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2010/07/20

人形の夢と目覚め

といえば、ピアノのおけいこ経験者にはお馴染みの曲。今でも発表会の定番なのかな。昨日、従姉妹の子どものピアノ発表会でも演奏されていた。作曲者はオースティンと覚えていたが、昨日のプログラムではエステンになっていた。原語の発音に近づけたってことなんだろう。
わたしの発表会デビュー曲を弾いた生徒さんもいて懐かしかった。その曲自体は特に好きでも嫌いでもなかったけれど、「ソナチネ」の作品番号だけのタイトルがつまらないな~と不満だった。他の生徒さんは「人形の夢と目覚め」、「かっこう」、「紡ぎ歌」みたいにちゃんとタイトルがあるのに。 …というのを前にも書いたような気がして調べたら、やっぱりあった。よっぽどうらやましかったらしい。そのとき「人形の夢と目覚め」を弾いたのは、いつも大きなリボンをしていた可愛いりえちゃんで、曲のイメージにぴったりだった。

昔に比べたら、最近はピアノを弾ける親も多いから、発表会で親子連弾というのが流行ってるようだ。昨日も7組が連弾をしていた。姉妹+母の六手連弾も! 上手い親ばかりじゃないので、練習も大変だったろうな。出来はともかく、一緒に音楽を楽しむとか一緒に練習するというのは大きな意味があるのだろう。
衣装にも気を遣うんだろうなー。メジサバとめぐサバの発表会ファッション特集とかないのかな。それにしても、16小節の曲でひらひらドレスを着せてもらっている子の衣装って分単価どのくらいなんだろうと余計な心配をしてしまう。

わたしは、自分の先生の発表会以外はほとんど聴きに行ったことがないので、よくわからないのだけど、昨日は気持ちよく聴ける演奏はほとんどなくて、なんでかなあと気になった。全体的に音をきちんと出すというのができてないという印象。指は回っているように見えても、音が歯抜け状態だったり。一番落ち着かなかったのは、両手の16分音符のフレーズが揃ってなかった演奏。とりあえず譜面をなぞるだけで曲を上がったことにしていると、こうなるのかなあと想像してしまった。選曲も全然レベルが合ってないものが見受けられた。まあ、本人がどうしてもと言って選曲したのかもしれないし、ひょっとしてあれこれ口出しする親がいるのかもしれない。 いずれにしても発表会は誰にとっても大変なイベントだと思う。実はここだけの話、ちょっとの間「ピアノの先生」を名乗ったことがあるのだけど、さっさと辞めて正解だった。

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コメント

レベルが合ってないってのはたぶん親でしょう。
親世代の学歴が上がって(教免持ってる親も多い)
学校や教員、勉強への口出しが問題になっています。
ピアノの世界も同じ感じ・・・と妹から聞いています。
かくいう妹も、大学で音楽を専攻する娘と連弾(笑)
自分の昔の夢を重ねあわせているのでしょうね。

投稿: 風屋 | 2010/07/21 10:08

親子が一緒に弾くというのは、スズキメソードの影響でしょうか?ちょっと”ゆとり教育”的な臭いもしますね。
息子が習っていた先生(たまたま日本人)の発表会では連弾なんて見た事もありませんでした。
他の先生の生徒さんの演奏を聴く機会もありましたが、先生の個性がはっきりと生徒の演奏に表れるのは、某ジャズピアノ教室と同じだと思います。

投稿: yas | 2010/07/21 14:00

♪風屋さん
モンスターやクレーマーなど教育現場の大変さは耳にしますが、おけいこの世界にも侵出してきてるのですね。
姪っ子さんは音楽専攻なんですか。うらやましい~! もう1年残って(単位互換制度を利用して)音大の講義を受けたいなあなんて思ったりしてます。民族音楽学という魅力的な授業があるんですよー。

投稿: miredo | 2010/07/22 08:06

♪yasさん
スズキメソードって具体的な内容を知らないのですが、バイオリンの英才教育かと思ってました。連弾はプログラムをにぎやかにするためという意味もありそうです。大人になってピアノを始める人も増えているみたいですし、レッスン風景もさまざまでしょうね。
ジュニアはピアノを続けてはるのですか?フルートもでしたっけ?

某ジャズピアノ教室は使命がとてもはっきりしているのでなおさらですね。いつか復帰したいけど、敷居が高くてやっぱり無理そうです。

投稿: miredo | 2010/07/22 08:09

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