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2009年3月

2009/03/31

いまのうちに

父の三回忌が終わった。
春が近づくにつれて悲しい日々を思い出し、心が揺れ動く。揺れの振幅が激しくなるだけなら軌道は一定でまだいい。わたしの精神はその日暮らし。ゆくあてもなく漂っている。いつかどこかに着地できるのだろうか。

三回忌の法要の日、実家に残された古い写真を適当に選び、100円ショップで買ったフォトファイルに入れて持って行った。せっかく近しい親戚が一同に会する機会なので、なつかしい写真を見て思い出話を聞かせてもらえたらいいなと思ったのだ。
結婚前の若い父と母の出会い、仲間と一緒のハイキング、ハンチングをかぶってバイクにまたがる父、いつも帽子をかぶりおしゃれだった母、まだ珍しかったというウェディングドレス姿の母。。そして、きわめつけは母と叔母(父の妹)の水着姿! なぜか細長い本のしおりサイズの写真でちゃんと紐を通す穴まであいているのだ。叔母の話によると、写真屋さんが勝手に作ったのだけど、そんな事情を知らない父は激怒したらしい。そういえば、わたしが最初の大学を卒業したときの袴姿を写真年賀状にしたときも却下された。そういうのが嫌いな人だった。あれはもったいなかったなー。

写真の中の見知らぬ人について、これ誰~?って聞ける人もホントに少なくなってきた。叔母が「いまのうちに聞いといてや~」と言ってたけど、ほんまやな~。(^^;) でも、逆に考えると、生きているうちは数え切れないほどの人が記憶の中で生き続けているってことやなぁ。ときどき、こうやってみんなで思い出すのもいいもんやなー。ぼちぼち写真を整理して、デジタルフォトフレームで見れるようにしようと思う。

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2009/03/24

アミスタッド再び

以前、アミスタッドという映画を見たとココに書いたことがある。
「知る機会をもてて、よかった」と。
最近読んだ2冊の本がこの映画について書いていた。どちらも批判的なコメントである。 ブラック―人種と視線をめぐる闘争 (萩原弘子著)
「映画を見た観客は、アミスタッド号事件について多くを知った気になるのだが、ここでまがりなりにも知ることができるのは、アミスタッド号事件の裁判過程だけである。」

新しい世界のかたち―黒人の歴史文化とディアスポラの世界地図 (キャリル・フィリップス著/上野直子訳)
「アメリカの観客は『知り』たがっているが、『考え』たくはないのだ。・・・僕たちは遠からず、歴史の知識を得るのに、歴史映画やテレビ番組に頼るようになってしまうのではないか。政治や時事について知るのに、メディアを通した『真実』の覗き見に依存してしまっているように。」

個々の映画に対する指摘は異なるが「知る」姿勢について注意を促している点は共通している。映画やドキュメンタリーは知るための「きっかけ」に過ぎないことを意識しなければ。
フィリップスはカリブ海のセント・キッツ(←初めて聞いた…)生まれ。生後4ヶ月でイギリスに移る。今はニューヨークに住んでいるらしい。序章には、どこに行っても「僕はここの者であって、ここの者でない」というフィリップスの想いが記されている(ココで序章の半分が読める)。ちなみにロンドンからセント・キッツに行くにはアンティグア(←クラプトンファンにはおなじみ)で飛行機を乗り換えるらしい。
「祖先のアフリカ、生を受けたカリブ、育ったイギリス、そして現在の生活の場である合衆国を、ひとつの調和のうちに理解しなければならなかった」というフィリップスのような人が増えている現在、「世界のかたち」も変わって当然だろう。その4地域の作家や作品に関する評論は読みやすいが考えさせられることが多い。マーヴィン・ゲイも取り上げられていておもしろかった。。というか内容にびっくりした。フィリップスの小説も読んでみたくなってペイパーバックを4冊オトナ買い。といっても、$1程度の中古ばかりで送料のほうがはるかに高いんだけど。

