« 2008年8月 | トップページ | 2008年10月 »

2008年9月

2008/09/27

You say スタイジ, I say ステージ

オーストラリア人のJ先生と話しているとき、わたしが either[イーザ]と言うと、すかさず[アイザ]と発音して、にたにた笑われたことがある。
OK!todayはトゥダイで、paper はパイパーなんだよねっ。

J先生は突然、♪you say ポテイート, I say ポタートと歌い出した。
♪you say トメイート, I say トマート...

そういえば学部の英語の先生(ニュージーランダー)もオーストラリア人の奥さん相手に歌ってはったなー。
きっとかわいい子どものジョーク・ソング(?)だろうと思ってたら、最近ちらっと見た映画のバックで流れてた。スタンダードなジャズみたいだったので調べてみたら、ガーシュインのLet's Call The Whole Thing Offという曲だった。

いつか大学の英語のS先生にも歌ってあげたい。
♪you say ナイム, I say ネイム...
ふとS先生を思い出したのは、みんぱくサイトで研究部の客員教員として名前を連ねておられるのを見つけたから。びっくり。

歌詞とYouTubeの動画3種類がコチラに紹介されていた。
なんてありがたいサイトなんでしょ!
ついでにディランの♪All Along the Watchtowerというのがあったのでクリックしたら、ディランだけじゃなくて、ジミヘン、そしてクラプトン&レニー・クラヴィッツの演奏もあった。レニクラの唄よりECのギターのほうがずっと歌ってる。やっぱりいいねー。

うぅ。そろそろ平常営業に戻らないといけないのに、またまた寄り道・長居してしまったわー。とうとう明日は夏休み最後の日曜。
Have a グッダイ!

| | コメント (9)
|

ゥヴォカソネネネゥヴォカソネネネ (@_@)???

タイトル↑意味不明ですよね。
こんなメールがきたら、即削除ですよね。

でも、これ、実は食べ物らしいのです。。

「ローマのセンタに建ててやりました」のターナーホテル、
「あきごのスナシク」シリーズ、そして
「まわりふきんの効果は大変なだ」を超える久々の大ヒット。

真相はブログ「かっぱのつぶやき」さんの <香港・中国出張2日目>をどうぞ!

| | コメント (0)
|

2008/09/23

弱り目にたたり目

やられたーっ。
お肌放任主義も限界だわと思い、口コミで人気のアイクリームなるものを購入。そのメーカーのファンデーションを何回か使っていたこともあり安心してたのだけど、徐々にかゆみが出てきて、ん?なんかへん?と思ったときには、赤くかぶれていた。(@_@)
化粧水すらしみてヒリヒリするし、皮はめくれてくるし、えらいこっちゃ。
口コミの中には、合わなかった人の声もあったのだけど、都合のわるい話は無視してたんだよねー。それでも、量を減らして使い続ければダイジョーブという人がいたので、マネしてみたらさらに大変なことに!
朝起きたら、両目の下がぼこぼこ。めばちこみたいに腫れている。いやー、一晩でハリが出るのを実感!って絶賛されてたけど、これはハリじゃなくて、腫れだからねっ。
子どもの頃からアレルギー気味で皮膚科にも通ってたし、病院でお岩さんみたいと言われたこともある(+_+)。慎重にならなくては。

目の下のたんこぶ?が治まりかけた頃、こんどは歯が痛くなってきた。いや、歯が痛いのかアゴが痛いのか耳の奥なのか頭なのか、はたまた首なのか、よくわからない。ついに生まれて初めての親知らずなるものが存在を主張し始めたのか。それともストレス性?
夜も眠れないほどになったので、一大決心をして昨日は帰りに歯医者に寄ったのに「本日、午後から休診」の貼り紙。よかったー。じゃなくて。(^^;)

