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2008年4月

2008/04/30

馬耳東風

仕事を途中で放り出すのはあかんのちゃう?
無理だと思ったら、最初にそう言うべきでしょ。
なにか理由があるんだろうけど、途中で投げ出されたら、
あとを引き継ぐ人はどうしたらいいかわからへん。
なんとか言ってよ。黙ってちゃわからへん。
代わりを探すったって、そんなすぐには無理なんだから。
また、そんなムキになって。気まぐれに行動しないでよ。

う~ん、そろそろ買い替え時かなぁ。うちの気まぐれ洗濯機。

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2008/04/27

撤退

本音を言うと逃げ出したい。仕事も大学も。どちらも居場所がない。居心地が悪い。D3(博士後期課程3年)の先輩が、「だいじょうぶ!そのうち楽しくなってくるよー!」と言ってくれたけど。今感じるのはしんどさだけ。この先、しんどさは増すばかりの気がする。

アンケートがあった。博士後期課程に進学希望かどうか? 将来希望する仕事は何か?
シャーペンが走る音が止まない。みんな熱い想いを綴っているのだ。
こういうの一番困る。いったいわたしは何のために? 何ができる?

石にかじりつくような執拗さが必要なのかもしれない。obstinate... Wilderの作品に出てきた土星のように。同じ低音をひたすら繰り返す惑星の営みのように、ひたすら目前の課題をこなすしかない。DeLilloの作品に出てきたパチンコ玉のように、弾かれたあとはnirvanaへと向かうしかない。
ああ、浮かんでくるのはいつも、苦しめられているテクストの一節。

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2008/04/23

秒速5センチメートル

なつかしい夢をみた。幼い頃の記憶の中に、いるはずのない人がいて、雪の中で一緒に遊んでいた。はしゃいで、大笑いして、目覚めた瞬間、ああ楽しかったーって思った。
きっと「秒速5センチメートル」というアニメ映画を授業でみたから。
転校したらもう会えない…なんて今じゃ考えられないかも。でも、そうだったよね。わたしたちの時代は。会えなくなってしまった人のこと、思い出した。
ここで涙をみせたら恥ずかしすぎる。今時、こんなのありえないよ。ちょっとはすに構えて平気なふりをした。
胸きゅんのまま迎えた次の授業ではJFK暗殺を描いた小説を読む。激しいギャップ。脳の半分は秒速5センチメートルで桜の花びらが散っているのに、残りの半分に難解な用語が容赦なく襲いかかってくる。

ご近所キャンパスの桜はもう葉桜に変身して、やさしい木陰をつくってくれている。葉っぱの隙間から空を見上げる。大好きな季節。

上記アニメ映画の主題歌は、山崎まさよしの♪One more time, One more chance
これ、いいね!

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2008/04/18

めりけん りられら

Skypecastsの中の英会話ルームで、いろんな国の人から「いい声だね~」と言われた。さすが、なんでもほめるんだねぇ、この人たち…。中には、わたしがチャットルームを抜けた後、わざわざ名前で検索してコンタクトしてきた人がいたりして、そのかれもしきりに声をほめてくれる。ちょっと考えてみたのだけど、無意識のうちに「よそいき」の声で話してるのかもしれない。うちの母もそうだった。えらい上品で優雅に電話に出るやん!と思っても、相手がわたしだとわかるやいなや「なんやー。みれちゃん?」と言葉遣いが変わるだけじゃなく、ピッチも下がるのだった。

前勤務先で配布されていたマナー集を見て、目がテンになったことがある。
「電話に出るときはオクターブ高い声で応答しましょう!」って、ホントに書いてあったんやから!
同僚の中には2オクターブくらい高い声で応答する人がいて、クライアントに「あんた、ええ声してるなぁ」と言われてた。やっぱり、この「そと」と「うち」の使い分けがしみついているのかもね。

わたしにスカイプを勧めたAussieは、わたしの相づちをおもしろがってマネする。英語風に相づちをうつのはやっぱり不自然だし疲れてくるし、だんだんいつもの調子で、ふぅ~ん、ん~?と言ってしまうのだ。それがvery Japanese!!とかで妙にウケてるもよう。
英語のイントネーションもおもしろがられている。自信がないから、ついつい語尾を上げてしまうんよねー。それに大阪人的抑揚がプラスされるからねぇ。妙な英語やろなぁ。

かれはpaperをパイパーと言ったりしないので助かる。お父さんが英語の先生だったので、子どものころ発音についてはうるさく言われたそう。わたしも時々指摘される。このあいだは、literatureが聞き取ってもらえなかった。日本人はLの発音ができないからねーと言ってたけど、わたしの場合、Tもええかげんに発音してるから「りられら」になってたんやね。そら、わからへんなぁ。

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2008/04/11

こんなことしてる場合じゃ…

とりあえず胃痛は消えたけど、海底深く沈んでいるのに変わりはない。
JFKの暗殺について何か…とコメントを求められて、「えっとー、JFKを暗殺したオズワルドも、暗殺されました、マル」みたいな情けない一言しか言えなかった。みんなはシミュラークルが・・・、メディアによる反復性が・・・って。ああ、このレベルの違い。

ネイティブクラスその1は予想以上に受講生が多くてよかった。専攻もバックグラウンドもいろいろなのでおもしろそう。ペアになってインタビューをしたのだけど、わたしの相手はアメリカ政治専攻で共和党支持者だった。アメリカ大統領選について違った視点からの意見を聞けそうで楽しみ。自称マイノリティのかれはボン・ジョビが好きな好青年。1日8時間、本を読んでることもあるという。やっぱり、それぐらいしなきゃだめなんや。ネットサーフィン8時間はありだと思うけど。。。