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2009/03/21

今日は大漁!? メジサバとめぐサバ

美容院で雑誌を読むといつも未知の世界に遭遇する。今日の収穫は、メジサバめぐサバ。シメサバとは全く関係ない。関サバも高級だけどちょっと違う。目白近辺の有名私立幼稚園に子どもを通わせるセレブなママがメジサバ、中目黒近辺だとめぐサバなのだそう。まとめて奥サバ…コンサバファッションを極める奥様方のことらしい。
その雑誌は、幼稚園の入園式での装い、入園2日目のファッション、ママ茶(これも初耳)デビュー、初めてのお迎え、運動会、参観日…とイベントに合わせた気品ある奥サバのファッションとふるまいについて指南していた。
たとえば、入園式の行き帰りは、パパと子どもが手をつなぎママはその後ろを歩く。3人横並びで歌なんか口ずさむのは大顰蹙だし、パパが育児に参加していることをアピールするのだ。幼稚園初体験のママはとにかく目立たないことが肝心。3人目の子どもを幼稚園に入れる大御所ママの目が光っているのだそう。連絡先の交換は決して赤外線通信などを使ってはいけない。子どもの写真を入れた名刺(!)を作っておけば完璧だとか。但し、プリクラ写真は品がないので却下、等々。
ファッションについては、どれもこれも高価でやっぱり格差社会なのねーと思いつつ、こんなエレガントなワンピース着て送り迎えするママがいるんかいな~ってかんじ。ホントにこんな世界があるのだろうか。それともネタ? 以前読んだシロガネーゼのホームパーティの記事も笑っちゃうくらい別世界だったなぁ。
庶民のわたしは今日もユニクロのルームウェアでまったりくつろぎ、相方が作ってくれた夕食のメインはサバの味噌煮なのだった。(^^;)

おまけ:今日のお散歩
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2009/03/20

We Will Rock You! Wii Will Fit You!

友人からのメールに「新学期が近づいて来ましたね!o(^∇^o)(o^∇^)」とあった。うれしそうやなぁ。。今のわたしなら、ここで使う顔文字は(+_+)か(T_T)、よくて(^^;)くらいやなぁ。ああ憂鬱。ああ無情。春休みに入ってからシュウロンに関する文献は1行たりとも読んでいない。骨子も全然決まってないし、ほんまにもうどうすんのー! このところ日に日に気持ちが沈んできている。外出するのも億劫で、用がなければじっと日の当たらない部屋にこもっている。もし長生きできたとして、わたしって孤独死のタイプやね。。

そんな日々を打破し心身ともにヘルシーライフをめざして、遅ればせながらWii fit購入。これ、いい! 最初にアバターを作ったら、それが画面の中でフラフープを回したり、スキーをしたり、ヘディングをしたりする。体重やBMIも記録してグラフにしてくれる。ふつうに立ったときに重心の位置がずれているのがよくわかった。左右の身体の硬さが違うのも指摘された。ヨガや単調な筋トレの合間にゲームを組み合わせてできるので飽きないし、トレーナーがあれこれ話しかけてくれるのもよくできている。最初から全部のメニューが表示されているわけじゃなくて、トレーニングを重ねると新しいメニューが増えるというしくみもモチベーション維持に効果的。ホントはシェイプボクシングをやりたいのだけど、しばらくコレだけで十分みたい。しっかりトレーニングして、いつかビリーのキャンプに復帰しよう(^^;)。

Wii購入にあたり、やっとコナミの退会手続をした。コナミに関してはお金をどぶに捨てたようなもので、ほんまに情けない。計算すると自分が許せなくなるので今は深く考えないことにしている。先週もアクアビクスの後、ジャグジーでまったりした。あのまったり感を手放すのは惜しいんだけど、続けて通うのはやっぱり無理なのであきらめる。いつかコナミに歩いてゆけるところに住んで毎日通ってリベンジしたい。って大阪のおばちゃん的発想かな。

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2009/03/11

Once どこかの街角で

日曜からずっと、あるメロディーが頭の中でゆっくりゆっくり流れている。四分音符をひとつずつ、そおっと五線譜にのせてゆくような音楽。映画「Once ダブリンの街角で」の中の♪Falling Slowlyという曲。
ダブリンの街角。ギター1本で歌う男性の前でチェコ出身の女性が足を止める。かれの自作曲が気に入ったという彼女は、男性が掃除機の修理をしていると聞き、壊れた掃除機を直してもらう約束をする。翌日、長いホースを手に、掃除機を引きずって現れる女性。なんか妙にかわいい光景。最初、このあたりから見始めたわたしは、掃除機を散歩させてるよ~!とひとりでウケた。

