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2008年2月

2008/02/28

銭にならんことばっかし

昨日は、4年生の後期成績発表の日だった。前期の不足分のレポートを今月に入ってから書かされた例の科目も、よい成績をもらってほっとした。卒業に必要な単位数は足りていたので、常にリタイアしちゃえ~という誘惑と闘ってたけど、毎週レポートを書いたことは、卒論のために役立ったと思う。

正式発表は来月だけど、これで卒業も確定。ちょうどそんな日にいつものたこ焼き屋さんへ。大将とのあいさつはアンニョンハセヨ~! そういえば、昨日も大将のハングルの師匠である韓流イケメンがお店に来てはった。(さっき、今日の新聞のテレビ欄になつかしい名前を発見して、思わず昨日のイケメンが頭に浮かんだ。ちょっと似てる>太川陽介♪ルイルイ)

あいもかわらず夢のディープサウス・ツアーやエクアドルやキモカワやリフォームや雪崩等々・・・支離滅裂なネタで楽しかった。
いつものごとく締めはパスタで。はまぐりと菜の花のスパゲッティ・ペペロンチーニ。菜の花の鮮やかなグリーンがテーブルをぐっと明るくしてくれる。春やね~。うちのまわりは、雪がちらついてたけど。。。
帰り際、まだ大学にゆくというわたしに、大将が「またぁ銭にならんことばっかしすんねんなー」と一言。ほんまにね~。(^^;)

昨夜は卒業祝ということで、みんなにご馳走になってしまった。
どうもありがとう! 次は入学祝、よろしくっ!

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2008/02/24

長期戦

先週、社会人学生の友人と久しぶりに会った。わたしよりも先に入学したけど、2年休学して戻ってきた年にあるクラスで一緒になった彼女は、卒論だけを残して来年度も大学に籍をおくとのこと。今は転職活動中。納得できる仕事を見つけたいとがんばっている。うらやましいくらい英語がペラペラなので、そのスキルを生かせる仕事が見つかるといいのだけど。

今のわたしの本音はというと、仕事をすっぱりやめて院での研究に専念したいと思っている。学部の授業料が安かったおかげで、まだ貯金も残っているし、そういう時期があってもいいんじゃないかと。でも、一旦仕事をやめると、また復帰したいと思ったときに、仕事が見つかるのか…という不安はいつもつきまとう。この歳でなにをいまさら…と思う気持ちもやっぱりどこかにくすぶっている。

そんなとき、り~やんさんのブログで現在77歳というパワフルな女性の話を読み、まだまだこれからやで!と喝を入れられた気分。(詳細はこちら→「新しい出会い」)
生に執着はないし、長生きしたいとも思わないけど、生きているうちはもうちょっと踏ん張ってみなくちゃ。(と思っても、すぐに凹むあかんたれなんよねー。)

上に書いた友人と同期の元社会人学生のうち二人が偶然、今、仕事を探しているらしい。既婚だったり、子どもがいたり、それぞれ環境は違うけれど、みんな自分のライフサイクルに合わせて生き方を手探りしているんよね。
前にも書いたと思うけど、緒方貞子さんの言葉を思い出す:「女性には男性とは違うサイクルがある。ですから、あせって目標を決めないで、人生ゆっくり生きながら、長期戦で構えた方がいいというのが持論です。」
老若男女を問わず、多様な生き方がもっと受け入れられる社会になるといいな。

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2008/02/21

あのこはだあれ、だれでしょね?

Heijokyo
いやぁ、これはびっくりしたよー。ISAOさんが日記で紹介されてた平城京遷都1300年祭のマスコット。だいたいマスコットなどというのは万人ウケするものに落ち着くと思うんだけど、これはあえて斬新さをねらったのだろうか。これでは「ひこにゃん」にはかなうまい。
事業協会に再考を求める要望書を送ったという人もいるようだ。
http://art.way-nifty.com/ysk/2008/02/post_e25e.html

でも「かわいい」の基準は文化によってかなりの差があるし、案外、海外からの観光客にはウケたりして。。。と思ったけど、Lang-8で紹介したら、odd, weird, scary, nasty...中には kind of trash と、この斬新さに対するセンスはみんな似たようなもんだった。

そうそう、頭から角がはえてるのがヘンなので、ヘッドバンドに角がついてるならマシかも…という意見があった。おみやげでカチューシャみたいなのがあるから、それをかぶらせたらいいかもね。
Nara

