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2006年8月

2006/08/31

期待感を生み出すコロン

Mla

MLA英語論文の手引

大学4年の8月も最終週になって、「MLA英語論文の手引」という本を借りてきた。MLAについては、コチラ参照。

9月半ばが締切の課題は、このMLA書式に従うよう指示があった。情報を入手できるサイトもあったけど、コンマやセミコロンの細かいルールをいちいち英語で読んでいては、ただでさえ書くのに時間がかかるので、いつ仕上がるんだかわからない。
どうせ卒論もこのスタイルで書くらしい(←他人事みたい)ので、日本語で読むことにした。でも、この本、けっこう高いし~と思いつつ、お世話になっている先生にメールのついでに聞いてみたら、あっさり「購入してください」という返事がきた。で、すぐに手元にほしかったので、取り急ぎ図書館で借りてきたというわけである。

これまでに、カンマ等の使い方についてプリントをもらったこともあったと思うけど、全然気にしてなかったので、ろくに読みもせず、今は行方不明(^^;)
さっそく上記手引を参考にしながら自分が書いた英文を見直すと、まぁ、たいへんなこと。。。

ここは「主文の構造から独立している引用文を導入する」ところだからコロンを使うけど、こっちは「引用が構文の一部」なので、前にコンマつけて。。。いや、つけなくても、どっちでもいいって。。。うーん、つけとこう。
この引用文の最後のピリオドは文の途中なのでコンマに変えて、「閉じの引用符の内側に」入れるっと。
なになに?「接続詞によって結ばれていない独立節同士」の間はセミコロンって?へ?そんなの知らなかったよ。
・・・という具合に、ブツブツ言いながら見直してたら、あっという間に時間が経ってしまった。

おもしろかったのはコロンの定義:(←この使い方合ってるよね)「前半部が後半部の内容に対して期待感を生み出すときに用いる」
コロンを見たら、あとに何が書いてあるんだろうって期待しちゃうわけね。

この手引を見ていて、ずいぶん前に買ったまま寝かせてあるパンダの本を思い出した。そろそろ熟成されたかな(^^;)。ちょっと味見してみようっと。

Panda Eats, Shoots & Leaves: The Zero Tolerance Approach to Punctuation

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2006/08/27

Blues People

という本を読み始めた。著者はリロイ・ジョーンズ(アミリ・バラカ)。あまり聞いたことのない名前だったが、あるサイトにこんな記載があった。

いま、日本ではアミリ・バラカのことがメディアに登場することはほとんどないが、60年代には、少なくともフリージャズ、ニューレフト、アングラ演劇、そしてギンズバーク以後の詩(これらは相互に関連しあっていた)に関心をもっていた者で――簡単にいえば当時ジャズ喫茶に通う者で――彼の名を知らない者はいなかった。もっとも、そのころは、彼は、「リロイ・ジョーンズ」と名のっていた。60年代後半には、多くの黒人アーティストや活動家のあいだでイスラム主義への傾倒が強まるが、リロイ・ジョーズも、そういう流れのなかで名前を変えたのである。

数ページ読んで、これは重要文献だと感じ、原書を読まなくては…とすぐにオーダーした。英語の副題は"Negro Music in White America"とあえてNegroという語を使っている。初版は1963年発行なのでpolitically correctは関係ないけど。

「黒人は、この国にやって来たとき、アフリカ人、つまり外国人だった」という書き出しは、あたりまえのことなのにハッとさせられる。しかし「1865年に公式の奴隷制から解放された黒人のほとんどはアフリカ人では『なかった』。アメリカ人だったのである。」
アメリカで生まれた子どもたちは、アフリカ人の両親から引き離され「白いアメリカ」で成長する。だからアフリカニズムが伝承されないとジョーンズは言う。
そんな環境において、ワークソングがどのように変化していったか、ブルーズやバップがどのように生まれてきたのかが、この本には描かれている。かなりラディカルな論調で。
とにかく、じっくり読んでみたい本である。そのためには早く夏休みの課題や卒論準備を片づけなくちゃ。
って、こればっかし(^^;)。

ブルース・ピープル      Blues People: Negro Music in White America

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2006/08/26

クリーニング・トラブル

昨年から宅配クリーニングのお世話になっている。最初の店は洋服の取扱いに少し不満があったのと、曜日の都合が合いづらいので、今は2つめの店。こちらは会社全体のシステムにいい加減さを感じるが、担当者は誠実な印象。私が指摘した問題点についても同感だといい、社内で改善の検討をするとのことなので、そのまま依頼していた。

