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2007年4月

2007/04/27

ビートルズ講座でタイムトラベル

本日のビートルズ講座1曲目は♪All My Loving

突然、中学校のくつ箱周辺の光景がフラッシュバック。。。
くつを履き替えようとして、何か薄くて四角いものに気づく。
素っ気無い、真っ白な紙に書かれていたのは、All My Lovingの歌詞だった。

幼い中学1年生には、♪I Want To Hold Your Handでも、とっても刺激的で、相手がオトナに思えたなぁ。何回か手紙のやりとりをしたけれど(くつ箱経由で!)結局、ほとんど言葉を交わすこともなく卒業してしまった。

先生は、ビートルズを聴くと不思議と懐かしい想いにかられると言われる。母親の胎内に戻るような感覚なのだそう。わたしは、そこまで遡らないけれど、やはり懐かしく感じる。
そして、今日のラストは、わたしのリクエスト曲♪Here, There and Everywhereをかけて下さった。今のわたしは、こんなふうにやさしい声が心にしみる。

今日読んだテキストの範囲に、ビートルズのヘアスタイルに言及している部分があった。"mop top"と呼ばれたらしい。注釈に「日本式に言うマッシュルーム・カット」と書いてある。えっ!それって日本だけ?
次の時間、注釈を書いたマッシュルーム・カットの先生に確認したかったけど、C制御だの照応だのの授業の後には聞きづらくて、今日は遠慮した。

なお、本日のロック・クラシックス講座のセットリストは以下のとおり。最後の2曲はリクエストがあったそう。若い学生なのに、しぶいリクエストやんね!
Go All The way (The Raspberries)
Street Spirit (Radiohead)
Message in A Bottle (The Police)
Tonight (The Raspberries)
Don't Look Back in Anger (Oasis)
Can't Get Enough (Bad Company)
Starless (King Crimson)

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2007/04/26

ねこ 弾いちゃった♪

お昼休みにCNNのサイトで発見したビデオ。
"Cute kitty paws the piano"
"paw"って動詞もあるんだ~とか思いつつクリックしたら、
んも~、かわいい~~っ!ひとめぼれ!(*^^*)

YouTubeから一躍ネット界に躍り出たアイドル!
その名もNora・・・野良?(^^;)
とにかくみてみて!
Nora, The Piano-Playing Cat

Noraちゃん! pawを鍵盤に落としたあと、
ずるずる動かしたら師匠に叱られるよ~!
腰はどっしり安定してるみたいなので、姿勢はダイジョブかな。
でも、息継ぎはうるさいよ。
そこで息したらあかん!とか言われるからね。
爪みせてみ!って言われたら、グーしたらいいからね。

ああ、Noraちゃんに癒されたわ~。
Noraちゃんに次いで人気なのが
"Watch Bush boogie"
こちらはあまり癒されませんが、
http://edition.cnn.com/video/でサーチできます。

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2007/04/22

Where Is Me ?

やっぱり大学は楽しい。夜のキャンパスはまだ寒いけど、
おしゃべりする友人がいて、教えを乞う先生がいて。
新緑がまぶしい。ラテがおいしい。音楽が楽しい。
そんなふうに感じるわたしは、ほんとうのわたしなんだろうか。

2分の1のわたしは、3月30日で時間が止まったまま。
うずくまって立ち上がれない。
それが、ほんとうのわたしなのかもしれない。
殻だけがよろよろと歩き始めて、心を置き忘れている。
何も感じない。感じたくない。

父は最期に何を話したろう。
苦しい。しんどい。もういやや。もうあかん。。。
もっと穏やかな心で、最期のひとときを過ごしてほしかった。

医師は言った:
「ガン細胞は少なくとも大きくはなってないし、転移もしていない。
 だから、抗がん剤の効果はあると評価しています。」

だから、何?

