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2006年6月

2006/06/26

missing cell phone

おっかしいなぁ。。。帰りのバスの中で時間を確かめようと思ったら、いつもの場所に携帯がないっ!
6時間目の終わりには確実にあったし、7時間目が終わったときにも、たしか見たような気がするんだけど。。。

見つかるまで気になるので、とりあえず利用中断手続をとりました。というわけで、早くても明日の夕方まで、みれど携帯は利用できませんのであしからず。

以上、業務連絡でした。

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2006/06/25

無題

あなたが空しく生きた今日は、
昨日死んでいった者が、
あれほど生きたいと願った明日。

「カシコギ」より [趙 昌仁(著), 金 淳鎬(原著)]

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2006/06/24

神戸とんぼがえり

地下鉄新神戸駅から地上に出ると、いきなりジャズのLIVE演奏が聞こえてきた。う~ん、やっぱり神戸やわ~。お天気もいいし、ちょっと1杯飲みながら聞いていたいところ。でも、今日の目的はある研究者会議の大会。開始時間まであまり間がないし、スィングするリズムを感じながら坂道を下り始めた。

大会プログラムでは3人の発表が予定されていたけれど、おひとりが体調不良ということで欠席。2作品についての発表を聞いた。こういう場は初めてなので、発表ってこんなふうにするものなんだ…と勉強になった。発表だけでなく、それに対する質問もおもしろかった。うちの先生のツッコミ、かなり厳しかったなぁ。明日のシンポジウムはその先生が司会をされる。私は法事のため行けなくて残念。。。

大会終了後は寄り道もせず、オースターを研究されているD1の先輩と一緒に帰ってきた。ど素人の私の質問にもテキパキ答えて下さるのでとてもありがたい。学部のオースターのクラスにも時々顔を出してはって、次回の発表がんばって~!と言って下さったんだけど。。。うぅ、その一言がプレッシャーなんよね~。
土日にイベントが続くと勉強時間がさっぱり確保できなくてつらい。こんなもん書いてるヒマあったら予習せなね。。。

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2006/06/23

見えない人間…エリスンとクラプトン

張り切って始めたラジオ講座「徹底トレーニング英会話」は早々にリタイア。「撤退」トレーニング英会話となった。5月半ばまでは好調だったんだけどねー。大学が本格的に始まると、お昼休みは貴重な勉強時間で、もうラジオを聞く余裕などなくなってしまったのだ。まぁ、岩村圭南先生のPodcastもあるし…ってことで。
実際にiPodでよく聞いているのはESL(English as a Second Language Podcast)VOA Special English 。どちらもかなりゆっくりしゃべってくれることと、おもしろい内容が多いので聞き続けられるんだと思う。前にも書いたと思うけど、VOAのPeople In Americaがお気に入り。

今月初めは Ralph Ellisonが取り上げられ、かれの有名な作品“Invisible Man”の一節が朗読されていた。
"I am an invisible man … I am a man of substance, flesh and bone, fiber and liquids ? and I might even be said to possess a mind.  I am invisible, understand, simply because people refuse to see me…"

さて、これを聞いてmiredoが思い出した曲はなんでしょう?
コタエはこちら↓
"I must be invisible
No one knows me
I have crawled down dead-end streets
On my hands and knees

I was born with a ragin' thirst
A hunger to be free
But I've learned through the years
Don't encourage me "

Eric Claptonの♪Lonely Stranger である。初めてこの曲を聞いて、歌詞を読んだとき、"must be invisible"だなんて哀しい歌だなあと思った。クラプトンも人生イロイロあった人だし、疎外感を味わったこともあっただろう。
Ralph Ellisonの作品の根底にはrace issueがある。でも、それとは関係なく、現在もなお、存在しているのに見えていないもの、見ようとしてないものは、いくらでもあると思う。

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2006/06/22

そこは大阪

寝覚めの悪い月曜日から始まった今週。レポート提出が締切に間に合わなくて、某先生に大目玉を食らった夢を見たのだ。レポートは別の先生なんだけど、某先生のクラスについてはかなりつらい思いをしているので、やっぱりなぁ…と納得。けっこうプレッシャーになってるみたい。
他にもちょっと重なって気分が沈んでゆく。どうやって浮上したらいいんだろ~とじたばた。
そして週の折返し地点。別の先生が「前回みれどさんにおもしろいコメント出してもらいましたけど…」と言って、にやけた笑みを、いえ、やさしい微笑みを向けてくださった。ああ、救われた。。。
全然たいしたことじゃないんだけど、溺れる者はワラをもつかむ。ん?ワラじゃ沈むやん。とにかく、これで「やや」持ち直した。単純。

そうそう、クロアチアに出張しておられたゼミの先生の報告がおもしろかった。今回の一番の土産話はこれですね…と前置きして
「関空発の飛行機に乗ると、目的地が世界のどこであろうと、目的地に到着するまで、そこは大阪である」

普段から機内で眠れない先生はいつも睡眠薬を飲んでむりやり寝るようにしてはるらしい。でも、今回は周囲を大阪のおばちゃん軍団がとり囲み、「ちょっとー、あんたー!」「あめちゃん持ってきたし、これ食べ~な」という会話が飛び交う中で一睡もできなかったとのこと。おつかれさまでした。

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2006/06/18

デリッカーはお好き?