そのクリーニング店から返ってきた白いブラウス。よく見たら胸元にあるはずの共布の細い紐がない! 今朝クリーニング店に電話したら、至急調べて連絡するとのこと。でも、電話はかかってこなかった。気づいたときは6時過ぎ。しまった。営業時間は夜の8時までになってるのに、先日、6時を過ぎてから電話したら、だれも出ないし留守電にもならなかったのだ。う~ん、困った。。。とクリーニングを預かってもらうときのメモ帳みたいなのを見ると、担当者の携帯番号が書いてあったので、そちらにかけてみた。
担当者にも会社から連絡はいってたみたいだが、見つかったら携帯に連絡がくることになってたけど、電話はなかったという。しばらく無言。

紛失した紐はあってもなくてもよいってもんじゃない。V字の胸元に紐を通すループが作られていて、左右のループを通した紐をクロスさせてゆくデザインなのだ。靴紐みたいなかんじ。ループを通すのは面倒なので、極力、紐はぬかないようにしている。このデザインが気に入って買ったブラウスなので、紐がなけりゃ意味がない。

そんなわけで「紐がなかったら着れないブラウスなんです」と言うと、電話の向こうの担当者は「うーん、そんなんあったかなあ。覚えてないなあ。」と言い出した。さらに「あのとき、紐ぬきませんでした?」とまで。なんですとー!

会社からの連絡は月曜日まで待つしかない。どんな展開になるんだろう。受け取ったときに紐はなかったと言われたら、それまでだもんね。紐をつけた状態で渡したと証明できるものは何もないんだから。でも、きちんとした対応をしなかったら、うるさいオバチャンになってやる! だいたい、預り証も納品書もないシステムがええ加減過ぎるんやから!
てゆーか、そんな店に頼んだ私がいけないのか。。。Yシャツだけにしとけばよかった(^^;)。というわけで、また新たな店を開拓しなければ。

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2006/08/25

「いなたい」の発生と伝搬

先日「いなたい」の謎についてコメントをくださったYAS竹田さんから、さらに詳しいコメントをいただきました。長くなるので…とメールを下さったのですが、私ひとりで楽しんでるのはもったいない!ので、こちらにUPさせていただきます。もちろん、YASさんには(無理やり?)ご了解いただいてます。

まず「いなたい」の語源は「田舎」以外ありえません。それ以外の言葉なら「いなたい」の意味そのものが違ってしまいます。「いなか」に「い」を付けて形容詞化するにあたり、「か」を「た」に変換して語感をよりブルージーにした所は、まさしく関西人のセンスですね。

「いなたい」の発生の時期ですが、これは70年代の半ばだと考えて良いと思います。つまり京都、大阪で起こったブルース、R&B、サザンロックといった「いなたい」音楽のムーブメントと軌を一にしている事に注目してください。これは洋楽に関しては始めての関西発のムーブメントでありました。「いなたい」音楽を演奏するミュージシャンが東京(つまり全国)に進出する事に伴って、「いなたい」が音楽業界内で一般化していったと考えられます。

またその頃起こった「マンザイブーム」による関西弁の全国メディア進出も、関西発の言語が受け入れられる素地になった事も関連しているでしょう。

昔のバンドマンは「いなたい」を何と言っていたか?の問題ですが、これは「くさい」もしくは「さいく」でしょう。当時、東京に進出した関西系バンドマン達は、東京弁化するのが一般的であったようです。

ただ、70年代半ばの「いなたい」音楽の興隆が起こるまで、「いなたい」音楽を良しとする価値観は日本にはありませんでした。今の耳で聞けば「いなたい」音楽の一つの代表とも言えるファンキージャズも、当時は流行最先端の「いかす」音楽であったはずです。

それから、「いなたい」音楽をこちらのミュージシャンが何と言っているかについてですが、ケニー・ワシントンはよく「greasy high cholesterol music」と言っていました。この言葉はそれほど一般的ではありませんが、まさに「コテコテ」ですよね。

♪YASさんはNY(Brooklyn:Paul Austerのご近所!)在住のジャズ・ベーシストさんです。お忙しいなか、コメントありがとうございました!(^^)♪