日を追うごとに課題が増殖中。昨日は「参考資料」を渡されて各自でコピーしたのだけど、コピーカード(1000枚分)のカウンタが一気に905くらいになった。かんじんの作品も全然読めてないのに、この資料に目を通せるのはいつになることやら。
同期仲間が顔を合わせるたびに、どうしよ~?読めない~!死にそう~!と絶望的な会話が交わされている。ん?絶望的なのはわたしだけ?(+_+)

こんなことしてる場合じゃない…と思いつつ、昨夜は敷居の高い(^^;)某所にジャズを聴きに行った。一緒に行ったJ先生は、オーケストラでバイオリンを弾いていたときに、いろんなミュージシャンと一緒に演奏したそうで、昨日はリック・ウェイクマンの名前が出てびっくり。♪Journey to the Center of the Earth と言われて、すぐに邦題(地底探検)が浮かばなかったけど、♪ヘンリー8世…が好きー!なんて話せて楽しかった。こんなことしてる場合じゃなくても、こんなことしてみるのもいいね。たまには。

でも、今夜はまぢでこんなことしてる場合じゃないのだ!予習に戻りますっ。

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2008/04/07

入院初日

2日前くらいから夜、眠れなくなった。その代わり昼間に横になってしまうのだけど。
いよいよ院での生活が始まると思うと、やっぱりついてゆくのは無理なんじゃないか。。。なんでこんな無謀なことしたんやろ。。。と憂鬱になり沈みこんでいた。頭が痛い。胃も痛い。

ある授業の偵察に行ってみたら留学生が一人いるだけ。しばらく待っても他にだれもこない。先生も。で、そのスペイン人留学生Gと相談して、掲示板を見にゆくことにした。遠く離れた講義棟まで移動して掲示板を見ると、なんと授業は来週から!
Gが流暢な日本語で「よかったら生協でも行きませんか?」と誘ってくれたので、その空いた時間はカフェラテを飲みながら、かれとおしゃべりした。スペインの習慣だから…とラテはGがおごってくれた。

Gから聞いた話は、へぇ~っ!だらけでおもしろかった。たとえば、スペイン料理のアンギュラス(うなぎの稚魚)はスペインでも高いから、魚のすり身に目をつけたニセモノを食べることとか(日本でも缶詰売ってるよ!と教えてあげた)、スペイン語には「牛」に関する単語が多いこと。それから、スペインではブルーズやジャズを聴く人が多いってことも、へぇ~っ!
G自身はギターとピアノと、それに三味線まで弾けるそうだ。ジャズではデューク・エリントンが好きだという。ほぉ~っ!

わたしがアメリカブンガクという言い方をしたら、日本で「アメリカ」というとたいていThe United Statesを意味するけど、南米の国と関係の深いスペインでは、アメリカ=The United Statesではないので、言い方に気をつけないといけないんだと言ってた。

Gとのおしゃべりのおかげで、やっぱり大学っていろんな出会いがあって楽しいな~!と思えた入院初日。頭痛も胃痛も消えた。

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2008/04/06

ハンドサインでドレミ♪

バリツアーで出会った音楽のJ先生はジャズもお好きで、帰国してすぐ友人のジャズバーに連れてってくださった。友人というのは高槻ジャズストリートの仕掛人であるベーシストのM氏で、J先生と同じインターナショナルスクールで音楽を教えておられるとのこと。ハイスクールでジャズを教えてもらえるなんて、うらやまし~!(注:M氏はクラシックも教えておられるそうです。)

そのJ先生に最近、ソルフェージュで使うハンドサイン(?)を教えてもらった。
片手で「グー」はドの音。グーから指を開いて、指先を少し斜めに上げるとレの音。。。言葉で説明するのは難しいので、こちらの図を参照してください。

先生が♪ドシラソファミレド…と下りスケールの見本を見せてくれたとき、これで mi-re-do も表せるやん!と思った。
シャープやフラットはどうするのかと聞くと、ハーモニックマイナースケールだとこうなる…と見せてくれたけど、ビミョーな違いが難しい。とりあえず、♪きらきら星を練習しよう。

初めて楽譜の読み方を教えるときも、手を使うそうだ。片手をパーにして、5本の指を五線に見立てる方法。日本には、ちゃちゃつぼちゃつぼ…とか、せっせっせーのよいよいよい…とか手を使った遊びがいろいろあるけど、その延長線上にある遊びみたいで楽しそう!

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2008/04/04

ピッカピカの1年生ふたたび

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先月24日の卒業式から昨日の入学式まで、スカイプデビューしたり、ジャズを聴きに行ったり、父の命日があったり...で、あっ!という間だった。卒業したという実感がほとんどないままに昨日を迎えたが、いつもとは違うキャンパスだったし、知らない顔だらけだし、ちょっと新鮮な気分。
あ~あ、ま~た1年生になってしまったよ。見た目は無理でも(^^;) 心はピッカピカでなくちゃね。

新しい学生証をもらった。学部時代のは、学生証をなくしましたとウソをついて新しく作り直したいくらいに情けない写真だったので、入院用に提出する写真はちゃんとスタジオで撮ってもらうことにした。9000円くらいしたけど、いろんなサイズの写真を合わせて20枚作ったので、まぁ、いいっかー。でも、残りは何に使うねん!?

オンライン・シラバスをチェックしながら時間割を考える。何科目くらいなら、こなせるだろうか。読むのが遅いわたしは、準備時間をしっかり確保しておかないと絶対にリタイアしてしまう。受講生が少ないと担当がまわってくるのも早いし、1回目の授業で様子を見なくては。統合効果で、他専攻から受講してくれる人が増えないかなー。

写真は先月末の近所のキャンパス。この場所とりの方法は昨年初めて見て感動したが、某所で紹介したら、せっかくの桜が台無しと指摘された。たしかに。

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