« 最近、私生活のほうはどうですか? | トップページ | サイケな授業 »

2007/05/10

またひとり風になって

昨日は父の六七日だった。実家で法事を済ませ大学に行くと、着いた途端、1年生のときにお世話になった先生の訃報を知らされた。
誠実なお人柄がにじみ出るような授業をされる先生だった。わたしたちのクラスではReadingを担当され、主にイギリスの新聞、雑誌の記事を読んだ。時期的に、イラク戦争や、それをめぐるアメリカとEU、UNの関係についての堅い記事が多くて、ちょっとしんどかったが、この授業がきっかけになって、世界のニュースに目が向くようになったと思う。
同じ問題に関する記事を読み比べるのもおもしろかった。続けて読んだThe Guardian WeeklyとThe Spectator はホントに対照的だった。
このクラスで読んだ記事の内容は不思議と覚えている。きっと、先生が丁寧な授業をされたからなのだろう。

今日のお通夜で読経されたお寺さまが、先生は"千の風になって"お好きなイギリスをまわり、そして極楽へと向かわれ、そこでもまた研究を続けられることでしょう…と話された。そして、真摯に研究に取組まれた先生の背中を見ていた学生のみなさんは、先生を見習って一生懸命勉強してください、と。
先生に1年間しっかり指導していただけて幸せだったなあ。先生の丸っこい背中を思い出し、先生のようにコツコツ勉強しよう。

今日は、太陽が頻繁に出たり隠れたり。。。雨も降るし風も強く、妙なお天気だった。
夕方、低く垂れ込める雲の隙間を縫うように虹が出ていた。天国への道しるべかもしれない。

|
|

« 最近、私生活のほうはどうですか? | トップページ | サイケな授業 »

Diary」カテゴリの記事

大学」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 最近、私生活のほうはどうですか? | トップページ | サイケな授業 »