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2006/08/24

水族館通りとカフェ

所用のため久々に街に出て、めったに通らない「水族館通り」を歩いた。そんな名前がついてたなんて、今日初めて知ったんだけど。
通路横に水槽が並んでて、かなりの種類の魚が泳いでいる不思議な一角。きれいな写真をUPされてるブログがあったので、こちらへどうぞ。

用事を終えて、近くにあったよさげなカフェに入った。ごちゃごちゃした街中だけど、お店の前には緑が植えられてて、店内に入ると落ち着いた木の色合いで自然+和の雰囲気。アンティークな箪笥なんかも置かれていて、なんだか別世界。
2Fから上には工房があって、陶芸教室等も開かれているみたい。だから、カフェの器はそこで創られたものばかり。
カフェラテを頼んだら、まるいお盆におつまみ付で出てきた。♪BGMはフォービートのジャズ。久々に大阪でお気に入りカフェが見つかったよ!勤務先の近くなら、ランチタイムに通うのになぁ。
Tea








本を広げてみたけど、あまり身が入らない。早く帰って、締切の迫った課題を順番に片づけなくては。昨日は、大学の先生から後期の授業予定がメールで送付されてきた。履修登録してないとはいえ、やるべきことがまた増えてしまった。

家に帰る頃には、すずやかな虫の声。。。ひぇ~っ、もう秋なの!?
秋が近づくということは、後期が始まるということ。うぅ、あせる~。

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2006/08/22

いなたい~と言われたら

mincaさん、SUGIさんからコメントいただいて、「いなたい」について再度ググってみたのですが、ルーツはやっぱりわからないです。語源はなんでしょう?っていう書き込みが多くて、みんな不思議に思ってるみたいです。

私は「田舎」より「日なた」が語源のほうが雰囲気があっていいのになーと思ったり、「いなせ」から派生したのでは…とむりやり新説を考えてみたりしてます。

SUGIさんによれば桑田佳祐も使ってたそうですが、ミュージシャンは地域を問わず、普通に使ってるみたいですね。
ヒットした中に、
「大槻ケンヂ氏言うところの『いなたい』という・・・」
という記載があって、この書き方が気になってます。

あと、中島らものエッセイによく出てくるという記載もありました。

まとまった記述としては、ココあたりがわかりやすいのではないかと思います。

おもしろかったのは、最近の話なのですが、WEEKEND SUNSHINEというラジオ番組の中で、ピーター・バラカンがクラレンス・カーターの音楽をさして「いなたい」という言葉を使っていたそうです! ネタ元はコチラ

日本人でもわからないって人が多いのに、業界用語として定着してるってことでしょうか。
はてさて、「いなたい」の言いだしっぺはだれなんでしょね?

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2006/08/20

木の上の昼寝イグアナ

先々週、ホントは「納涼たこ焼き祭」の予定だったのに、お気に入りのお店が先約ありのため、急遽別のお店で、たこ焼き友の会名誉会長の「コスタリカ旅行報告会」が開催された。
以前、BBS(2006/5/1~参照)で紹介した美しいケツァール(「火の鳥」のモデルと言われている)やら、おめめの赤いカエルやら、珍しい動植物の写真を見せていただいて、一同、へぇ~っ!

なかでも木の上のイグアナはインパクトがあった。ぼてっとした(他人と思えない)体で細い木の枝に乗っかってる姿はちょっとユーモラス。でも、こんなのが、歩いている頭の上にいるなんてこわいよ~。名誉会長は「可愛いくて抱き締めたくなるよ!」と言ってはった。さすがだ。
一目見ると、なんだか忘れがたく、妙に心に残る写真だったし、ぜひココで紹介したいと思って、名誉会長におねだりしてメールで送っていただいた。多謝! ぜひ、拡大してご覧あれ。

Photo

勤務先の私のPCは、昨年紹介した木の上の昼寝ねこをずっと壁紙にしていて、同僚からもかわいい~!と評判なんだけど、イグアナに変えたら、なんて言われるかしらん。。。

名誉会長はただいま旅行記執筆中。完成が楽しみ~!
来年はエクアドルだって。会長秘書に雇ってお伴させてくれないかなあ。。。

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2006/08/19

ドロドロでいこうぜ?

