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2009/11/29

空飛ぶひよこ饅頭

化粧の心理的効果についてはよく耳にするけれど、「アインシュタインの眼」という番組で脳波の変化を計測してそれを科学的に証明していた。無口、無表情のおばあちゃんたちも、メイクをしてもらうと笑顔が増えて会話が弾む。認知症にも効果ありだとか。
わたしも生気のない顔に、それパジャマ?と言われそうなユニクロのスエット姿で部屋にこもってたらあかんわーと、昨日は顔に「ぬりえ」をしてご近所キャンパスの図書館へ。

キャンパス内には大きなイチョウの樹がたくさん植わっている。太陽の光を浴びると、まぶしいくらいに、そこだけが明るい。はらはらと枯れ葉が降る中を歩いていたら、ひときわ強い一陣の風が吹き、着地する前の葉っぱが一斉に舞い上がった。しばらく葉っぱは宙でぐるぐると渦を巻き、まさに「ちひさき鳥のかたちして(*)」飛んでいるよう。立ち止まってじっと見上げる。ひよこ饅頭のようでもあり、浜千鳥の柄のようにも見える。それから、映画「グリーンマイル」で主人公の黒人死刑囚が邪悪なものを吸い取って吐き出す場面も思い出した。不思議。あそこだけ、いつも風が円を描いているのだろうか。明日、また行ってみよう。

先の番組によると、化粧水をつけるときに肌をぱたぱた叩くのは、皮膚をいためるらしい。クレンジングも30秒くらいで済ませないと、皮膚が剥がれてしまうとか。どちらも化粧の常識を覆す内容だけど、業界の反応はどうなんだろ。それより、お肌のゴールデンタイム(午後10時~午前2時頃)は深い眠りにつく…というのを実行できる人ってどのくらいいるやろね。

(*)金色のちひさき鳥のかたちして銀杏ちるなり夕日の岡に(与謝野晶子)

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