ネット上では絶句している人をたくさん見かけるけど、さてどうなるでしょね。
ちなみにただいま愛称募集中。
http://www.1300.jp/mascot.html

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2008/02/18

どちらにしようかな。。。

最後のレポートを提出してからというもの、まったく勉強していない。計画的に読書や英語の勉強をしないと、また後で泣くことになるとわかっているのに。じゃ、何をしているのか。。。あいかわらずネットをふらふら。というより、最近はかなりの時間をLang-8に費やしている気がする。わたしは英語を書くのに時間がかかるのだけど、それだけじゃなく、日本語の添削にあたって、あれこれ悩む時間もけっこう長い。書いた人が使っている言葉をできるだけ生かしながら自然な日本語に直すのって考えれば考えるほど難しい。普段、意識してないことについて、理由を説明するのはもっと大変。

少し硬い言葉を使っている学習者に「それは日本語じゃないですね」などと書いている人がいて目がテンになったことがある。わたしが読めない漢字を使っている学習者もいたし、母語であっても、自分の知らない言葉はいくらでもあるのだ。
昨日は「作者と作家の違いは?」という質問をみて、おおー、なつかしー!と思わず3年のときの授業のテキスト(「形態論と意味」影山太郎著)を引っ張り出した。

通りすがりのアメリカ人が、わたしが興味をもちそうな新刊情報をみつけたからと連絡をくれた。さっそくアマゾン(US)でレビューを読むとホントにおもしろそう!これはオーダーしなくちゃと思ったら、USで$16.47の本がJPだと¥2,510になっている。送料もかかるし、まぁこんなもんかなー。と思いつつ、以前買おうとしたけど高くてあきらめた本を再度調べてみたら、JPで\12,970のところ(たしか\14,000に達していたときもあった)、USでは$54.15になってる! これはついでに買っておくべきか。送料、手数料、為替レートを考えて。。。ってなかなか面倒。どうせならボックス(ペーパーバックの)もオーダーしちゃおうか。とまたネット上のさまよい人になるのであった。夜の彷徨。

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2008/02/13

いざ出陣

コーヒー通から見れば外道なんだろうけど、フレイバーコーヒーが好きである。久々にバニラフレイバーの粉を少し足してコーヒーを入れる。ほんのり甘い香りにほっこりして、いざ出陣。卒論試問のために大学に向かう。ちらつく雪がひどくならないことを祈りつつ。

わたしが降りたバスに乗り込もうとする行列の中にゼミの学生がいた。試問が終わって帰るところなんだろう。すれ違う瞬間「がんばって!」と声をかけてくれた。その一言だけで通じるんだよね。

「このパラグラフの内容を説明してもらえますか」と言われて、あせるあせる。。。自分で書いたものなのに、英文だと脳の反応が異常に遅くて四苦八苦した。事前にしっかり読み直してなかったのもいけないんだけど(^^;)。
自分でもわかっていた根拠不明の部分など問題はあるものの、先生からはオリジナリティのある卒論ができてよかったと言ってもらえた。先生がreviseした上で、連名で学会で発表する予定とのこと。もちろんアクセプトされたらの話だけど、そうなるといいなあ。

hereinafterという表現はどこからとってきたのか?と質問されて、いつから自分が使っているのか記憶がなくて答えられなかった。ひょっとしてこれは明細書用語だったのか。それとも契約書でよく使うのかな。きっと古くさい印象なのだろう。

時間があれば図書館で本を借りようと思っていたのだけど、今週から閉館時間が早くなっていて間に合わなかった。その代わり、ガレージセールみたいに、今年度で辞められるネイティブの先生の本とビデオがたくさん放出されていたので、洋書を数冊いただいてきた。

帰りは顔が冷たかったけど雪はやんでいた。討ち死にせずにすんでよかったー。

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2008/02/12

せっかちな梅

昨日は友人とイタリアンレストランでランチ。2駅離れた駅の近くにあるログハウス風のお店。わたしが食べたのは、シマアジ+水菜+ドライトマトのペペロンチーニというパスタ。ドライトマトはホントにドライのままだった。もう少し、もどしてほしかったなー。
有機野菜だ、パイウォーターだ、こんがりプリンだ…と目玉はいろいろあったみたいだけど、おしゃべりに夢中でランチの内容はあんまり記憶にない。ランチタイムが終わり、お客さんがわたしたち以外いなくなって、シェフが別室で休憩しているというのに、ふたりきりでしゃべり続けていた。でも、いやな顔するわけじゃないので、いいお店やったね。