Lynyrd Skynyrdの映像を見てたら♪I Got The Same Old Bluesを演る前に「ドロドロでいこうぜ!」という字幕が出た。えっ、ドロドロって、なんて言ったの?
聞き直してみたら"Make it dirty!"だった(たぶん)。
ふうん。dirtyってドロドロか~。dirtの派生語だからね。私はドロドロより、コテコテのほうをよく使うけど、これはなんて言うんかなー。
いなたい」なんて日本語は、なんて訳するのだろう。てゆーか、日本語で説明しろと言われても、ようせえへんわ~(^^;)。

で、dirtyの使い方が気になって、しばらく…いや延々と…ネットサーフィンを続けるはめに。。。
いろいろおもしろいものを見つけた。George Winstonの「Dirty, Dirty, Dirty...George Plays Jelly Roll」というCDとかね。
Mortonの♪Dirty,Dirty,Dirtyって曲を探して試聴したけど、短いフレーズを聴く限り、私が抱いているドロドロ~とかコテコテ~の印象とは違っていた。

さらにブルーズつながりでPaul Oliverの"Broadcasting the Blues: Black Blues in the Segregation Era"という本とCD(3枚組77曲収録)を発見したのだが、この本のレビューでbroadcastの語源を知ってびっくり。

ルーツは種まきの作業にあるという。種がいっぱい入った広口の布袋を片手でかかえ、空いているほうの手を袋につっこんで、ごそっと種をすくう。そして大きな弧を描くように腕を一振りして、種をまくのだ。
(With a swing of their arms in a broad arc they would "scatter the good seeds on the land")
このテクニックが"broadcasting"と呼ばれた。

へ~っ! そんなところにルーツがあったなんてね~。
Broadcasting the Blues: Black Blues in the Segretation Era
Broadcasting

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2006/08/18

イタリア納付再開? 日本は全額返還!

今年初め、「ただで特許がとれる国」というエントリでイタリアのofficial fee廃止について紹介した。その後、詳細な情報は入ってこないので、いまだに謎の部分が残っている。
ある代理人からのレターには、stamp dutiesも全部abolishされたという1行があったが、別の代理人から送付された提出書類の控にはその印紙らしきものがペタペタと貼ってあった。
また、5年毎に更新の必要な意匠の場合、年金納付は不要でも「更新したい!」という意思表示は必要なのでは?
とあれこれ悩んでいても埒が明かないので、代理人(3事務所)に問合せたところ、ある事務所からのレターには驚くべき一文が。。。

いえ、そんなたいそうな話ではないんだけど、2006年(って今年やん!)の終わりには、また年金納付がrestoreされるかもとの情報。担当大臣(competent ministerと書いてあった)がそういう意向なのだそう。
廃止が決まったのが昨年12月で今年1月から施行されたから、もしホントにまたルールが変わったら、現ルールはわずか1年の短命ってことになる。

どこかの国では、先週から1年の期限付きで、「審査前に出願を取り下げてくれたら納付済みの審査請求料を全額返還してあげるよキャンペーン」が突然始まった。直前に取下げて半額返還してもらったクライアントになんて言えばよいのやら…。

行き当たりバッタリはいずこも同じ。なんか振り回されてるなー。

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2006/08/16

休みであって休みでない

岡山県北部、鳥取に近い山あいの静かな集落に救急車のサイレンが響く。相方の実家に到着したとたん、救急車を呼ぶ騒ぎ発生。相方は義母に付き添って救急車に乗る。数年前に心臓の手術をした義父は、心配が過ぎてへたりこんだ。義母は自分で歩いて救急車に乗るくらいだったので、命にかかわるものではなかったけれど、ひたすら連絡を待つ時間の長いこと。。。
義父がしんどそうにしているので聞くと、さっき心臓発作を抑える薬を飲んで落ち着いたという。そういえば5月の連休は、今から行くと電話をしたら義父が倒れて救急車を呼ぶところで、私たちは直接病院に向かったのだった。

やっと電話が鳴る。けど、1つめの病院には担当医が不在のため米子に向かうとのこと。受け入れ先の病院を確認するからと救急隊員の人が電話を借りてはった(←携帯が通じないので)のに、どういうこと?

