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2010/03/27

ぼちぼちリハビリ

バリから帰国して1週間。たった1週間だというのに、バリの景色やバリで出会った人たちに心を侵食されて、なかなか気持ちの切り替えができない。昔から「あんたは人の影響を受けやすい」と言われていた。そうなんかなあ。そうかもしれへんなあ。
バリの子どもたちのため、地球環境のため、伝統文化を守るため。。。いろんな目的をもって生きている人たちに会い、いやでも考えさせられる。わたしは何をしてるんだろ?

とにかく今は、まず目の前にどーんと立ちはだかる山を乗り越えたいと思う。少し前に或る先輩からいただいたメールにあったように、「くじけそうなときは初心に戻って、最初抱いた強い意思を思い出」そう。自分で選んだ道なのだから、引き返したり、逃げ出したりしたくはない。

リハビリ第一歩。バリにゆく直前に図書館の順番が回ってきた「巡礼 」(橋本治著)を読み終えた。ゴミ屋敷の住人の物語。ゴミをゴミだと決めるのは誰なのか。いつからゴミになってしまうのか。昭和の日本の高度経済成長を背景に、すべてのモノ(人間も含む)にあてはまる「境界」の問題が指摘されているように感じた。

自分がなぜゴミを集めるのか、それは忠市にも分からない。「ゴミを集めている」という自覚はない。 しかし、人からそれを「ゴミだ」と言われた瞬間、忠市はゴミであることを理解する。

「捨てられているゴミ」であるならば、それは片付けられなければならない。「置き捨てにされたゴミではないもの」なら、それは拾われなければならない。 拾われて、本来のあるべき場所へ戻されなければならない。

「自分は意味のないことをしているのではないか」という戦慄が、彼を震わせる。「意味のないことをしている自分は、この世から抹消されるのではないか」という不安が、彼の中の気分をリセットする。

そしてわたしのリハビリにもってこいの本を市の自動車文庫が届けてくれた。

大学教授のように小説を読む方法
「大学教授のように小説を読む方法」は落ちこぼれのわたしのためにあるような本。こういう基礎なしに「入院」なんかするから眠れぬ夜が続くんだよねー。つい、今さらねぇ…と思ってしまうのだけど、なにごとも遅すぎることはない…と信じて、少しずつシュウロンへの道を歩き始めたい。

なお、バリ島での写真は、別ブログhati ke hatiに少しずつUP中。左欄のリンクから飛んでくださいね。相方が最新のnanoを貸してくれたので少しだけビデオも撮ったけど、使い方がわからず、しばらく自分の指が写ってた。変換しないと編集もできないし、そちらもこれからぼちぼち。

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コメント

翌日から仕事だったので、一瞬でリハビリが終わりました。その上、寒く若干風邪気味。トホホ。

仕事のピークを迎えるので、当分飛ばさないとダメな様です。

投稿: マーノ | 2010/03/28 22:25

♪マーノさん
おつかれさまです~。年度末だしお仕事お忙しいのでしょうね。わたしは仕事しながら、バリに特許事務所はないだろうか…とか考えておりましたcoldsweats01
日本ってホントに寒い国ですね! 夏物を片付けるのが面倒でまだ荷物が散らかったままです。。

投稿: miredo | 2010/03/28 23:13

「わたしは何をしてるんだろ?」
ワタシの胸の内に響いた同じ言葉が
今のNGOとの繋がりや
神楽での子ども達への伝承活動に繋がってます。
「無理しなくていい
 まずはできることを継続しよう」
ワタシのモットーです。

投稿: 風屋 | 2010/03/31 08:38

♪風屋さん
コメントありがとうございます!そうですねー。無理したらきっと長続きしないですもんね。

昨日、最初の大学時代の友人に10年ぶりくらいで会ったのですが、できちゃった&学生結婚した友人は、時間もお金も全部子どもに費やしてきたので、自分のやりたいことなんて何もしてない、好きなことしているみれどがうらやましいと言ってました。それぞれの選択の結果なんですけど、ちょっとずきっとして、また「わたしは何を…」と考え中です。

投稿: miredo | 2010/04/01 18:56

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