は今朝、3階のテラスから。
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何もしてないようで、いろいろあったようで、とりあえずダイジェスト版を。
最初の2日間は、Walk, Sweat, Down (^^;)「
じゃらんじゃらん(散歩)を堪能した。ウブド中心部がだいたい把握できたかな。モンキーフォレスト通りはあいかわらず人が多い。フランス語、スペイン語が聞こえてくる。イタリア人もいた。中国人観光客の団体バスが交通渋滞のもと。暑い中歩きすぎたせいか、食べ物が悪かったのか、2日目の夜はEat, Vomit, Diarrheaという悲惨な状態に。3日目は1日中ポカリを飲んで過ごす。

次の2日間はパヤンガンのハイスクールへ。日本語の授業をお手伝い。10代のエネルギーに圧倒される。ポカリだけではしんどい。自己紹介や会話練習では、先を争うように前に出てくる生徒たち。わたしをびっくりさせようと大声を張り上げてリピートしたり。日本の学校でもこんな光景は見られるのかなぁ。

昨日は、最初のお宿に長期滞在(現在8ヶ月)している日本人Mさんのバリ舞踊レッスンを見学させてもらった。彼女は1日2回、毎日、レッスンに通っている。9時からのレッスンの前半は、身体づくりというか筋肉をほぐしたり、ストレッチの時間。すごい。その後、音楽に合わせて実際にダンス。日本で働いてお金をためてはバリに通っているというMさんの本気が伝わってくる。15分ほど踊ると息があがるほど激しい踊り。胸を激しく反らせているし、口を開けてはいけないので、呼吸もしづらいそう。ハァハァ言いつつ、汗をふいて一息いれたら、また続き。Mさんは自分のやりたいものを見つけたしあわせな人なんだなあ。

今のお部屋は2階で風もよく通るし、とても居心地がいい。よすぎて外に出てゆきたくないくらい。でも、これから、朝いちでランドリーにいってきます。(この後、ネットワークに全然接続できなくてあきらめたので、今は一日の終り)

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2010/08/26

危機一髪、ヒコーキに乗れたの巻

出発時刻20数分前にチェックインカウンターに駆け寄り、どうなることかと思いましたが、無事乗せてもらうことができて、ただいまウブド5泊目の夜です。

まずは出発時の顛末を。
ホントは新大阪からはるかに乗るつもりが、新御堂の工事渋滞のおかげで、いつもなら15分のところ、1時間過ぎてもたどり着けず、Uターンしてクルマで一路関空へ(相方の機転で湾岸線を避け、近畿道を通ったのがよかったみたい)。遅れる旨を連絡しようにも、手元にあったガルーダのオフィスの電話番号は日曜日でだれも出ない。空港の案内にかけたら、空港内のオフィスの電話番号を教えてくれたけど、出払っていて、やはり応答なし。再度、空港の案内に電話して、なんとか連絡を取りたいと言うと、カウンターに取り次ぐことはできないので、時間が空いたときに案内スタッフが伝言を伝えに行ってくれるとのこと。関空の案内の電話番号はケータイで検索して調べた。こういうときはケータイってホントにありがたい。

途中、もうすぐチェックインを締め切るけど今どこにいるのかという連絡が入り、今もう空港島なんです~と言うと、とにかくカウンターに来てもらって、それから判断するとのこと。
指定のEカウンターにゆくと、ほとんど電気が消えている。JALのスタッフしか姿が見えない。ガルーダのサインすらないので、カウンターを通り過ぎ、モニタまでカウンター番号を確認しに行く(ああ、時間が…)。戻ってみたら、JALのおねーさんが「みれどさまっ!」と叫んでくれたので、そのカウンターに駆け寄った。そしたら、引き上げようとしていたらしいガルーダのおねーさんが現れて、問い合わせてみないと乗れるかどうかわからないということで、どこかに電話して、やっとOKが出たのでありました。

