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2007/04/18

ドイツ語が聞こえたら

このあいだの京都からの帰り、電車の揺れに身をまかせ、うとうとしていると、ドイツ語らしき男女の会話が聞こえてきた。周りが静かだし、歯切れよいリズムのドイツ語はずんずんと耳に入ってくる。
隣の席があき、声の主(女性のほう)が座る気配がした。目の前に相手の男性が立っているらしく、会話はしばらく続いていた。

電車の乗り換えはダイジョブかな~、何かお手伝いできることないかな~、京都の印象を聞いてみたいな~、コレは英語を話すチャンスかも。。。眠い頭であれこれ考え、思い切って隣の女性の耳元で声をかけた。「エクスキューズミー」
ドイツから来られたのですか?というわたしの問いに、ハッとこちらを向いた女性はまぎれもないアジア人の顔をしていた。
「イエス。里帰りなんです。」
あららー。失礼しましたー。m(_ _)m

それから後は、ドイツ人のハズバンドとの出会いから始まり、ドイツの移民問題や少子化対策、たまに帰ってみる日本の印象等々、いろいろな話を聞かせていただいた。
娘さんがおられるのだけれど、日本語を話してくれないので淋しいと言っておられたし、歳をとると、やっぱり日本に住みたいと思うとのことだった。

それで、日本の人が遊びにきてくれるとうれしいから、ぜひ、ドイツにいらっしゃいよ!と住所を教えていただいた。わたしのほうも、亡くなった時のMomと同じお歳だったこともあり、なんとなく親しみを感じて別れがたくなり、途中で乗り換えるのもやめて終点までおしゃべりし続けた。

最後に「文通しましょうよ!」と言ってはったけど、日本語が恋しいのかもしれないなぁ。
近いうちにお手紙書きますね!

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コメント

こういう素敵な「出会い」って、まだあるんですねえ..

なんだかほのぼの(^^)

投稿: 司 | 2007/04/19 21:38

同じように電車の中で知り合った放浪のアメリカ人を
「野宿なんてダメよ」と家に連れ帰り、
ガイジンさんなんて見たこともないお袋さんを(@o@)とさせたのは
大学時代のうちの母ちゃんです(笑)

投稿: 風屋 | 2007/04/20 11:38

♪司さん
「ほのぼの」が司さんにも伝わったでしょうか~?(^^)
日本を飛び出すパワー、すごいですよね。
お手紙でおしゃべりの続きを楽しみたいと思っています。

♪風屋さん
「うちの母ちゃん」って風屋さんの奥さまですよね。
お母さまは、さぞかし驚かれたことでしょうねぇ。
でも、そんな思いやりが積み重なって、人と人、国と国とをつないでゆくんじゃないかなって思います(^^)。

投稿: miredo | 2007/04/20 22:17

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