長いランチの後、近くの公園を散歩した。実は以前、その近くに住んでいて、毎朝、駅まで走り抜けた公園なのだ。さらに一昔前、セーラー服を着て駅まで走った時代もあった。だから、もう言葉にならないくらいなつかしい。父も母もお気に入りの場所だった。
父と弟と一緒に乗ったボートはもうないけど、母と弟と一緒にジョギングした小道は変わらない。みんなで眺めた梅の花はもう咲き始めていた。

前日にあれだけ雪が降ったのが信じられないくらいよいお天気。犬と散歩している人やウォーキングしている人、それに梅を見上げるアマチュアカメラマン等が途切れることなく通りすぎてゆく。双子のような犬2匹を連れたおじさんが、梅の木の前で犬たちにおすわりをさせて写真を撮ろうとしていた。あまりの可愛さにじーっと見つめていたら、犬たちはそわそわ気が散って、おすまし写真は撮れなかったもよう。ごめんねー、おじさん。

春間近と喜ばせといて、一転、今日はまた冬に逆もどり。せっかちな梅もきっと寒がっているやろね。
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2008/02/11

消えた王国

やや古いニュースになってしまったけど、中国の少数民族が使っている言語のうち64言語が消滅の危機にあるという。中国に限らず、危機言語は世界中に存在する。
日本語が消えるなんて想像したことがなかったけど、母語がなくなるという事実に直面するのはどんな思いだろう。

ちょうどLang-8で知り合ったマレーシアの女性にChampaという言語のことを教えてもらったところだった。彼女の自己紹介に、両親の母語であるChampaが少し話せると書いてあったのが気になって質問したのだ。彼女の両親は以前カンボジアに住んでいて、80年代前半にマレーシアに移住してきたそう。だから、彼女はマレーシアで生まれマレー語を話す。Champaは Kingdom of Champaの言語なのだけど王国は消滅してしまった。

彼女のbirth certificateには'khmer'と記載されているが、彼女自身はカンボジアに住んだこともなく言葉もわからないという。父親はChampaと記載したいと何度も主張したが、それは認められなかったとのこと。生まれた国や母語と関係のない証明書ってなんだろう。

Champaについてネットで調べていたら、なんとなく馴染みのあるChamという民族の名前が出てきた。Champaの流れをくんだ子孫らしい。うーん、どこで聞いたんだっけ?
アルツ気味の脳をフル稼動してやっと思い出した! 我が家にはチャム族の布があるのだ。一時期、チャム族やリス族やモン族やカレン族。。。エスニックな布や雑貨にハマったときに買い求めたものだ。チャム族の歴史をたどったら、そんな王国にたどり着くとは思ってもいなかった。そういえばモン族の歴史を知ってびっくりしたこともあったなぁ。Lang-8にはモン族出身(アメリカ在住)の若い女性もいた。そのうちネット上で会話できるといいなぁ。

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2008/02/10

冬眠

今度こそ「最後」のレポートを送信して、一息ついたところ。
もっと早く終わるつもりだったが、BSで放映していた「Ray」をついつい見てしまったせいで遅くなった。レイ・チャールズがジョージア州から追放されていて、1979年にやっと議会が追放を撤回し、故郷に戻ることができたなんて全然知らなかった。'79年なんて、つい最近のように思えるのに。

卒論の口頭試問の日程がわかった。わたしに直接連絡はこないかも…と思って、メーリングリストに入っている現役ゼミメンバーに頼んでおいたので、無事連絡してもらえたのだけど、研究室のドアに貼るから見に来られたしというのはいかがなものか。
14日だったらチョコを持参すべきだろうか...と悩んでたけど、13日に決まってひと安心。

レポートからとりあえず解放されたので、明日はフリータイムを楽しみたい。CDを聴こうかな。録画してある映画を見ようかな。本を読もうかな。ピアノの蓋の上も片づけたいな(^^;)。
今日みたいに雪が降り続けたら、冬眠したくなるけど。

とりあえずおやすみなさい。

写真は数日前のまぶしい夕陽と今日の暗い雪空
20080206171520 20080209154845

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2008/02/03

OH MY GOD!