診察の結果、帰宅してもよいとのことで、とりあえずほっと一息。ふたりが、はるばるタクシーで戻ってきたのはもう10時近かった。それからやっと夕食。
翌朝は9時に同じ病院で診察を受けるよう指示されていたので、7時半に出発するという。ってことは・・・

翌日6時起床!
いつも異様に早起きの義母はすでに起きていた。朝食の準備を手伝うが、普段から朝はコーヒーだけの私は何も食べたくない。食習慣の違いはホントにつらいし、「食べろ攻撃」には毎回参ってしまう。全国の「嫁」共通の悩みだろう。いや、都会ではあんまりないかな。

この日は義兄が車を出してくれたので、私たちは義父とお留守番。私は「どこどこのだれそれちゃん」が誰なのか知らない上に、方言だらけの会話は半分ほどしか理解できない。それでも、過疎地の狭い社会のややこしい人間関係が問題になってるらしいってことはわかる。聞いてるだけで精神的に堪える。カントリーライフだスローライフだっていうけれど、場所を選ばないとえらい目にあうね。こんなどろどろしたところには絶対に住みたくないわ~。

そして今日は自分の実家へ。あー、世間の「お盆休み」のみなさんがうらやましい。
明日はもう仕事だしね(+_+)。

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2006/08/14

脳の不思議

数日前、録画してあった「-驚異の記憶力-The Living Computers」(BS世界のドキュメンタリー)を見た。もう、びっくり~。「サバン症候群」と呼ばれる人たちの能力に絶句。。。

映画「レインマン」のモデルになったキム・ピークさんも、そのサバンのひとり。かれの能力について研究している科学者によると、右目で1ページ、左目で別のページを8秒で読む?というか記憶できるそう。これまでに記憶した本の数は1万2千冊。98%の正確さで再現できるとのこと。ああ、そんな脳があれば、論文もサクサク読めちゃうのに。
でも、目に入ったものすべてをほぼ完璧に記憶し続けるというのは、記憶の量に圧迫されそうな気がするけど・・・それは凡人の杞憂なんでしょうね。

サバンの中には先天性でなく、事故等で頭を打ったことをきっかけにして驚異的な記憶力を手に入れた人もいるとのこと。番組で紹介されていたのは、野球のボールが頭に当たって以来、カレンダーをすべて記憶できるようになったという男性。
年月日を聞くと、その日の曜日や天気を答えて、ついでに、自分が食べたものまで言えたりする。今日って何日? 何曜日だっけ?・・・なんて言ってる私とはえらいちがい。

ある脳科学者は、このような能力はすべての人間に潜在的に備わっているのではないかと述べていた。もしそうなら、お願いだから今すぐ顕在化してほしい~。

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2006/08/09

歌うネアンデルタール

という翻訳本が出ているらしい。副題が「音楽と言語から見るヒトの進化」
アマゾンのレビューによると…

音楽は進化の過程でことばの副産物として誕生したというのが、これまでの主要な意見であった。しかし、ミズンは、初期人類はむしろ音楽様の会話をしていたはずだとし、彼らのコミュニケーションを全体的、多様式的、操作的、音楽的、ミメシス的な「Hmmmmm」と名づけた。絶滅した人類、ネアンデルタールはじゅうぶんに発達した咽頭と大きな脳容量をもち、この「Hmmmmm」を使うのにふさわしい進化を遂げていた。

著者のSteven Mithenは「認知考古学の第一人者」とのこと。「Hmmmmm」ってネーミングがサイコー! 去年受講した某グランパ先生のなんでもあり~の言語学クラスで取り上げてほしかった。
ちょっと息抜きに読みたいと思ったけど、予想どおりうちの大学図書館にはない。某中央図書館にはあったけど現在貸出中で、すでに予約がふたりも。どうせすぐには読む時間ないからちょうどいいっかー、と思って3番目で待機中。
英語の勉強も兼ねてペーパーバックを買おうかな~とも思ったけど、翻訳本のほうが表紙が楽しいんだよねー。って、なんちゅー理由で本を選ぶんだか。

ネアンデルタール人じゃないけど、子どもの頃、「○○○ちゃん、あそびましょ」と誘いにゆくときは、♪節をつけてたよね? あれはなんでなんだろ?
音楽と言語が絡むあたりの勉強をもうちょっとしたいなー。

歌うネアンデルタール―音楽と言語から見るヒトの進化

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2006/08/08

帽子とおひげで

今夜もエイゴが書けナイトなので、ちょっと休憩…(^^;)

August Wilsonの写真をネット上で初めてみたとき、まず思ったのはDr.Johnに似てる~!ってこと。単に帽子とおひげのせいかな。
ネットで拾ったのを並べDrjohn4てみよ。どう?Drjohn2Drjohn5








上がDr.John↑

下がAugust Wilson↓Wilson5Wilson4_1Wilson3








参考までに、ふたりについてWikipediaより抜粋。

Dr. John, (born Malcolm John Rebennack Jr on November 21, 1940, in New Orleans, Louisiana) is a colourful pianist, singer, and songwriter, whose music spans, and often combines, blues, boogie woogie, and rock and roll.