今日はもう午後からなんにも手につかない状態。ネットで調べた歯痛のツボを押したり、氷を口に含んだりして、なんとか痛みをやり過ごしている。冷たいものを口に含むと、そのときだけ痛みが消えるので、ペットボトル片手にこれを書いている。ああ、今は、あれほどイヤだった歯医者さんに早く行きたい~。楽になりたい~。
そういえば昨年も10月初めにヘルペスが出たっけ。そういう時期なんかな。気をつけなくては。

| | コメント (3)
|

ガガガガガッコー行くよりも~

とうとうカウントダウンの時期になってしまった。後期開始まであとわずか。1日過ぎるごとに憂鬱さが増してくる~。
夏休みは例年のごとくやり残したことばかり。というか、何かしたっけ? 
とことんナマケモノの自分がいやになる。ひとつでもやり残しを減らすために、先週末はおなじみたこ焼き屋へ。って、やるべきことって、そういうことちゃうんちゃう??(^^;)
学部時代の社会人仲間ふたりはそれぞれ希望の仕事を模索中。大変だと思うけど、仕事に活路を見出せないわたしにはうらやましく感じられる。いつもなら刺激をもらって元気になるんだけど、今はちょっと停滞気味で浮上できそうにない。

なんでこんなに憂鬱なんだろ?
♪渦をまくゆううつなきぶんーんー

このまま夏休みが続いてくれないかなー。
♪ガガガガガッコー行くよりもー 
  タータタタタタタ たーびに出よー!

読まなきゃいけない本が机の上でピサの斜塔状態。
♪目を閉じて心も閉じて 開いた本も閉じてしまえ!

なんかさー、日が暮れるのも早くなってきたよね。
♪閉ざされた町に今日も夕焼けが
 あの空からおちてきたよ私の上にも

1日はあっけなく終わってしまう。
♪早くお帰り 楽しい夢は終わったはずだと
 飛ぶのを忘れた極楽鳥が無理に笑う

ひきこもりがよくないのかな。たまには大声出すといいかも。
♪大きな声で叫んでみても だれにも文句は言わせない

・・・ふと思いついてあれこれ探してたら、いいもんみっけ!
'76のLIVEだって。。。
http://jp.youtube.com/watch?v=j7W_zLuoa48

「昔」の映像はないのかなー。
♪走ってはふり返り ころんでは起き上がり
 春には飛ぼうと思った

若い頃は思ってたんだよねー。(^^;)
♪明日はきっと おまえのように
  飛んでみせるよ あたしも

| | コメント (6)
|

2008/09/18

ブルーズつながり

先月から今月にかけて、ケーブルTVのおかげで、マーティン・スコセッシのブルーズ・ムービー・プロジェクトの7本をとりあえず録画したのだけど、そのプロジェクトの一環で本も出版されていたことをつい最近知った。
Martin Scorsese Presents the Blues: A Musical Journey
大阪市の図書館にあったのを予約して、先日、勤務先近くの分館で受け取ってきた。待ちきれなくて帰りの電車の中でぱらぱら見てたら、スーザン-ロリ・パークスの文章があった。パークスについては前期のある授業でちらっと話を聞いたけど、なかなか過激なアメリカの劇作家(2002年にピューリッツァー賞受賞)である。先輩も初めて読んだときは、ちょっとびっくりしたよーと言ってはった。
パークスがブルーズの大ファンだったとは…急に親しみが湧いてきた。この本にはブルーズハープのプレイヤーである夫との出会いについて書いていた。翻訳の文体がパークスらしくなくて気になったのだけど、作品と作家は別物だし、わたしが勝手にパークスのイメージを創り上げているのかもしれない。そのハーピスト、ポール・オシャーもマディ・ウォーターズと一緒にツアーに出るようになったいきさつなどを書いていた。来年の某クラスではパークスを読む予定。楽しみになってきた。

多くの寄稿のほかにも、フォークナー、エリスン、ボールドウィン、ゾラ・ニール・ハーストンなどの作品からブルーズにまつわる一節を掲載しており、アメリカ文化の底にはブルーズが流れていることを感じさせる。これはやっぱり手元においておくべき本やね。ペイパーバックだと安いんだけど、表紙のイラストが違うのがかなしい。海外なら中古で5ドル!でも送料が高いんだよねー。どうしよっかな。

Martin Scorsese Presents the Blues: A Musical Journey

| | コメント (2)
|

2008/09/16

ああ、あのとき

3連休が終わってしまった。特別なことは何もなく。
もっと本を読めばよかった。好きな音楽をガンガン聴けばよかった。ビルボード大阪に行けばよかった。どうせ勉強しないなら、買い物にでもゆけばよかった。いや、プールに行けばよかった。部屋の片づけでもすればよかった。ああ。なにかやり遂げた!と思えることをすればよかった。。。(^^;)