女性はヴァイオリニストだった父親からピアノを教えてもらったという。ピアノは高くて買えないけれど、楽器店の好意で、店にあるピアノを毎日弾いている。ふたりはその楽器店で男性の作った曲を一緒に演奏し始める。それが♪Falling Slowly。このシーンがとてもいい。男性がこんなメロディーだよと弾いてみせると、女性が音を探りながらピアノで伴奏を始め、そしてコーラスを重ねてゆく。ふたりで音を紡いでゆくって憧れる。
プロをめざす男性は、街で見かけたストリート・ミュージシャンたちと彼女に参加してもらいデモテープを作る。そしてロンドンへ。

このエントリを書き始めたとき登場人物の名前が思い出せず、調べてみたら GuyとGirlとなっていた。特別なだれかではなく、どこにでもいるだれか。
地味な映画だしラストはちょっと切ないけれど、音楽としみじみ感が残るいい映画だった。わたしも初めてピアノ伴奏を頼まれたときのことを思い出した。Once 京都の町角で。。

♪Falling Slowly

映画の予告編(日本版)もあります。

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2009/03/09

春なのに。春だから。

たまには散歩でもしようと昨日は以前の住まいの近くにある公園に行った。牛ヶ首池という珍しい名前の池は、ボートも釣りもできなくなって寂しげだ。わたしは幼稚園の頃からこの公園に遊びに来ていたが、当時は子どもたちのはしゃぐ声とアヒルの声が競い合ってにぎやかだった。
父と弟と一緒にボートに乗った。母と弟と一緒にアヒルにパンをやりに来た。こどもの日のカーニバルでポニーに乗った。夏の花火大会、冬のとんど焼き。。。昔歩いた道をたどっていると、家族で過ごした日々の想い出が次々と浮かんでくる。

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これがいつも歩いていたメインの道。写真を撮ろうと、道の真ん中に立ち、あらためていいところだなぁと思った。でも、毎日毎日歩いているときには気づいてなかったんだよね。存在しているのが当たり前のように思っていたのだ。それは両親への想いと一緒だなぁ。公園には、こうしてまた来ることができる。でも、もう会えない人への想いはどうしたらいいんだろ。
父の命日がまた近づいてきた。母の好きだったチューリップがあふれた街はつらい。
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2009/03/07

泳ぐことについて語るときに

みれどの語ること…というタイトルで書きたいと思ったのだけど、全然泳いでないので何も語れない。もう、おわかりですよね~。村上春樹の「走ることについて語るときに僕の語ること」を読んだ。読んでる途中から無性に泳ぎたくなった。村上春樹は走る人なんだけど、わたしは泳ぐ人になりたい。ちゃんとクロールを習って、速くなくていいから長距離を泳げるようになりたい。泳ぎたいと思う理由は、村上春樹言うところの「空白」を得るため。

「僕は走りながら、ただ走っている。僕は原則的には空白の中を走っている。逆の言い方をすれば、空白を獲得するために走っている、ということかもしれない。」

走る人からすれば、そんなの比較対象にならないよと言われるかもしれないけど、かつてわたしは歩く人だった。夜間歩行や長距離歩行に参加した。最初は仲間とおしゃべりしながら楽しんでいるのだけど、きつくなってくるとみんな黙々と歩き出す。足を一歩前に出すことだけに集中する。空白の時間。そこにいろんな想いが紛れ込んでくるのがおもしろい。

この「メモワールのようなもの」を読んで、ハルキがいっぺんに好きになった。こんな人にめぐりあったら一緒に走りたいとわたしなら思う。そして、走ることについて、ふたりで語りたい。でも、本に登場する奥さんは常に少し離れたところでハルキを支える側にいる。走るという孤独な行為を共有するのは無理な望みなんだろうか。