そろそろ「バカな番組」始まるんちゃう?
どちらともなくチャンネルを変える。土曜の夜11時。
「バカな…」と言いつつ、我が家においてはかなり視聴頻度の高い番組。「恋から」こと「恋のから騒ぎ」である。
いまどきの20代女性のコトバに、まぢ?うっそー!なにそれ?と驚きの連続。
久々に見た昨夜も「デリッカー」なる新語が飛び出した。はぁ?初耳だよ。ちょっと想像できない。。。
実は、サイケなファッションをしている人のこと。元は「サイケデリック」
普通、短縮語は原語の前部を残すのに、「デリッカー」は前部を落として後部を残すパ゚ターンで作られている。だから推測もムズイわけなのだ。同じパターンでは「(ヘル)メット」や「(アル)バイト」などがあるけど、数の上では少数派。まぁ、前部をとって「サイケー」じゃ、いまいちだもんね。

じゃ「デリッカー」ファッションってどんなの?と思ってググッてみたけど、どうもよくわからない。ミリタリーシャツやターコイズのアクセサリ、ファー付きジャケットまで「デリッカー」を名乗っている。ふ~ん??? 別にわからなくても困らないので時間の浪費はやめよう。
ブラウザを閉じる前に、ふと昨年度の「恋から」に出ていた異色中の異色メンバー「ジャスミン」のことを思い出してググってみたら…あった~、ジャスミンのブログ。東大の院生で哲学やってるとかで、かなり興味深いキャラだった。こんど時間のあるときに読んでみよう。

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2006/06/17

予習中 ひとりきりで聴く ふたりきり

本日の勉強は、新聞記事の翻訳からスタート。"High court: News sources can stay secret"という記事。地裁の判決を覆して、記者の情報源の秘匿を認めた東京高裁判決について。民主主義社会において、報道機関の役割は国民の知る権利に奉仕することであり、その権利は憲法の下で保障されている…と訳しながら、少し前にTVで見たベトナム戦争の報道に関する番組を思い出した。

New York Timesがベトナム戦争の極秘報告書"Pentagon Papers"を掲載して真実を国民に伝えようとしたとき、ニクソン大統領は差止めを求めて提訴した。最終的に連邦最高裁はニクソンの訴えを却下する。番組ではそのときの判事の言葉が紹介された。
「報道機関は政府に奉仕するものではなく、国民に奉仕するものである」
30年以上前、当時の状況を想像すると、政府の介入に屈しなかった司法の判断はすごくない?
このときの報道の理念は今も受け継がれているのだろうか? イラク戦争の報道は、真実を国民に、世界に伝えているのだろうか?

前回のデイリーヨミウリのクラスは、先生の話がどんどん飛躍して、せんせ~、どこ行っちゃうの~とこちらがハラハラした。その授業の様子をご自分のブログにも書いておられるので、何の話が飛び出したか気になる方はこちらへどうぞ。来年度は、国際政治とかアメリカ外交の講義も担当されたらいいのにな。

記事を1つ訳しただけで飽きたので、続いてAusterの"The Brooklyn Follies"を読む。会話に"Just the two of us"という表現が出てきて、急にこのタイトルの曲が聴きたくなった。Grover Washington Jr.のCDは持ってないけど、確か友人にもらったMDに入ってたような気がする…とおかげで家捜しするはめに。
めでたく発掘できたので、しばしまったり。な~んか懐かしい音にロッキングチェアでゆらゆら。「しばし」をはるかに越えてしまったけど、土曜日くらいイイよね。
でも、そろそろレポーネタと発表ネタをひねり出さないとマズイよ~。

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2006/06/16

山羊って!?

今週と来週の2回でEdward Albeeの"The Goat or Who is Sylvia?"を読む。50歳の誕生日を迎えた建築家のlove affairの相手が、タイトルにもあるとおりgoatという強烈なストーリー。そのことを打ち明けた親友が、これは放っておけないと妻に知らせたことから「悲劇」が始まる。ラストはかなりショッキング。いったい、この作品からどんな議論を引き出せばいいんだろ。。。と思ってたけど、院生の方の発表はさすが!!

感心、感動のため息は、空っぽの自分の頭について絶望のため息でもある。みんなの議論のレベルに達してないので、意見を言うこともままならない。先週の帰り際、「来週から議論に参加しよねー!」と先生に言われたのに、今週も無言のまま終わってしまった。黙って座ってるだけじゃ、やる気があるのかないのかわからないよね。やる気はあるし、努力してるんだけど。このままじゃ伝わらない。困った。用語もわからないものがどんどん飛び交うので、いつも後からこっそり調べている。今回は「間テクスト性」を初めて知った。文学理論の本も読まなくては。

The Goat Or, Who Is Sylvia: Notes Toward A Definition Of Tragedy

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2006/06/15

ジャケ買い・全買い

サンタナの紙ジャケ、売れてるみたいですね~。「サンタナ紙ジャケを全買いしてる40代のお客さんが2人」いたおかげで買い損ねたって書いてはるブログもありました。
もしかして、そこのあなた?!