医師は、ガン細胞ではなく、父というひとりの人間に、
ふつうに生きたいと願う患者自身の想いに、
目を向けるべきではないか。

父の気持ちに寄り添うと決めていたのに、
わたしは父の心を見失っていた。
ガン細胞とデータしか見ない医師と同罪だ。

どうしたら、この罪を贖うことができるのだろう。

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2007/04/21

アバウトなイタリア

イタリアの心変わりに翻弄されたみなさまに朗報です。やっと、新制度の概要がわかりました。どうなってるの~?と何度かココにも書いてきたけれど、昨年1年間廃止されていた、特許出願や年金のオフィシャル・フィーが、本年4月21日から復活です・・・って今日からやん!
情報、遅過ぎ~! しかも、今のところ、うちの事務所に届いたのは、仕事関係のない特許事務所からのmailだけ。みんな、対応遅過ぎ~!
まぁ、特許庁自体がさっさと法令を出さないので、どうしようもなかったのでしょうね。Wikipediaには、こんなふうに書かれています。

This delay will come as no surprise to anyone with experience of working with the Italian Patent Office. For example, the IPO keeps no internal records of the status of granted patents such that, if an enquiry about the status of a patent is submitted, the IPO must write to the proprietor to ask them directly.

庁内に記録がないって・・・ほんまかいな~!(@_@)

とにかく、今年から年金復活ということで、1月から現在までに期限を迎えたケースがあるわけだけど、それらについては、今年6月までに納付すればよいらしい。さらに、延滞金を上乗せすれば、半年延長可。
具体的な手続きは、どこも、たいてい現地代理人に一任しているだろうけど、特許庁同様、特許事務所もアバウトだったら。。。と思うと、ちょっと不安になります。最近、年金管理会社のミスもちらほら見かけるし。任せたからと何事も過信せずに、チェックすべきところはきっちりおさえておきたいものです。
<参考サイトはコチラ

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2007/04/20

ロックが聴ける授業

今年度の目玉授業はなんといってもコレ。Rock Classicsをガンガンかける授業である。入学した年にシラバスで発見して以来、いいなぁ、受講してみたいなぁと思い続けて早5年。昼間主コースの授業かつ英語専攻以外の学生のための授業ということで、わたしは二重に対象外なのであきらめていた。しかし、今年、いよいよ最後の1年となって、だめもとでもぐりこんでみようと思ったのだ。

先週、今年度初の授業があった。さっそくキンクスやクィーンを聴きながら、この授業を受講したい理由、好きなミュージシャンなどを書くよう言われた。聴講させてもらいたい一心で、あれこれ書き綴ったのだけど、それを提出するときにお願いしたら、聴講はいくらでもOK!席はいっぱい空いてるし!とあっさり許可していただいた。楽しかったので、次のビートルズオンリーの授業も出席することにした。

そして今日が2回目の授業:イントロダクション・パート2。
1曲目はいきなりCreamのCrossroadsときた。BBC Liveだよ。思わずにんまり。
続いてLed ZeppelinのWhole Lotta Loveときたら、次はやっぱりパープルでしょ~ってことで、最近CMでも流れているBlack Nightとメジャーなところを押えたセットリスト。このあと、T.Rex、David Bowieと続いた。

そして、本日のミニフィーチャーはSladeというグループ。日本ではあまり知られてないけど、イギリスでは誰でも知ってるバンドで、先生はずっと布教につとめてこられたとのこと。Sladeという名前に聞き覚えがあるし、♪Cum On Feel The Noizeを聴くと、なんかなつかしい。絶対どっかで聴いたんだけど。。。と不思議に思ってたら、いただきもののセレクションCDに入っていたのだった。

さて、次の授業で使うテキスト"The Beatles Story"(by Alan Posener)の注釈を担当されたのは、うちの大学の某先生。79ページの本文に、Notesが41ページとたっぷり。先生の愛があふれている。
5時間目はその先生の授業に出たので、終わってから、「あのテキスト使ってるんですよ~」と報告したら、「えーっ!あんな古いのん使ってるの?」と驚いてはった。
ビートルズばっかり9曲聴きましたと言うと、「ええな~、ぼくもここでそんな授業したいわ~!」って。
いまなおマッシュルーム・カットを守り続けるおしゃれな先生のビートルズ講義、聴いてみたいな~!