機内入国手続のために25ドルでvisaも買わないといけない。100ドル紙幣しかなくて、ちょっといやな顔をされた(ガルーダねーさん)。ドル札を封筒に入れて、ガムテでしっかり止めてあったのだ。それを破ってお釣を出してくれたのは、JALねーさん。
横でガルーダねーさんが「ごめんねー、ごめんねー」と繰り返す。わたしもそこにいるすべてのスタッフにぺこぺこ平謝りなのに、ガルーダねーさんはまったく無視。JALねーさんは(口では)いいえ~とやさしげに応えてくれた。そして、すぐにJALねーさんがトランシーバーを持って、わたしは搭乗口まで連行されたのでした。

空港に向かっているときは、もう夕方のJAL便で行くことにしようなどと考えていたけど、ホントにラッキーだった。今後、我が家で語り継がれる伝説のデパーチャーとなるだろう。これまでの旅行エピソードの中でも1位を争うかも。1位はモルディブに行ったときにスーツケースの鍵を忘れたこと。ちなみに忘れたのは相方である。念のため。

(写真をUPしようと思ったけど、数分おきにネットワークが切断されるし、遅いし。。。あきらめました。)

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2010/08/22

食べて、祈って、恋をして

というジュリア・ロバーツ主演の映画(原題"Eat, Pray, Love")が来月日本で公開される。映画公開に先駆けて(?) 本日、バリに出発します!

初の海外ひとり旅なので(この歳で!)、ちょっと緊張している。最初は3月のようなレンタルハウスに滞在したいと思ったけど、ひとりきりはちょっと淋しいし、地元の人とおしゃべりしたいので、ロスメンと呼ばれる安宿に泊まることにした。ロスメンはたいてい敷地内にオーナーファミリーが住んでおられるところなので安心だし、普段の生活に触れる機会も多いと思って。

シュウロンどうするねん?という内なる声もあるけど、日本でだらだら過ごすより、めりはりのある生活をしたほうがいい。それに、しばらく家事や雑事から解放されて、シュウロンや今後のことを考えるひとりの時間を持ちたい。ちょっと疲れてる。
旅行したいなーと思うたび、なにか/だれかに遠慮、気がねしてあきらめてたけど、そろそろ人の目など気にせず、好きに生きたいなあと思ったり。。昨年の夏、調子が悪くて、睡眠導入剤を処方してもらったことを思えば、今年は熱中症にもならず元気に暮らしている。 バリでは、いつものハイスクールにも行って、必要なら日本語クラスのお手伝いをすることになっている。シューカツ?ではない。。だといいんだけど。

今回はPCを持ってゆくし、お宿はWi-Fi Freeなので、メール連絡は普段どおり可能です。ではでは。食べて、歩いて、また食べて…こようと思います。

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2010/08/20

美容室で私物読書

先日、美容室に行くにあたり、ずっと迷っていた、あることを決行した。ブログを読んでおもしろそう!と思っていたスタイリストAさんを指名したのだ。フツーは一度担当してもらって、気に入ったらリピートで指名というパターン。なのに、ブログで選ぶってちょっとヘンかなあとためらう気持ちがあって、先の2回は「どなたでも」とおまかせ。

ブログからわかるAさんのプロフィールは、たとえば、ハルキファン、ウチダタツル先生のブログ読者で大いに賛同している、英語がすき、留学経験あり、F1ファン、等々。そして、予約の電話をかける前、久々にのぞいたらサントリーの白州蒸溜所訪問の記事がUPされていた。昨年、山崎蒸溜所を見学して感動したわたしにはこれが決め手。。というわけじゃないけど、やっぱりおもしろそう!と決断に至る。