土曜の午後、眠気を吹き飛ばす1通のメールが届いた。
... do you owe me a report?
えーっ!顔面蒼白。冷汗如滝。
なんかの間違いでしょ~。悪い冗談だわ~。
と思いつつ、もう最後の送りましたよね?と返信する。メールが3往復して、結局、あと1本レポートを書く必要があることが判明。

この授業は、グループでディスカッションをするクラスで、持ち回りのリーダーがトピックを決めて"Discussion Report"を書き、リーダー以外のメンバーは、そのトピックで "Discussion Notes"と呼ばれる短めのレポートを書くことになっていた。
実は、担当の順番の関係で、前期の"Report"を1本しか書いてなかったので、後期の最初に提出した"Report"は、前期の2本目の"Report"にあたる、ということだった。で、"Report"は年間4本必要だと。

何のコメントもなく前期の成績をちゃんともらったので、2種類のレポートを厳密には区別してなくて、出席やディスカッションへの参加、毎週の課題の提出で評価されたのだとばかり思っていた。(今思えば、自分に都合のよい解釈だわねぇ。)
先生によれば、前期のworkに基づいて成績を出したけど、それはわたしが後期も履修する意志があると言ったから…とのことだった。
あーあ、すっかり終わったと思ってたのに。

でも、締切まで1週間もらえたのでよかった。メンバーの中には、ルールどおり1週間前(水曜日の授業中)にトピックの連絡をしてくれない学生がいて、土曜日の夕方にやっとメールがくるなんてこともあった。ホントなら水曜の夜から資料収集を開始できるはず。木、金も資料を探したり読んだりして、土曜日は朝から準備できるのに。。。専業学生はいいかもしれないけど、こっちは時間に追われていっぱいいっぱいだった。
それはさておき、今度こそ最後のレポートのためにブロイラーに逆戻りの週末。
1年の計は、ちょっと延期なのだった。

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2008/02/02

売れ残り…

昨夜は、ネイティブの先生宅でpotluck partyがあった。ミニ春巻を作って持参したのだけど、売れ残ってしまった。悲しい。。。
もっとゴージャスでおいしいものがいっぱいあったので、小さくて地味なスナックみたいなものは魅力がなかったみたい。

春巻の皮を4分の1にして巻いたから、小さくて面倒だったのになぁ。やっぱり、ああいう場では見栄えも大切かも。以前持って行ったオリーブ+(チーズ×サーモン)+プチトマトのピンチョスみたいほうがカラフルでよかったんだなー。なんたってらくちんだし。

インターナショナルなメンバーに囲まれて、ろくに会話もできないわたしは、この売れ残りの地味な春巻みたいかも。ちゃんと自己主張しなきゃねー。そのためには、やっぱり語彙増強。多読に精読。そして音読。もちろんリスニングも。ああ、結局、全方位的に英語のスキルアップが必要なのだ。明日は、散らかったままの机まわりを片づけて、学習計画をたてなくては。遅ればせながら、1年の計は節分にあり。

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2008/02/01

フランケンシュタインといえば

アニメ「怪物くん」に出てきた四角い顔をぼんやり思い出す。もとはメアリ・シェリーが書いた作品の登場物だったというのは、今の大学に入ってから知った。(ひょっとしてもっと以前に聞いたかもしれないけど、脳を素通りしたと思われる。)
メアリの夫で詩人だったパーシー・シェリーやバイロンらが集まった夜、幽霊話の書きくらべをしたのがきっかけでこの作品は生まれたそうだ。へぇ~っ!と思って友人に話したら「それ有名な話やで!」と一言で終わった。いいもん。無知の知。。。

そのフランケンシュタインを解剖するという本を読み始めた。ブンガクと縁の薄いわたしは4月からのことを考えると不安で不安で。。。特に批評理論というものを何も知らないので、なにか読みやすそうな入門用の本はないものかと探していて「批評理論入門『フランケンシュタイン』解剖講義」(廣野由美子著・中公新書)をみつけた。
通勤時に読み始めたところだけど、睡魔に襲われることもなく、読み易い印象。ブンガク系の院試に出てきそうな用語の説明もあるし、代表的な作品も紹介されている。受験勉強用に読んだらもっと精神的に落ち着くことができたかもしれない(^^;)。

著者はまえがきで「怪物の醜さは、読者の想像力に無限に訴えかけることのできる言語というメディアによってしか、表現することができない」と述べている。「怪物を目にして、ある者は気を失い、ある者は『超人的な』スピードで逃げ出した」と書かれているが、いったん映像化してしまうと、そこで恐さ、醜さもある限度を与えられる。
わたしの頭に浮かぶアニメのフランケンシュタイン(の怪物)はちっとも恐くない。でも、メアリの作品を読んだら、きっと、想像の結果うまれた怪物が、輪郭ははっきりしないにもかかわらず、すごく恐ろしい存在として夢に出てきて、うなされるだろうな。

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