August Wilson (April 27, 1945 – October 2, 2005) was a Pulitzer Prize-winning American playwright. His singular achievement and literary legacy is a cycle of ten plays, each set in a different decade, depicting the comedy and tragedy of the African-American experience in the 20th century.

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2006/08/05

エイゴで書けナイト

ミンミンうるさい蝉に邪魔されつつ、朝からウンウン唸っていた。英語のレポートが書けなくて。
英語が書けないのは、なにも今に始まったことじゃない。いつも、ウンウン、ゼイゼイ言いながらレポートを書いていた。ただ、今回は自分できっちり書いた日本語レポートを英語に翻訳するという方法をとっているので、母語と英語のレベルの違いをこれでもかっ!というくらい思い知らされている。

自分が翻訳できるレベルに下げざるを得ないので、せっかく書き上げた日本語レポートを、どんどん端折ってしまって、ニュアンスは変わるし、言いたいことの半分も書けてない。なんといっても、やたら時間がかかるのがつらい。3文くらい書いたら、もう嫌気がさしてきて休憩したくなる(^^;)。コツコツ根気よく…というのは私が最も苦手とするところ。なんだか根性を試されている気がする。
とりあえず英文を並べたとしても、元の日本語からずんずん外れてゆく傾向にあるので、ロジカルに展開しているかどうかも怪しい。さらに、いわゆる「パラグラフ・ライティング」というのがまったくもってできてない。この調子では卒論が思いやられる。

というわけで、少しでもライティングの勉強をしようと、夏休みに合わせて購入したのが"First Moves"というテキスト。まだChapter2までしか読んでないけど、なかなかよさげ。説明の英文がわかりやすいし、具体例もふむふむと納得できるように書かれている。
Topic Sentenceは必ずパラグラフの最初にあると思い込んでたけど、そうじゃないんだ~とか、Titleのつけ方とか、基礎の基礎から勉強できる。
Chapter2には、まずThe First Draftを読み、適切なパラグラフであるかどうかを設問に沿って検討する事例が用意されている。続いて、そのDraftを手書きで校正したEditingの例文があり、なぜそのような校正が必要であるかも丁寧に説明してくれている。
大学の英作文の授業でせめてこのテキストを使ってくれていたら。。。
と責任転嫁するのはやめよう。自分で勉強するしかないしね。

FIRST MOVES(ファースト・ムーブス)

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2006/08/03

天国への階段と涙

昨夜はゼミの前期打上げコンパ。お店に入ると、テーブルにコンロが載ってた。この暑いのに~(@_@)と思ったけど、ちげ鍋を食べたら、夏はこういうのを食べたほうが身体にいいよね!と思った。

先生(基本はビートルズファン)がECの曲で一番お好きなのはunpluggedに入ってる♪San Francisco Bay Blues とのこと。古き良き時代のアメリカってかんじで楽しげな曲だもんね。それから、unpluggedを聴いたときに、この人は天才や!と思った・・・と言ってはった(^^)。私もあのCDはかなり聴いたなぁ。♪Nobody Knows You...とか♪Running on Faithとか大好き!

そこで23歳のゼミ仲間(ジャズ研)が「天国への階段ってクラプトンですよね」

・・・ん?(^^;)
「ちょっと違うかも~。それはツェッペリン! クラプトンはTears in Heavenやね」って言ったら、先生が「あの曲はunpluggedに最初に入ってたんでしょ」と。

ふっふっふ。。。(とは言わなかったけど)
それが違うんですよ~!
実はRushという映画があって、そのサントラに入ってたんですよ~!
このギターがまたいいんですよ~!
・・・とちょっと熱くなってしまいました(^^;)。

先生はずっと合唱をされてたとのこと(最近はお忙しくて休業中)。思いっきり声を出して、それを指揮者の外山雄三とかが聞いてると思うと気持ちがいいと言ってはりました(^O^)。ぜひ一度美声を聞かせていただきたいものです。