初めてなのになんで指名を?と不審に思ってはるだろうなあと思いつつ、鏡の中でご対面。短くしたいけど決心できない…でも、変化がないとつまんない…ごにょごにょ言うわたしに「じゃあ、いっちゃいましょ!」、「変身させます!」と頼もしい宣言。おまかせですっきりしてもらった。
Aさんによると、ブログを読んでくるヒトは「けっこう多い」らしい。で、そういう人たちは「スパイシーな人が多い」とのこと。スパイシーっていいなー。わたしなんか甘くも辛くもしょっぱくもない。ぼんやりした味で味気ないだろうなぁ。めざせスパイス・ガールズ! ちゃうか。。

途中、「私物ですけどよかったら…」と持ってきてくださったのは、ウチダ先生の『村上春樹にご用心』。雑誌がつまらなくて、ひたすらページをめくっているだけだったから、うれしいサービスに感謝。入れてくださったコーヒーに口もつけず一生懸命読んだ。「お掃除するキャッチャー」のページを読んでいると、それがいちばん感動したところです、とAさん。もちろん、『キャッチャー・イン・ザ・ライ』のキャッチャーのこと。

感謝もされず、対価も支払われない。でも、そういう「センチネル(歩哨)」の仕事は誰かが担わなくてはならない。世の中には、「誰かがやらなくてはならないのなら、私がやる」というふうに考える人と、「誰かがやらなくてはならないんだから、誰かがやるだろう」というふうに考える人の二種類がいる。「キャッチャー」は第一の種類の人間が引き受ける仕事である。

ぼくは「キャッチャー」の側ですっ!とAさんはきっぱり。このところ、なんでわたしが…?と思いがちだった自分が恥ずかしい。というわけで、髪も心もすっきりさっぱりした夏の日の午後であった。
村上春樹にご用心

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2010/08/18

ドラキュラを買ったわけ

昨日アマゾンから届いたペイパーバック2冊。
Dracula (Oxford World's Classics)    Pride and Prejudice (Penguin Classics)

ドラキュラの表紙が怖い~。けど、これはわざわざ選んだもの。それというのも、この本のイントロダクションを書いているMaud Ellmannの文章が「メチャ上手い。つまり筆が立ちまくる」とある先生がブログで太字にして絶賛されてたから。
オースティンのほうも、Tony Tannerの英文を読むために買った。その先生の先輩も、ご自身もTannerの文章を丸暗記されたそうなのだ。いい英文を書くためには、それくらいの努力が必要なのだろう。
わたしも、そろそろ英語で書く訓練を始めなければ。。丸暗記は無理でも「写経」して、英語を集中的にインプットしようと思う。さて…とページを開き、どのくらいあるのかなぁ、と数えて早くもめげそうになる。Ellmannのが22ページ、Tannerのは39ページもある。う~ん。方針転換して、毎日少しずつ入力することにしようかな。ウォーミングアップのつもりで。

ドラキュラのイントロダクションの冒頭文でおもしろかったのがpot-boilerという単語。この作品が"one of the most successful pot-boilers ever written"と書いてあるので、ポットが沸騰するように人気沸騰したという意味かと思った。念のため辞書をみると、「金もうけのためのお粗末な作品(を作る作家[画家])だって。正反対やん。なんでそういう意味になるのかなあ。boilerには「魅力のない女,不快な女」という意味もあった。勝手な思い込みには要注意。

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2010/08/17

ノーと言ってみたヨメ

普段、朝食は食べない。コーヒーだけ。休みの日に食べたとしても、ヨーグルトとかケーキとか。最近、ふと思い出してコーンフレーク+ミルクを食べたりしている。だから、相方の実家に泊まると朝食タイムがちょっとつらい。ゴハンとお味噌汁と焼き魚等々、しっかり食べる家なのだ。年数を重ねるうちに義姉を真似て、「ごはんは自分でよそいま~す」と言えるようになった。同じことをしても実の娘には何にも言わない義母だけど、わたしだと「そんなにちょっとしか食べんのかっ!」とチェックが入る。

いつも田舎のスーパーで食事材料の買出しをする。今回はついでに蒸しパンを買い、ついに「これを食べるのでごはんはいいです」と言ってみた。「んまあ~~、ごはんを食べんのっ?」と義母は呆れ顔。でも、お味噌汁は飲んだし、食べぇ食べぇと言われるので蕗のたいたんも一口いただいた。結局、食欲なくてその蒸しパンは食べなかったのだけど。(^^;)

