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2008年5月

2008/05/30

三猿の変奏

知りません。
読んでません。
分かりません。
いつも答えは同じ。あいかわらず落ち込む日々。

昨日ばったり、学部時代にお世話になった先生に会った。今期になって初めて。すごくなつかしかった。薄暗い廊下でもシルエットでわかる。テディベアみたい。立ち話をしているとウェールズ系テディベアが通りかかった。ハロゥ!

今期は8科目取っているというと、そーれーはーしんどいでしょう…まぁ、あまり無理しないで…と言われた。めいっぱいがんばろうと思っているけど、そう言ってもらえると、ちょっとほっとする。
同期の人から先生の最近の授業が過去最高というくらい恐かったと聞いた直後だったけど、やっぱり利害関係?がないと気楽に話せる気がする。ゼミ1年目なんてホントにいつもビクビクしていた。逆にいうと、指導責任がないから、先生のほうも、まぁ無理しないで…とか言えるのかも。
先生もご近所キャンパスからのスクールバスを利用しておられるそうで、ローカルな話題をひとしきり。あ、おいしいナンを紹介するの忘れた。。。

今日は仕事の後、本丸キャンパスへ。先週と先々週、「前の授業いつも終わるの遅いね~」と言いながら教室が空くのを待っていたら、中から出てきたのはマッシュルームカットの先生だった! これまたおなつかしい。でも、今日は早めに終わったみたいで残念。

夜は活動休止宣言をした某トリオのライヴへ。33年の共演歴はサザンより長い。わたしも毎月通った時期もあったなー。プレイヤーもオーディエンスも少しずつ入れ替わり、時代は変わってゆくんだなー。約1名非常にノリのよい「お客さん」が視界に入って楽しかった!
さ、週末は気合入れて来週の発表準備をしなくては。

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2008/05/25

オトナの樹

うわーい!さっきチェックしたら
グリムス(gremz) 【大人の樹へ成長しました】
というメイルが届いてました。

このブログの右コラムに貼り付けているブログパーツなのですが、ブログの更新とともに小さな芽からだんだんと葉っぱが増えて、やっと一人前の樹になったというわけです。これが実際に地球のどこかの植林につながるそうです!
実は、最初は半信半疑で始めたのですが、グリムスのブログに第1回目の植林が内モンゴル自治区で行われたという報告がありました。わたしの樹はいつ、どこに植えられるのかなぁ。

マメに更新しないわたしの樹は普通の人より成長が遅く、しばらくサボって葉っぱがしゅん…となったことも数回。(@_@) いつになったら一人前になれるかなーと思ってたけど、あきらめずにコツコツ続けていたら、いつかその日がやってくるのですねぇ。めでたしめでたし。
10日後、また新しい芽が出てくるそうです。

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2008/05/24

図書の貸出カード

しまった。また、やっちゃったよ。
図書の返却期限が過ぎてる。
そろそろ返さないといけない本があるなーと思ってはいたのだけど、なにしろ1週間単位で時間が飛んでゆくので、次に気づいたときは時すでに遅し。ということが最近多い。だいたい読む余裕なんかないのに、次々本を借りてくるのが間違いのもとなのだけど。

うちの大学図書館は延滞日数がそのまま貸出禁止日数になってしまう。次に借りたい本があっても、その日数分だけおあずけ!というしくみなのだ。今日現在で2日延滞。丘の上キャンパスにゆくのは月曜日だから4日おあずけになってしまう。あ~あ。
今日のうちにご近所キャンパスの図書館に返すという手もあったのだけど(どこでも返却OK!)外に出るのが億劫で、4日間のペナルティを受け入れることにした。どうせまた借りても読めないんだし、少々おあずけになろうが大勢に影響ないしね。

最近の図書館は本を借りるのも機械によるセルフサービスで、手続が完了すると、くるんと丸まったレシートが出てくる。たまに古い色褪せた本に、マニュアル時代の名残の「袋」が貼り付けられていて、日付印がたくさん押してあったりする。最初の大学時代はどうやって借りてたっけ? 図書館でのいくつかの場面は記憶にあるけど、本の借り方はあまりよく覚えてない。きっとろくに本を読まなかったからだろう。