最後の日くらい…とランチに出かけたら、けっこう気に入ってたお店が閉店していた。
閉店したお店(昨年の写真)
20070602113037

がっくり。ああ、あのとき浮気せずにもう一度行っておけばよかった。
8月のある日、いつものお店じゃなくて、すぐ近くの(同じブロックにある)別のお店に行ったのだった。二度と来ることはないと思ったけど(いつものお店のほうがよかったから)結局、昨日はそこに行くはめになった。

初めて行ったとき、階段でネコが出迎えてくれるのかと思ったら、人間が横を歩いてもびくともせず、眠りこけていた。暑い日だったからねぇ。
そのときの写真がこれ↓
20080803111447 20080803111422

入り口の写真に写っている葉っぱのマークはお店のネームカードにも使われているのだけど、これって、昔あった(今もある?)珈琲の青山のマークにそっくりじゃない?
ここのお店は昼間っから妙に薄暗いのが特徴。奥半分にあるやたら低いテーブルとソファは、パッと見たかんじくつろげそうな気がするけど、食事には向いてない。身体を折り曲げて食べるので、すぐに胸につかえそうになる。ダイエットにはいいかも。

ランチタイムは、閉店したお店のように、陽射しがいっぱい入って緑がまぶしいさわやかな雰囲気のほうがいい。薄暗い部屋から曇り空を眺めていると、なんか後悔することばっかり頭に浮かぶ。天気は下り坂。人生も?(^^;)
これから先、あのとき××しておけば…って思うことばかり増えてゆくんだろうな。

| | コメント (3)
|

2008/09/15

豚に口紅

アメリカの大統領選は、マッケインが副大統領候補にアラスカ州知事の自称「ホッケーマム」ペイリンを指名して、新たな展開をみせている。サプライズという意味ではマッケイン陣営の選択は大成功だろう。
共和党大会でのペイリンの受諾演説はちらっとだけTVで見た。「ホッケーマムと闘犬(pit bull)との違いは・・・リップスティックなのです!」とくちびるを指差すところで会場は沸いてたけど、どういうことなのかピンとこなかった。こんな口紅をぬって隠してるけど、ホントのわたしは鋭い牙むき出しのアグレッシブな闘犬なんだからね…(なめたらあかんぜよ)と言いたかったのだろうか???

オバマは、マッケインが突然とってつけたように変革が重要なんだと言い出したことについて、口紅つけても豚は豚と批判した。(You can put lipstick on a pig, it's still a pig)
この豚に口紅のイディオムは、そこだけ切り取って聞くと、まるで上記ペイリンの口紅発言を受けたかのように思われるおそれがある。案の定、マッケイン陣営はペイリンに対する侮辱だ、性差別だ、謝罪せよ~と騒ぎ立てる。でも、オバマ陣営はそれを見越していたかのように、あんたもヒラリーに言ったやん…と反論する。用意周到と言うべきか。

TIMEの記事 A Brief History Of:'Putting Lipstick on a Pig によれば、これは車のセールスで普通に使われているフレーズらしい。さらに、チェイニーやマッケインの例も含めて、過去の使用例が紹介されている。政治の世界に限っても、こんなに使われているんだ。へぇ~っ! おもしろいネタを提供してくれるのはありがたいけど、大統領選にはもっと重要な論点があるやろうに。。。
日本でもアメリカでも、今年の流行語大賞は政界から生まれそう。

| | コメント (2)
|

2008/09/13

ここにもダンディ

今日はお昼近くまでベッドでゴロゴロしていた。昨夜はそんなに飲んでないのに、やっぱりアルコールに弱くなったのかなあ。ま、もともと強くもないし、いつもすぐ眠くなってたけど。。ちょっと体調を崩しかけてたのに、おととい、突然ブートキャンプに復帰したせいもあるかな。(^^;)

昨日は知財を語る交流会に参加。ってウソウソ。単なる飲み会で、たまたま参加者がなにかしら知財関係者というだけ。
わたしが前勤務先を脱北出所(注1)して以来、ロマンスグレーの某先生にやっと再会できた。あいかわらず涼しげなギャグを飛ばしてくださり、久しぶりに大笑いした。おかげで皺が倍増。どうしてくれよう。メニューにコラーゲン入りの柚子梅酒があると知った某先生「みれどさん!コレ飲まなあかんで!」って。(^^;)
飲みっぷり、食べっぷりがすてきな先生の元気の秘訣は、ちゃりんこ通勤(最寄駅まで)と毎日のエクササイズ。正しい腹筋をしないと腰を痛めるので、ビリーの腹筋編を見せてあげなくちゃ。