朝食の片づけをしていると「トマト食べる?」って。
いえ、トマトはいいです。。
ほんなら、とうもろこしは?
いえいえ、まだいいです。。
赤飯がええなら、赤飯があるぞ。
いや~、ごはんは今はほしくないんで。。
じゃあ、なんたら饅頭食べんか?
えっと~、お饅頭はちょっと。。

攻防は続く。

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2010/08/16

[hati ke hati 巴厘日記更新]

←ke Bali ♪バリ島へ こちらのリンクから

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2010/08/11

骨の街

先日、骨スープについて書きながら、骨でできた島について考えていた。今、読み直している作品にCity of Bonesという場所が出てくる。いわゆる中間航路に沈んだ奴隷たちの骨でできたもの。先行研究によれば、骨が海底から立ち上がってくるというイメージは聖書神話にみられるそう。日本の場合は、骨というより灰になってしまうので、骨から連想するものが少し違うような気がする。

以前調べたときに "Twelve Gates To The City"という楽曲を見つけた…ってココに書いたような気もする。たくさんのカバーがあるが、Reverend Gary Davisがよく知られているようだ。歌という形で、聖書の物語も残され、受け継がれているんだなあ。スピリチュアルやゴスペルはそれが目的なんだろうけど、対応する文化(で生き残っているもの)が日本にはないので、実感としてはよくわからない。

ブルーズの舞台はほとんどが酒場などの街や綿花畑で、海を唄ったものなどないと思い込んでいたけど、どうなんだろう。川の氾濫、洪水を唄ったものは多いのだけど。 Skip JamesのSick Bed Bluesというなんとも気の重くなる歌の最後に、Been across the oceanという一節があった。ちょっと唐突な印象。
ブルーズが即興を主体として、今ある自分を唄うものだとしたら、過去の記憶(に遡って)は唄われないことになる。祖先のたどった道や地獄のような航海を唄うブルーズはないのだろうか。

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2010/08/07

骨が消えたわけ

仕事帰りのデパ地下は各種お惣菜の値引きがスタートして、買い物客の動きがあわただしくなる。ラッキーなときと、出遅れてなんにも残ってないときとの落差が激しい。昨日は特に買うものもなかったので、週変わりの出店の前をささっと通り過ぎ、すぐにバス停に向かうつもりだった。
が、いつものおいしいハム屋さんが出てたので、自然に足が止まる。味はよーく知ってるけど、2センチ角くらいのハムを差し出されたので遠慮なく頂戴する。やわらかくておいしいー!
いただき物のハム類がまだ冷蔵庫に残ってたなぁと思いつつ、勧められたらベーコンの塊も買ってしまう。「よかったら骨もおまけするよ!」って言われたし。

「えっ、いいんですか~。スープおいしいですもんね~。いつもいただいてるんです!」(2回で「いつも」かい?と自分にツッコミつつ)
「ホント? それはラッキーだよー。1日に10本くらいしか出ないからね」
「ふ~ん、そうなんですか~」
「お若いから知らないだろうけど…」
(へ? いえいえ…とにんまり)
「昔はね、肉屋さんで骨も売ってたの。でも、今はね、薬品会社が買いにきて、ぜーんぶ持ってっちゃうの」
「ええっ?やくひん?」
「そう、コラーゲンがあるからねー! だからね、骨が消えたのは、女性のせいなの」

というわけで、今夜はコトコト骨のスープを煮ております。
だんだんグツグツしてきた骨のスープ。。。なんか魔法使いっぽい響きや。

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2010/08/04

そそられる新作カレー

こう暑いと食欲減退。冷たいドリンクとアイスクリーム依存症になってしまう。そんなときに食欲をそそるのが鼻をつく香辛料の香り。先月、NHKのきょうの料理で「カレーを食べたい!週間」があり、その中にそそられるカレーがあったので数年ぶりでカレーをつくった。最近は相方がカレーをつくるので、自分ではつくってなかったのだ。