中学生の頃の記憶は鮮明だ。「秒速5センチメートル」に出てくる図書の貸出カードには主人公のふたりの名前が並んでいた。あれとおんなじ。気になる人が借りた本を見つけてそれを借りる。その人と自分の名前が並ぶ。くすぐったい気分。わたしの名前を見つけたその人に「○○○読んでたね」と言われる。そんなひそやかな楽しみはもうなくなってしまった。

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2008/05/23

フラフラ フライデェ~♪

と唄ってたのが1週間前だなんてシンジラレナーイ。昨日、某授業をサボッて同期の共犯者と文献をコピーしながら「1週間早くないっすか!」「めっちゃ早いよー!」と話してたのだけど、いやぁ、ホントに今週はきつかったっす。

その同期くんは週初めのクラスで、先生が興奮気味に「これは大発見ですねっ!」と言うくらいの発表をした。他の発表者も、ほぉ~~!というような内容で、わたしを打ちのめしてくれる。やっぱりセンスとか閃きが必要だからねぇ。閃かない人は、どうすればいいんやろ。。。

ささやかな楽しみはご近所キャンパスで買うナン。最近はカレーなしで、木の実ナンだけを買ったりしている。水曜日はわたしの前後に男子学生が4人並んでたけど、みんな木の実ナンを注文してた。やっぱり人気ナンだ。ついつい足が向いて週に3回通ったり。。。おかげで「イツモアリガトゴザマス」と言われるようになった。

学部の1,2年のときに同じクラスだった友人にばったり会った。路線変更して教職のために卒業を延期した彼女は、必須単位の体育をとっている。それがなんとフラダンス!髪に花をさし、首にレイをかけ、腰にパレオを巻いて、若いコたちの中でめっちゃ浮いてるのーと言ってたけど、ちょっとうらやましい。

金曜の帰り道はしあわせなひととき。今夜は飲むぞー!と言いたいところだけど、それはガマン。立ったまま寝てしまいそうな状態では、飲んだ途端意識を失いそう。おやつを食べながら本でも読もう。そうだ、アレが残ってた!
電子レンジでチンしたポップコーンをほおばって読むのは。。。結局、月曜のクラスのテキストなのだった。

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2008/05/15

ドングリとポプラとヒメジョオンかハルジョオン

ご近所キャンパスに入ってすぐ、足元にどんぐりが落ちていた。1つしか見つけられなくて、大切にジーパンのポケットに入れた。見上げるとゆさゆさ揺れる大きなクヌギ?の木。葉っぱのまわりがぎざぎざなのはクヌギだよね?
今日は風がきつくて、地面に積もったポプラの綿毛が舞い上がっていた。クリオネもかわいいけど、ポプラの綿毛もかわいいなぁ。吸い込んだら、からだに悪そうだけど。
ヒメジョオンかハルジョオンかわからない白い花を見ながら、ユーミンの歌を思い出そうとするけど、思い出せない。

丘の上キャンパスではまだ部屋が空いてなくて、鍵を待っている間、後期課程の先輩と少しだけお話した。月曜日の発表おもしろかったですよ…と言ってもらって、どんだけ救われたか。沈黙を埋めるための社交辞令が大半だとしても、あの日緊張で手が震え、胃が痛くなったわたしにはうれしいひとこと。

今日の先生は厳しかった。発表された先輩は秋に学会で発表することが決まっているので、それを想定した上でのアドバイスだった。身が引き締まる思いだ。
別の先生が言っておられたそうだが、マラソンのトップグループに必死でくいついていれば、自分の能力以上の力が出ることがある。前期課程と後期課程の学生が一緒にゼミに参加するのはそういう意味があるんだって。
前をゆく人の背中は遠くて小さいけど、あきらめずに足を前に進めなくては。
モモクリ三年カキ八年。ドングリ何年?背比べしてないで、クヌギの木を見上げて。

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2008/05/13

おひとりさま(改訂版)