この飲み会の会長をつとめる?アンディ・ウォーホルばりの白髪の某先生はコスタリカで撮った野鳥の写真集を持参してくださった。こっそりかばんに入れて持って帰りたいくらい、すてきな本だった。ご自身のサイト birds and pianoにはエクアドルやカナダで撮影された写真もUPされているのでぜひ! ピアノのほうもちゃんとレッスンを続けておられて、最近は腕や指の筋肉の研究という新境地へと突き進んでおられる。
OKをいただいたので、ギャラリーから数枚をご紹介。たくさんありすぎて選ぶのがたいへん!
Moutain_bluebird Rubythroated_hummingbird

少し前に、20世紀のダンディを決める番組について書いたけど、このおふたりは、××会のダンディ候補やね。それぞれに独自のワールドを持っておられるのが魅力。そのおふたりが口をそろえて、××会のイケメンや!と言ってはった某氏の写真を見た。はっきりしない画像だけど、わたしの想像とはちょっと違うタイプやった。イケメンよりダンディのほうがいい。

(注1)名称が「○○事ムショ」なので、やめる人には「ご出所おめでとうございます」「永らくのおつとめご苦労さんです」と挨拶する習慣がある。。。

| | コメント (4)
|

2008/09/11

夏草や 学生どもが 夢のなか

久しぶりに大学の図書館に行った。キャンパスの中は草ぼうぼう。自然がいっぱいと言えば聞こえはよいが、場所によっては首をかがめて歩かないといけないくらい草が覆いかぶさってる。クモの巣にも注意が必要だ。

2時間余り英語を読んでたら集中力が切れたので、一旦外へ出て生協でコーヒーを買い、木のテーブルとベンチが並ぶ一画で日本語の本を読む。斜め前のテーブルには、休憩中らしき警備員のおっちゃん二人。耳が遠いのか声がやたら大きい。「アレがアレやさかいなあ…」って。関係者じゃないけど、ナニがナニなのか気になるやんか。背後ではどこの国の言葉かわからない会話が盛り上がっている。頭上ではツクツクボウシが熱唱中。

再び図書館に戻る。生協付近はけっこう学生がいたのに、ココはがらがら。席について前方を見ると非常に見通しがよい。みんな、文字通り読書に「没頭」しているらしく頭の位置が低いのだった。
突然、すぐ前の机に突っ伏していた人がむくっと起き上がったと思ったら、椅子2脚を使って本格的に睡眠態勢を整えた。シャッター音を気にしながらケータイで撮った写真がコレ↓(手前で寝てる人わかるかな?)
20080911160226
先月から旧館は耐震工事のため閉鎖されているので、後期が始まったら、狭くなった図書館でこんなのどかな光景はもう見られないだろう。5時に追い出され、初めての仮設通路経由で帰ると、緑のどんぐりが落ちていた。
20080911195832

| | コメント (2)
|

2008/09/10

ナイショにしたい

大学が休みになると、恒例の「たこ焼き友の会(仮称)」の集いがある。というか、たこ焼き食べに行こうよ~とわたしが騒ぎ出すのだけど。今月もそろそろ…とレギュラーメンバーの日程調整を終えて、いつものお店にメール&電話をしたら、なんと先約ありとのこと。こじんまりしたお店で、カウンターのほかにテーブル席は1つしかないから早いモン勝ち。過去にも数回、断られたことがある。ああ、残念。

マスターからのメールによれば、つい最近、某情報誌の関西たこ焼き屋ランキングで1位になったおかげで、なんか忙しくしているとのこと。知る人ぞ知るたこ焼き屋として、そっとしておいてほしかったのになぁ。マスターは、こういうのは一過性のもんで、一月もすれば元どおりの静けさが戻ってくると思うから、○○○をお忘れなく!って書いてはった。そうだといいなぁ。こういうお気に入りのお店はホント、ナイショにしておきたい。