クラプトンの「レプタイル」を聞きながら走っているというのもうれしい驚き。たしかに、ハードロックをガンガン流すよりも、ちょっとなつかしいかんじのこのアルバム、ジョグするにはぴったりだと思う。ハルキ氏も書いている:
「押しつけがましさやわざとらしさが微塵もない。リズムは常に確実であり、メロディはあくまで自然だ。僕の意識は静かに音楽に引き込まれ、僕の両足はリズムに合わせて規則的に前に踏み出され、後ろに蹴られる。」

リズムにのっかれば、自然と前に進んでゆける。なにごとにつけリズムが大切なんだなぁ。

「継続すること―リズムを断ち切らないこと。長期的な作業にとってはそれが重要だ。いったんリズムが設定されてしまえば、あとはなんとでもなる。しかし弾み車が一定の速度で確実に回り始めるまでは、継続についてどんなに気をつかっても気をつかいすぎることはない。」

コレが難しいんだよねー。しっかり弾み車を回さないと、あっという間に春休みが終わりそうで恐ろしい。

走ることについて語るときに僕の語ること レプタイル

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2009/03/05

写真を撮られたからって疑ってごめんなさい

鹿児島ネタはおしまいのハズだったけど、懺悔すべきネタがひとつできた。
今回、ガイド役を兼ねたタクシーの運転手さんが、ゆく先々で写真を撮ってくれた。最初はきれいなお庭で1枚っていうのもたまにはいいかなと思った。でも、銅像ごとに1枚、門の前、松の前、橋の前。。。って撮影ポイント多すぎ!(^^;)  もともと写真を撮られるのは好きじゃない。それに、こんなに撮って後から買わされるのなんていやだ。そんなふうに思って「もう写真はいいですから…」と何度も逃げた。だって、観光中に撮った写真を売りつける商売を何度も経験してるんだもん。

今日、運転手さんから宅急便が届いた。ずしりと重い。中から出てきたのは「天璋院篤姫と幕末を旅する」、「ふるさと情報誌・薩摩半島保存版」、その他パンフレット数冊、そしてプリントした写真を入れたA4サイズのアルバム。当日撮影した写真以外に、お天気のよい日の桜島や開聞岳、通り過ぎただけの鹿児島中央駅など、フォロー用の写真もたくさん入っていた。これってサービス? 本代だけでも、けっこうかかっているよー。

なんか、運転手さんの好意を素直に受け取れなかったわたしって心がゆがんでる?ちょっと恥ずかしくなった。でも、ひとことサービスでごわす~(^^;)って言ってくれたら、疑いの目で見ることもなかったのに。それに、プリントしてアルバムに入れる習慣は何年も前になくなったし、データをもらったほうがうれしかったというのが本音かも。
それでも、ありがたいおまけである。運転手さん、ありがとう。ごめんなさい。
お礼は何がいいかなぁ?

PS. これから鹿児島に旅行される方で観光タクシーをご希望の方は、歴史に詳しい運転手さんをご紹介しますので、ご連絡くださいね。

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2009/03/02

お茶をいっぺ

鹿児島観光をする前の夜、ネットで鹿児島方言について調べた。音韻の変化としては、[ai]が[e]に変わるという特徴がある。たとえば、貝は「ケ」、灰は「ヘ」に。
そして知覧で発見した看板がこちら↓
Ippe
お茶を「いっぱい」が「いっぺ」になってる~!
「一杯下さい」は「いっぺ くだせ」になるのかな。ちなみに、鹿児島は静岡に次いで全国で2番目のお茶の産地らしい。

それから「山形屋」というデパート(スーパー?)があるのだけど、空港で見たポスターにYAMAATAYAと書いてあった。YAMAATAYAって濁らないねんね~。

ところで、今日はなんと後期の成績発表の日だった。「全学共通教育科目の成績発表は3月2日」とWeb掲示板に書いてあったけど、わたしが履修した科目はもっと先だろうと思いつつ念のためアクセスしてみたら、しっかり表示されたのだ。単位を落とすことはないだろうけど、前期のSがAに、AがBに下がる可能性はあったのでちょっとドキドキした。結果は前期のレベルを維持できてて、ほっ。。。
今夜はいっぺ 飲も~!wine