初めてのスパイスってわくわくする。今回、ホールのカルダモンを初めて使った。ビンから5粒取り出すと、院生室の机の上に干からびてころがっていた虫―きみどり色の臭いアイツ―に似ているのでぎょっとする。「粒」というにはちょっと大きめ。
シナモンスティックはバリで買ってきた10cmくらいのがある。ようやく出番だ。ローリエとクローブは買うのを忘れたので省略。テキトーである。

スパイスとにんにく、しょうがを炒めているときの香りがなんとも言えない。ここはどこの国?ってかんじ。つくっててしあわせになる料理である(わたしだけかも)。 スパイス以外で初めてなのは、鶏肉をヨーグルトに漬け込むこと。それからトマト。これでさわやかな味になっているのだと思う。そうそう、鶏肉は皮のないものを使うとTVで言ってたので、わざわざ皮なしを買った。鶏皮を見るとゾクゾクするわたしには、そのほうがありがたい。

たまねぎやトマトがペースト状になるまで炒めるなんて、いらちの大阪人にはなかなか難しいことである。それに、課題に追われる毎日ではこういう料理をつくる気にもならない。仕事に追われる毎日でも同じこと。うん、やっぱり、みんなもっとスロ ーハンド…じゃなくてスローライフをめざすべきだよね。
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一旦、火をとめてパウダースパイスを入れる。パプリカとコリアンダーは大さじ1杯。かなりの量である。パプリカとカイエンヌペッパーのおかげでおいしそうな赤っぽい色になる。ターメリックの黄色よりも、赤いほうが断然おいしそう。

さて、お味のほうは・・・最初は期待した味と違ったので、なあんだ、いまいち…と思ったのだけど、食べているうちに、なんか、コレおいしいやん!と妙にハマってしまった。我が家の定番となりそう。次は豚肉でつくってみよう。 レシピはこちら⇒ナイル善己さんのチキンマサラ

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2010/08/02

ゴロゴロ×映画+α

週末は心ゆくまでゴロゴロ過ごすことに決めた。まずは撮りダメの消化から。と思ったけど、TVをつけたとき放映中の映画をそのまま見たりして、結局、撮りダメはあまり消化できず。

「ブリジッド・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12ヶ月」
これまで何回か、ちら見していたけど、今回やっとストーリー全体がつながった。ぽちゃぽちゃブリジッドに共感を覚える。でも、ダーシーとダニエルが殴りあいの喧嘩をするほどブリジッドって魅力的なんかなあ?

「ブロークン・イングリッシュ」
NYで働く主人公は結婚相手が見つからなくて焦り気味。パリからやってきた年下の男性にやっと心を開き始めるが、パリについてゆく決心はできず。。。タイトルは、そのフランス人の話す英語のことなんやろね。 いきなり「アイム アングリ!」と言って何があったのかと思わせるが、実は「ハングリ!」だという場面はわかりやすかったけど、他にも異文化コミュニケーションの笑えるエピソードが盛り込まれていたのか。

「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」
チャンネルを変えたらトム・ハンクスの笑顔が映ってたので、そのまま見続けた。アフガニスタン支援の極秘予算を劇的に増額させた下院議員の話。非道な共産主義国家=ソ連という描き方が極端だけど、冷戦の最中はこれが普通だったのだろう。もろ、プロパガンダ映画というかんじ。でも、全体的には軽いノリの映画なので、なんだこれ~?と思いつつ見ていた。最後に、アフガニスタンの将来を担う子どもたちのために学校を建てる費用が必要だという主張が認められず、主人公の議員は「いつもアメリカは自分たちの理想を押しつけ、社会を変え、去ってゆく」と憤る。そっか、これが着地点だったのかー。お気楽映画と見せかけた大がかりな諷刺ということなのか。トム・ハンクス演じるウィルソン議員が実在の人物だとわかってびっくり。