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2007/04/18

ドイツ語が聞こえたら

このあいだの京都からの帰り、電車の揺れに身をまかせ、うとうとしていると、ドイツ語らしき男女の会話が聞こえてきた。周りが静かだし、歯切れよいリズムのドイツ語はずんずんと耳に入ってくる。
隣の席があき、声の主(女性のほう)が座る気配がした。目の前に相手の男性が立っているらしく、会話はしばらく続いていた。

電車の乗り換えはダイジョブかな~、何かお手伝いできることないかな~、京都の印象を聞いてみたいな~、コレは英語を話すチャンスかも。。。眠い頭であれこれ考え、思い切って隣の女性の耳元で声をかけた。「エクスキューズミー」
ドイツから来られたのですか?というわたしの問いに、ハッとこちらを向いた女性はまぎれもないアジア人の顔をしていた。
「イエス。里帰りなんです。」
あららー。失礼しましたー。m(_ _)m

それから後は、ドイツ人のハズバンドとの出会いから始まり、ドイツの移民問題や少子化対策、たまに帰ってみる日本の印象等々、いろいろな話を聞かせていただいた。
娘さんがおられるのだけれど、日本語を話してくれないので淋しいと言っておられたし、歳をとると、やっぱり日本に住みたいと思うとのことだった。

それで、日本の人が遊びにきてくれるとうれしいから、ぜひ、ドイツにいらっしゃいよ!と住所を教えていただいた。わたしのほうも、亡くなった時のMomと同じお歳だったこともあり、なんとなく親しみを感じて別れがたくなり、途中で乗り換えるのもやめて終点までおしゃべりし続けた。

最後に「文通しましょうよ!」と言ってはったけど、日本語が恋しいのかもしれないなぁ。
近いうちにお手紙書きますね!

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2007/04/15

春は鴨川

この週末は2日続けて京都を歩いた。しばらく勉強する習慣がなくなってたので、大学が始まったら週末は課題に追われるという非常に重要なことをすっかり忘れてて、何も考えず予定を入れてしまったのだ。あちこち出歩いていたほうが気が紛れるというのもあるんだけど。

土曜日は京都弁護士会主催のイベント。裁判員制度を劇を通して考えようという企画で、現職弁護士さんたちが自らシナリオを書き、裁判官や裁判員の役を演じられた。現行のやり方と、理想的なものとを交互に対比して見せてくれたので、違いが浮き彫りになってわかり易かった。「被告人」という呼び方や入廷のしかたなど、細かい点でも心証は変わり得ると実感した。
また、先進諸国の中で、取調べを録画・録音していないのは日本だけだと聞いてショックだった。自白の強要を防ぎ、冤罪をなくすためにも早急に実施すべきだと思う。

同志社のロースクールがある建物は立派でおしゃれで、やっぱり私大はいいよな~と思ったが、それだけ学費が高いってことだもん。しゃーないね。
イベントが5時に終わった後、今出川から四条まで鴨川べりを歩いた。桜はもう散り初めだけど、柳の初々しい緑とほのかなピンクのコンビネーションが、いとをかし。

今日は百万遍にある知恩寺の手づくり市にゆき、京大にあるラ・トゥールというレストランでランチ。予約していたのに叔父が行けなくなったからと叔母が誘ってくれたので、ありがたく代理をつとめた次第。彩りも美しいオードブルから、甘さ控えめのデザートまで、みんなおいしゅうございました!

一足先に出町柳から京阪で帰る叔母と別れた後は、またまた鴨川べりを歩いた。出町柳の三角州では青いシートを広げて、学生らしき団体が盛り上がっている。きっと新歓のイベントなんやろね。
昨日もそうだったけど、ジョギングしたり、胡弓を弾いたり、太極拳をしたり、ベンチで読書したり、大の字になって寝転んだり。。。み~んな鴨川が好きで、ココに来てそれぞれ好きなことをして過ごしているんだなぁ。いとうらやまし。
今日は荒神橋のところで川べりから通りに上がり、寺町を歩くことにした。鳩居堂でお線香を買うつもりだったのに日曜定休で、わろし。

帰りの電車ですてきな出会いもあり(追って報告予定)楽しい週末だった。妙にハイになってる気がしないでもないが、ひきこもりよりは、よろしってことで。
ただ、明日の予習がぁ。。。。(@_@)

Demachi

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2007/04/13

現役女子大生 カムバック

20070411151535 今週から大学の新学期が始まった。先月できたモノレールの新しい駅から歩けるというので、さっそく新ルートを試してみた。途中、車窓から見える万博公園の桜で、通りすがりのお花見を楽しむ。
終点駅から大学までは、両側を塀にはさまれた通路を歩く。まわりはまだ造成中?ダムみたいなのもあって、とにかくな~んもない。でも、広々として、遠くの景色が見えて、気持ちがいい。