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2009/03/01

知覧 特攻平和会館

今回の鹿児島で一番心に残ったのは知覧の特攻平和会館だ。観光ルートは観光バスのコースを参考にして決めたのだが、知覧という地名も初耳だった。ネットで調べると「薩摩の小京都」とか呼ばれていて武家屋敷群の写真もよい雰囲気だった。と同時に、特攻平和会館の存在が気になった。
会館には、知覧から飛び立った特攻隊員全員の遺影が展示されている。若くて溌剌とした笑顔の数に圧倒される。さらに、かれらが残した遺書や家族への手紙が展示されていて、訪れた人はみんなじっと見入って動こうとしない。最初は何を展示しているのか見えなくて、みんな何をそんなに熱心に見ているのだろうと思った。若い男性も凍りついたようにガラスケースをのぞきこんでいる。ふと顔を上げたその男性は、目をしばたたかせていた。
やっと最初のコーナーに隙間ができて、わたしものぞきこんでみた。肉弾、撃沈、皇国などという文字が目に飛び込んでくる。みな一様に国家のために命を捧げることを誇りに思うと書いている。両親への感謝、家族への思い、中には許婚への手紙もあり、どれも涙なしには読めないものばかり。みんな鼻をずるずるいわせながら読んでいた。

今回の鹿児島行きは、もらったホテルチケットの消化試合という事情があったのだけど、知覧を訪れたことだけでも行ってよかったと思う。この会館の存在がもっともっと多くの人に知られ、戦争について考える機会となってほしい。
(※知覧は、高倉健主演の映画「ホタル」で有名になったらしいので、わたしが思っている以上に知られているのかもしれないけど。)

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相づちを打つのは疲れるの巻

篤姫効果で、去年の鹿児島は観光客がたくさん訪れたらしい。最初に行った磯庭園では、ロケに使われた場所に撮影時の様子を紹介するパネルが立ててあった。篤姫は一度も見てないので、さっぱり。。。
タクシーの運転手さんも歴史上のトリビアを次々と説明してくれるのだけど、どれもこれも、うーん、教科書に載ってたような…という記憶しかないし、島津家の何代目があーしてこーして…って頭に入らない。ひたすら、へぇ~っ!ほぉ~っ!そぉ~ですかぁ~!と合いの手を入れるのに疲れてしまった。やっと目的地に着いて、あー、しばらく静かに見学できる~と思ったら、運転手さんも付いてきた。でも、ポイントをおさえて案内してもらえてよかったとは思う。

仙巌園=磯庭園の中にある猫神神社で。
仙巌園は薩摩藩主島津家の別邸跡。第17代島津義弘が文禄の役(1592~1593)の際、猫を連れてゆき、瞳孔の開き具合を見て時刻を確認したそう。生還した2匹の猫を祀ったのが始まり。
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桜島大根の花が咲いてた。中学生の頃よくこれに喩えられたなぁ。。>わたしの脚(^^;)実物は初めて見た。
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知覧の武家屋敷の庭園で。大きな石の裏にまわると、こんなふうにくり抜かれている。少しでも軽くして運ぶため。
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武家屋敷群のうちの1軒で。妙な取り合わせ。
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昨日の写真のコタエ。望めなかった開聞岳。高校の修学旅行で見た美しい景色を再び!と期待してたのに残念。。。
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9時間観光コースも帰路となると、合いの手を入れる元気もなくなっていた。運転手さんも観光スポットに寄らないから何を話そうかと思案顔。最後には「なにか鹿児島について疑問に感じておられることとかないですか?」と逆質問。これじゃ合いの手入れるほうが楽かも。
ひとつだけ前から気になっていた「鹿児島では黒板消しを『ラーフル』と呼ぶ」というのが本当かどうか確かめたかったので質問したけど、今度は運転手さんが「ほぉ~っ!」という番だった。運転手さんは熊本出身のせいか、ラーフルというのは聞いたことがないって。

最後にホテルのチャペルを。
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部屋の前の廊下からチャペルを見下ろす。赤く見えるのは雛人形。
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ずっと曇っていたので残念だったけど、晴れていたら黄砂が舞って大変らしい。曇りくらいがちょうどいいのかもね。と自分に言い聞かせた。

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