「Vengo」
ミシェル・カミロとトマティートのライヴに行ったという話をしたら、院の大先輩がダビングしてくださった。いきなり演奏と踊りのシーンから始まって釘付けに(トマティート登場!)。ストーリー性はゆるくて、生活の中に音楽が入り込んでいるドキュメンタリータッチの映像。とにかく歌がすごくて圧倒される。魂の叫びと呼ぶにふさわしい。喉から血を吐くんじゃないかとハラハラするロマ(ジプシー)の唄を聴いていて、ブルーズの対極にあるような音楽だと思った。ブルーズも魂の叫びではあるのだけど、どこか醒めているようなところがあるように感じる。

「クリス・ボッティ イン・ボストン」
以前、ターミンさんに紹介してもらったときにYouTubeで何曲か見たのだけど、ラッキーなことにNHKで再放送されたので録画した。スティーヴン・タイラーの登場シーンはまたリピートして見てしまった。ゲストが登場する前に、それぞれの出会いをクリスが紹介するのだけど、スティーヴンのときはノーコメントでいきなりイントロを吹き始めた。どういうつながりなんだろう。

「BS世界のドキュメンタリー 遠くて近い大統領 ~ホワイトハウス記者のジレンマ~」
ホワイトハウス記者団にフランス人として初めて名を連ねた記者のリポート。オバマ政権はマスコミとの間に壁を築いていると言われており、憤慨しているジャーナリストも多い。その一方で、オバマは国民と直接コンタクトをとるために、新しいメディアを活用している。ブッシュ政権のほうがよかった(インタビューもさせてもらえた)と言う人もいたけど、それって自分たちの今までのやり方が通用しないからって文句言ってるだけに聞こえる。マスコミもチェンジ!が必要ってことだろう。
ガーナ訪問―アフリカン・アメリカンの大統領が初めてアフリカ大陸へ―のときは同行している取材陣も感極まっていた。♪エイメンのメロディーにのせて"Yes, we can!"と歌うコーラスは感動もの。

今、思い出せるのはこれくらい。あと、スペースシャトルのウェイクアップコールの番組がおもしろかった。今夜は本を読もうっと。

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2010/08/01

麦わら帽子が消えた

金曜日にレポートを提出し、やっとこさ前期終了。なんか今年は長かったなあ。7月30日まで大学に行くなんて最長記録ではないか。最後の週は休講が多いんじゃないかと思ったけど、キャンパス間のスクールバスは満員だった。

木曜日は仕事からさっさと帰って(納涼飲み会はもちろんパス!)レポートを仕上げるつもりだった。だけど、仕事で気になることがあったので、帰ってからずっとある検索をしていた。多忙なボスをサポートできてないことをいつも申し訳なく思っているから、少しでも役に立ちたくて。
こういうときが、いちばん精神的にしんどい。仕事してると勉強しなきゃって焦るし、勉強してると仕事しなきゃと思う。仕事も勉強もめいっぱい頑張りたいと思っているのに、どちらも全然できてない。だから、どちらも結果につながらない。いったいはわたしはこの数年間何をしてるんだろう。。。

レポート提出後は、博士論文の最終発表会を聞きに行った(最終と呼んでるけど、ここでの先生方のコメントをもとに、これから仕上げてゆく途中段階)。みんな5章とか6章から成る大作。これにイントロダクションとコンクルージョンが付く。すごいなあ。。。と感心してる場合ではない。自分のシュウロンをなんとかしなくては。

それにしても、目前に迫った課題がない週末というのはこんなに穏やかな心で過ごせるのか。龍馬伝もリアルタイムで見た(いつもは録画したのを、1.3倍で見ている。主題歌は飛ばす)。
というわけで夏休み突入。行方不明になっているお気に入りの麦わら帽子(正確にはラフィア帽子)を探さなくては。

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