Unplugged

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2006/08/02

懐石風ランチとお騒がせケータイ

土日は人がごった返して歩くのがイヤになる心斎橋筋だけど、さすがに月曜のお昼だと、車間距離ならぬ人間距離も十分にとれる。おぼつかない足取りの父と出かけるのは、こういう日が安心。7月の最終日、叔母のおかげで、やっと父を街中に連れ出すことができた。
一時は家の中の階段さえ上れずに、ベッドとキッチンだけの限られた範囲で生活していた父だが、週2回のリハビリを続けて、なんとか外出できるところまでこぎつけた。

といっても叔母と私が両脇に控え、本人もステッキ(←ちなみに楽譜柄!)を手離せない状態で、ゆっくりゆっくり。。。
心配だったのはお店に上がる階段。叔母一押しの和食のお店は、エレベータを3Fで降りた後、さらに階段を上るというので、手すりの高さはどうかな、段差はどのくらいかな、段数いっぱいあるかな…と不安で仕方なかった。帰る頃は、さすがにしんどそうだったけど、見た目も美しく味も言うことなし!のランチと何年ぶりかの「心ぶら」でリフレッシュできたかなぁ。
Lunch





さて帰ろうとタクシーに乗り込んでハタと気づいた。ケータイがない! ちょっと待ってよ~。変えたばっかしやん~。さっきお店のトイレに行ったときに置いたままにしたのかも。申し訳ないけど父にはひとりで帰ってもらうことにして、すぐにタクシーを降りた。汗をかきかき先ほどのお店に行ったけど携帯はない。う~ん。最後に見たのはいつだろう。
とぼとぼと歩いた道をたどって、父がひと休みした大丸まで戻る。届けるとしたら、どこに言えばいいんだろ。まず、自分で携帯の番号に電話してみようか。

いや、それより先に父がひとりで帰ることを弟に伝えて出迎えてもらわなくては!
あわてて実家に電話すると、すぐに弟が出た。ちょうど父が帰ったところらしい。
そして衝撃の事実・・・

「ケータイ、タクシーの中にあったらしいで!」

あちゃ~。どうもお騒がせしました~。
というわけで、置き去りにされたケータイは↓です。♪のストラップを買うまでと思ってリサをぶら下げてますが、かわいいと好評なのでしばらくこのままかも。
Cell_liza

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2006/08/01

貴船かわどこ 鴨川は ゆか

土曜日に鴨川を渡りながら「かわどこっていいですよね~」と言うと、「でも、ゆかは暑いからね~」とガイド役のおにーさんの返事。あぅ、「川床」って「かわどこ」じゃないの?「ゆか」?と密かに冷や汗モード。帰って調べてみたら以下のとおり。

●鴨川と貴船の「床」の呼び名の違い
さて、鴨川と貴船の「床(ゆか)」ですが、それぞれ異なった呼び方を持つのをご存知ですか? 鴨川の川床(かわゆか)は「床(ゆか)」または「納涼床(のうりょうゆか)」、貴船は「川床(かわどこ)」というように区別できるそうです。鴨川は川沿いに設けられた高さ3.6mの高床(たかゆか)が次第に省略されて「床(ゆか)」と呼ばれるようになったという説があり、貴船の場合は水の神として名高い貴船神社のお膝元、「京の奥座敷」と称されるほどですから「床(とこ)の間」と同じ感覚から「川床(かわどこ)」と呼ばれるようになったのではないかといわれています。しかし、京都ではどちらも「床(ゆか)」と呼ぶのが一般的なようです。
http://wwwe1.osakagas.co.jp/pr/dnkyoto/ha005.htm

京都豆辞典
河床は、京都の夏の風物詩。
河床は、鴨川の他、貴船や高雄でも開かれており、それぞれ呼び方が違うのが特長です。鴨川は「かわゆか」もしくは「ゆか」、貴船は「かわどこ」、高雄は「さじき」と呼ばれています。中でもかわどこは、川を覆うように水面ぎりぎりの所に床を渡し、その上で料理を頂くという意味があり、貴船川に足を浸して涼をとることも出来ます。今年の床開きは、鴨川、貴船が5月1日、高雄が6月上旬予定です。
http://www.interq.or.jp/boss/netrek/tomarigi2/kyoto.htm

へぇ~っ!というわけで、鴨川のんは「ゆか」どすぇ。

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