23:44のメール「キョウハ オソクナルカラ サキニ ネラレタシ」
すでに、じゅうぶん遅いんですけど。

最近はずっと23時台に「コレカラカエル」
ちなみに夕食はうちで食べます。ていうか夜食の時間やけど。
いってきます!は朝6時半。いつまで続くのかな。こんな生活。
課題に追われるわたしの生活も、かなり不規則なんだけど。

3月のバリツアーのアダルトメンバーは、ほとんどがパートナーと一緒に参加していて、ハイスクールの生徒もラブラブカップルが2組いた。2年前も今回もひとりで参加したわたしは不思議がられたけど、相方を待ってたらどこも行かれへん。こういう実質的「おひとりさま」も現実なのだ。
先日、BBC Radio4で "Living With A Workaholic -- Is your partner's job ruining your life?"というトピックを見つけた。
Oh,yes!日本だけじゃないんや。

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2008/05/10

トーチはどこへ?

3回の発表分くらい前倒しで準備したいな~と思っていた連休は、目前の1回分さえ仕上がらないうちに終わってしまった。さわやかな新緑とは無縁の荒れた部屋で悶々と過ごした。思うだけじゃ進展はない。やらなきゃ!

ゴミ出し以外に家から一歩も出ない日もあったり、実りなき休日に思えるが、1本の映画のおかげでずいぶん気分が救われた。連休前夜にTVで放映していたディランの自伝的ドキュメンタリー"No Direction Home"である。わたしはディランのCDは1枚も持っていないし、これまであまり関心がなかったのだけど、この映画はおもしろかった。ディランのインタビューがたっぷりあるし、時代背景もよくわかった。ディランってきれいな顔してたんだ~というのも初めて認識した。

ちょうどあせって読んでいた本にディランの歌が放送禁止になったという1行があったのだけど、映画のおかげで1行から受け取るイメージがぐんとふくらんだ。それに最近、ビートジェネレーションの作家たちを読まなくては…と思っていたところ、ギンズバーグが登場したので、おおっ!と思ったり。。。やはり世界は偶然の連鎖なのか。

ディランは、ケルアックのOn the Roadよりも、ウディ・ガスリーのBound for Gloryのほうに自分に近いものを感じたと言っていた。
ギンズバーグはディランのHard Rainを初めて聴いたときに泣いたそうだ。トーチが次のジェネレーションに手渡されたことを感じたと本当に感慨深げに話していた。
"...the torch has been passed to a new generation..." これはJFKの大統領就任演説にあった一節だ。映画にはこのJFKの演説も(有名な"Ask not..."の部分とともに)ちゃんと挿入されていた。ディランの世代に手渡されたトーチはその後どこを運ばれているのだろう。

そうそう、オデッタという女性シンガーが強烈だったこともメモしておかなくちゃ。文字通り吠えてた。(@_@)
http://youtube.com/watch?v=VSDeROnTq64

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2008/05/03

変わらぬ手口

同期の人が密かに海外留学をねらっているという。単位互換もできて学費も不要という好条件。これなら家族の賛同も得やすいからと。さりげなく日々の会話に盛り込んでサブリミナル手法実践中らしい。

ちょうど読んでいたワイルダーの作品に同じような場面があった。アメリカのなんの変哲もない町で暮らす女性が、死ぬまでに一度パリに行ってみたいのだけど、夫はそんな必要なし!ととりあってくれない。そうこぼす女性に、隣人は「ことあるごとにその話を続けていれば、きっと実現するわ。わたしもその手で大西洋を見たんだから」と助言するのだ。作品の舞台は1901年。。。100年経っても手口は同じ(^^;)。

わたしが大学や院に行くときも同じようなもんだった。別に許可を得る必要はないと思うけれど、あまり勝手に事を進めるのもよくないだろうと思って、日々の会話で、ねぇどうかな?を繰り返した。○○大と◆◆大だとどっちがいいかな?論文書けるかな?試験通るかな?
そのうち、そら、◆◆大がいいやろーということになり、ごく自然に今に至る。
今年からは、アメリカとカナダとどっちがいいかな?オーストラリアもいいよね?やっぱりイギリス?と言い続けることにしよう。

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