先週だったか、NHK教育の「おしゃれ工房」で、トルコのオヤ(参考サイト)をアレンジしたレース編みが紹介されていた。えーっ、とうとうオヤがテレビに進出?とびっくり。数年前、わたしが初めてオヤにハマったときは、ネットで探してもホントに情報は限られていて、日本語のサイトはほとんど無いに等しかった。それが今では、各地でオヤを編む講座が開かれ、本が出版され、ついにテレビでも全国的に紹介されている。
自分が大好きなものを多くの人に知ってほしいと思う反面、ヒミツにしてとっておきたい気もする。なんだろ、この気持ち。たこ焼き屋のマスターが言うように「一過性」のもので終わらせるだけなら騒がないでほしいってことかな。
Oya085

| | コメント (4)
|

2008/09/07

迷路 in 京都

昨日は秋の遠足。というには、まだまだ暑さが厳しい京都へ。ま、暑いほうが「夏休み中」って気分になれるというもの。
お目当ては東山にある細見美術館で開催されている「インドネシア更紗のすべて」展。案内してくれた大学の友人に「迷路」みたいだと言われてたので、どんなところだろうと楽しみにしてたけど、期待を裏切らないおもしろさだった。
えっ、ココから出るの?
えっ、ココを降りるの?
わっ、開いた!(←自動ドア)
ってかんじで「」が示すとおり進んでると、いったい自分がどういう位置にいるんだかわからなくなる。空間認識能力のないわたしだけかもしれないけど(^^;)。その構造がわかる写真が見つからなくて残念。こちらで少しだけでも雰囲気を。

サイトの案内には200点展示と書いてあったので、けっこうな展示数だと思ってたけど、実際に見ると、もう終り?というのが正直な感想。「迷路」が終わるのが悲しかったせいもあるけど。以前、みんぱくで見た更紗展はどのくらいだったのかなーと調べたら、なんと1700点…やっぱり規模が違った。でも、美術館そのものを体験するだけでも充分楽しいし、また行こうという気にさせる空間だった。

その後、府立図書館を経て近代美術館にゆくと、なんと「本日無料観覧日」の看板!おかげでユージン・スミス展をタダで見ることができた。ピッツバーグの光る線路の写真が印象的。なんでピッツバーグなのか気になる。

9月13日からの「アーツ&クラフツ展 ウィリアム・モリスから民芸まで」のプレチラシにはモリスの「いちご泥棒」のデザインが印刷されていた。Momのお気に入りだったスカーフの柄。ずっと、たんすの奥深くしまってある。そろそろ、引っ張り出そうかな。
そのチラシに書いてあったモリスの一言が胸にグサリ。

役に立たないもの、
美しいと思わないものを、
家に置いてはならない。

| | コメント (2)
|

2008/09/05

これこそ美豚

知財関連サイトのニュースで発見。

ルイ・ヴィトン柄の豚が登場(1)

コレ、芸術作品って???
ヴィトンの前はシャネル豚も「製作」したらしい。
ちょっと胸が痛い。
この「皮」に群がる人がいるんだよね。
そんなにブランド好きなら、自分のからだにタトゥー入れたらいいやんね。

| | コメント (0)
|

2008/09/04

心臓バクバク

昨夜、同じ大学の学生のブログに成績のことが書いてあったので、げーっ!もう発表されてるんや…とあわてて見に行った。マウスを操る手が震える…ってのはちょっと大げさだけど、かなりどきどきして心臓にすごい負担。たかがガッコの成績。だけど、自分の書いたものや日頃のアウトプットがストレートに評価されることって、あまりないから。
今見たら、落ち込んでる気分がさらに悪化して立ち直るのが大変かもと不安だったので、見るのを延期しようかとまで考えたり。

結果は、無事9科目の単位を確保できてひと安心。Sをくださった先生方と、Bをつけないでくださった先生方に、心からの感謝を。いやー、やっぱり子どもは褒めて育てなきゃ・・・って子どもちゃうけど。オトナも褒めて育てるほうが絶対いい。
成績見るまでは激しく凹んでて、また逃走願望が出てたんだけど、こんな成績を頂戴したのでは申し訳ないから、もうちょっとがんばろーという気持ちになった。ちょっと屈折気味だけど。後期はもういいや…と思ってた科目がSだったので、やっぱり受講続けようかな~なんてゲンキンなやつ。
というわけで、やっと前期終了の乾杯。ボンベイサファイアだよー。

| | コメント (0)
|

2008/09/03

20世紀 世界最高のダンディ

を決定する…というBSのTV番組を3月の終りに録画してたのだけど、この前の日曜日にやっと見た。ダンディを選ぶ審査員は以下の面々。
審査委員長:奥田瑛二
ピーター・バラカン(音楽部門)
佐野史郎(映画部門)
鹿島茂(芸術部門)
姜尚中(政治・思想部門)
高橋源一郎(文芸部門)

