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2007/07/06

シビレたのは いつから?

お昼休みにwriting関連のサイト"11 Rules of Writing"を眺めていると、例文に珍しい人名が出てきた。KingとLucille...ん? black Gibsons...なんだー、B.B.Kingとかれのギター"Lucille"のことやん!とニンマリ。
Gibsonsと複数になっているところは、歴代のギターを意味してるんだろう。細かいなー。
例文はこんなの:
King and Lucille, his customized black Gibsons, have electrified audiences all over the world.

electrifyはシビレさせるとでも訳したらいいのかな。元々、電気を流す、感電させるという語が、感動とか驚きという意味にまで拡張して使われるようになったのは、英語も日本語も同じなんだろうか。それとも、感動させるという意味のelectrifyを日本語に訳すときに、新たな意味のシビレるが生まれたんだろうか。

そもそも、英語のelectrifyが感動を表すのに用いられるようになったのは、いつからなんだろう。OED(Oxford English Dictionary)があればなぁ。。。と思いつつ、ネットをちらっと探したら、わたしと同じ疑問に丁寧に答えてくれている人がいた。

それによると、この単語が“startle, rouse, excite, as though with the shock of electricity”という意味で初めて使われたのは1752年で、もとの科学的な意味で使われ始めてから7年後だった。以下は例文:

<1752 “You will not be so agreeably ELECTRIFIED . . . as you were at Manheim.”
-‘Letters,’ 285, by 4th Earl of Chesterfield (Philip Dormer Stanhope), III, page 308>

<circa 1794 “Those heights of courage which ELECTRIFY an army and ensure victory.”
- ‘Preface to‘Corresponce of Scientific Men’by Rigaud,’“Brissot’s Address” by Edmund Burke>

<1870 “An audience is ELECTRIFIED.” -‘Works’(Bohn)‘Society and Solitude’-‘Eloquence,’by Ralph Waldo Emerson, III. page 37>

ほかに ELECTRIC, ELECTRICITYについての説明もある。全文はこちら

わたしのジーニアスにも載ってたけど、electricの語源が、ギリシア語の「琥珀」(琥珀の摩擦によって電気が起こることから)というのも、へぇ~!だった。
じゃ、amberはどこから?と思ったら、アラビア語がルーツらしい。ほぉ~。課題が進まないので、このへんで、やめておこう。
さて、ちょっと休憩。♪King & Clapton の"Riding with The King"を聴いて、electrifyされよう。

Riding with the King

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