月曜日、ゼミの先生にご挨拶に伺い、父のことを報告した。ゼミ1年目は怖くてピリピリして、世間話なんかできなかったけど、2年間お世話になって、飲み会もあって、今ではとってもあったかい先生だと思っている。なんていうか、遠赤外線のような安心できるあたたかさ。おっきなテディベアみたい。

ずっと気を張っていただろうし、後から疲れが出てくるし、無理しないように…と何度も繰り返してはった。
「でもせんせー、あたし、大学に来てたほうが気が紛れていいんです!」
「そうですかー、それだったら、まぁぼちぼち無理せずがんばってください!」

火曜日、ある先生の授業を聴講しようかなーとのぞいてみたら「元気にしてる~?また(研究室に)おいで~!」と声をかけてくださった。元々ご挨拶に伺うつもりだったし、帰る前に顔を出した。「おもしろいで~!」とおっしゃるアフリカン・アメリカンの作家について聞いているうちに、先生の著作が載っている研究報告書を「これ、記念にあげるわ~」とくださった(なんの記念?)。

社会人仲間も若い同級生も、なぜか知った顔がいっぱい! うちの大学は留年も留学も休学も多いので、5年目以上の学生がうようよしているのだ。自分が卒業を1年延期したことなどすっかり忘れてしまうほど。
今度こそ、最後の1年。。。時間をたいせつに過ごしたいね。

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2007/04/08

ご近所でお花見

20070408112244自宅のすぐそばにある某大学のキャンパスに初めて入った。勝手口みたいな小さな入り口から見える桜の並木が、ずっと気になっていたのだ。
カメラを肩から提げ、子供連れで散歩をする人もちらりほらり。でも、桜の名所と呼ばれる観光スポットに比べたら、とっても静かに時間が流れている。はらはらと降ってくる桜の花びらを両手に受けて、じっと佇んでいた。



20070408120038何本かの桜の木には、なにやら紙が貼り付けてあったり、ぶら下げてあったり。。。近づいてみると「4月○日 △時~□時まで花見で使います。◇◇研究室 内線xxxx」なんて書いてある。お花見の予約なんだ~。缶ビール持参でのぞいてみようかしらん(^^;)。

キャンパス内とは思えない普通の(きたない)池を通り過ぎ、ホケキョ~!というさえずりを聞きながら歩いた。タンポポがいっぱい咲いていたし、カラスノエンドウの紫色の花も見かけた。かと思えば、広くてまっすぐな道路を、どこからくるのかクルマやバスが走ってゆく。どこか遠くの見知らぬ街に迷い込んだような不思議な気分だった。
近くにこんないい散歩コースがあったなんて。。。引っ越したい病が急に治まったよ。

20070408111953trim

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2007/04/04

サクラチル

今年も花見でけへんなぁ…と言う父に、
元気になったら車椅子でも行けるやん!と励ましてたけど
車椅子で病院内を散歩することすらできないまま
父は逝ってしまった。

最期の1週間、外の世界のことは何も目に入らず、
気がついたら桜が満開。。。
斎場の桜が旅立つ父を見送ってくれた。

今日はバスに乗るのをやめて、ふらふらと駅から自宅まで歩いた。
冷たい風が枝を震わせ、桜は、はらはらと散ってゆく。
はかない命。

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2007/04/01

3月が去り・・・

3月最後の1週間があわただしく過ぎてゆきました。
月曜日、入院中の父がある処置を受け、
火曜日、MRSA感染症であると告げられ、
水曜日、高熱が続き、激しい嘔吐に苦しみ、
木曜日、人口呼吸器をつけ、器械に取り囲まれ、
金曜日、モニタの数値が下がり続け、
その日の夕方、息をひきとりました。
あまりにあっけない幕切れでした。

友引をはさんだので、念願の自宅で2晩を過ごし、
父もよろこんでいることでしょう。

いろいろお返事等が滞っていると思います。
申し訳ありません。m(_ _)m
最期のお別れを済ませて落ち着いたら、
またご連絡させていただきます。

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