まず、各審査委員が担当部門で5人のダンディ候補を挙げて紹介。みんなで議論した後、投票によってその部門代表を決定。最後に各部門を代表するダンディ5人の中から、最高のダンディを決定するというしくみ。(故人であることが条件)
放映時間は3時間だったけど、実際の審査には8時間以上かかったらしい。途中でお弁当やおやつを食べて休憩するシーンも挿入されていた。
各部門のダンディ候補は以下のとおり。( )内は番組で表示された一言コメント。

<音楽部門>
マーヴィン・ゲイ(ソウルミュージックの革命児)
マイルス・デイヴィス(ジャズの帝王)
ジョン・レノン(音楽で世界を変えようとした詩人)
アーメット・アーティガン(20世紀ポップスをつくった男)
植木等(サラリーマン社会を笑い飛ばした昭和のスター)

<映画部門>
マルチェロ・マストロヤンニ(イタリアの色男)
佐分利信(飾らない名優)
岸田森(怪奇と幻想の個性派)
ロジェ・ヴァディム(恋多き監督)
川島雄三(喜劇映画の鬼才)

<芸術部門>
アメデオ・モディリアニ(悲劇の画家)
サルバドール・ダリ(シュルレアリスムの巨匠)
アンディ・ウォーホル(ポップアートの神様)
セルゲイ・ディアギレフ(バレエ界の名プロデューサー)
薩摩治郎八(パトロン道を極めた日本男児)

<政治・思想部門>
チェ・ゲバラ(夢想する永久革命家)
後藤新平(東京を創ったMr.インフラ)
周恩来(不倒翁と呼ばれた男)
カール・ヤスパース(ドイツ統一の基礎を築いた男)
エドワード・サイード(故国を喪失した哲学者)

<文学部門>
金子光晴(反骨とエロスの詩人)
吉行淳之介(「女」と「病」に愛された作家)
太宰治(ダメな人だからこそ 愛される文豪)
吉田健一(イギリス人のごときダンディズム)
田村隆一(人生の達人といわれた詩人)

ピーター・バラカンによるとダンディという英語は、どちらかというと否定的な意味で使われるらしい。審査員それぞれにダンディズムの捉え方も違うけど、反体制・反骨精神、禁欲的、悲哀感、ナンバー2であること、抑制の美学、等々のキーワードが出ていた。

さて、各部門代表のダンディ5人(マイルス、マストロヤンニ、ダリ、サイード、金子光晴)の中から、最終的に20世紀最高のダンディに選ばれたのは・・・
じゃじゃーん! エドワード・サイードだった!

佐野史郎が、自分はサイードなんて読むはずないのに、映画「Out of Place」を見て、かれに惹かれたとサイードの間口の広さを指摘していた。知人のJ先生(音楽教師・元バイオリニスト)もバレンボイムとの対談集を貸してあげたら、いたく感動してはった。そういえば、その日本語版を読みかけだったことを思い出した。さっさと読まなきゃ。

サイードを候補に挙げた姜尚中自身も、まさかこんなマイナーな人が…と結果にびっくりしてたけど、だれもが納得する結果でもあった。
わたし的には姜尚中に、あなたこそダンディで賞をあげたい。あのソフトな抑制のきいた語り口がたまらない。一方で、金子光春の晩年の話になったとき、自分も60歳になったら仕事をやめてハーレーにでも乗って、横着になりたい…とぼそっとつぶやいてたのがお茶目だった。

最後に感想をきかれた鹿島茂が、審査の経緯について「12人の怒れる男たち」を引き合いに出し、言葉で人を説得しうることがわかったと述べていたのがおもしろかった。

| | コメント (6)
|

« 2008年8月 | トップページ | 2008年10月 »