コメントいただいた ひさりん&Smokin'さんへのRESなんですが、せっかくなので話題のジャケットを見てもらえるように、こちらに書きますね。
SantanaのMoonflower…ジャケットは白川義員さんの作品だそうです。これはどこの写真なのかな?
ひさりんは南極の写真集にサインをいただいたのですか?写真展といえば星野道夫さんのに行ったとき、友人に頼まれてたので、作品に添えられた言葉を一生懸命メモしてきました。オーロラ、一度は自分の目で見てみたいなぁ。

ムーン・フラワー
ところで、Black Magic Womanって、サンタナのオリジナルじゃないんですってね!
と最近知ってびっくりしてるのは、無知な私だけかもしれませんが。。。オリジナルはFleet Wood Macだそうです。

ひさりんのお気に入り、YesのRelayer
…ホント、これもひきこまれますね~。
Relayer

Yesのジャケットで有名なRoger Deanのサイト、久々にのぞいてみました。Clothingに期待したけど、Gilet(←ベストみたいなん)のDragon's Dream logo はちょっと不気味。
DVDが出てるってことですが、日本のプレイヤーでは見れないんですね。。。 Uriah Heep, Asia and Rick Wakemanの映像も入ってるみたいです。
Views: The Official Authorised Biography

おまけに「恐いジャケット」を1枚。。。
「魔除け」にいかがでしょう(^^;)。

クリムゾン・キングの宮殿 (ファイナル・ヴァージョン)(紙ジャケット仕様)

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2006/06/14

英検1級は時期尚早

この前の日曜日、時間の無駄・お金の無駄とわかっていながら、英検1級を受けてきた。いつまでも先延ばしにしてたってキリがないし、とりあえず受験することに決めたら、それに向けて多少は勉強するかも…というわけで申し込んだ。でも、大学の勉強も充分にできてない状況では、3週間前に買った対策本を開くこともなく当日を迎えてしまった。せめて問題の構成と時間配分だけは把握して行かなくては…と当日の朝、その説明部分だけは目を通したけど。

英作文に20分は残したいなぁと思いつつ、問題に取組む。最初の語彙問題…やはりキツイ。選択肢の4つの単語すべて「はぁ?」ってかんじだと、どうやって答えを選べばよいのやら。なさけなさを通り越して笑っちゃうしかない。確信をもって回答できたのって数えるほど。ふぅ、まいった。
リーディング問題は、TOEICに比べると読んでておもしろかった。ここで点を稼がなくては!と思ったけど、最後の問題にたどり着く頃には、そろそろ疲れてきて、その上、残り時間で作文が書けるんかなぁ…とあせりも出て、落ち着いて読んでられなかった。うーん、もう、パス!

時間がなくなってきたのでリーディング問題は適当に見切りをつけ、英作文に着手。TOPICは"When future generations look back on this era, for what will they praise and/or criticize us?"というもので、与えられた5つのPOINTS(Human rights, International relations 等)のうち3つをカバーするのが条件。
構成を考えている間に、どんどん時間は過ぎてゆく。結局、最後のパラグラフは1文しか書けず、尻切れとんぼに終わってしまった。作文の途中から、あかん。。。書き終えられへん。。。と思ったら、すごく動揺してしまい、リスニングの前半にその気分を引きずってしまった。はぁ~。
一旦つまずくと立ち直れないのがリスニングのコワイところ。。。あっけなく私の英検1級初挑戦は終わった。あー、時間がもったいなかったね。。。

私の回りには英検1級に一発合格した人が何人かいるんだけど、あらためてすごいな~と思った。
今後の対策は、やっぱり語彙力増強が第一かなぁ。語彙問題をやってるとき、あ、去年の単語ノートに書いた単語や!というのがあって、それは例文まで思い出せた。先生のチェック(ミニテスト)が入るので、最低2週間に1回はノートを見直したおかげだろう。やっぱり繰返しインプットすることが大切なんやね。

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2006/06/10

叱られちゃったRummyちゃん

The Daily Yomiuriを読むクラスの先生は、提出した課題をいつも丁寧に読んでコメントを書いてくださる。今週も返却の際に「コメント書いてますからね~、読んでくださいね~」と念を押すように言われたので、なんなん?と思ったら、添削とは別に11行のコメントが書かれてあった。「みれど様の目標は現在のところ何でしょうか?」などという記述もあり、今後の取組み方などにも触れておられる。聴講生という立場の私まで、こんなに面倒みて下さってホントにありがたい。これだけ添削して下さった先生は、専攻語の先生にはおられなかったもん。
今週からはメールで提出可ってことになったので、いろいろ質問事項も書いてみようと思う。

で、今日はその課題をまず片づけようと、ドミニカ移民訴訟の記事を読む。"statute of limitation"とあったのを「時効」と訳したけど、後から日本語の記事で内容を確認すると「除斥期間」のほうが適切かもと気づいた。民法と国家賠償法の関係も(英語の記事からは)読み取りづらくて、判決文を読んでみようと思ったけど、まだ裁判所サイトにはUPされてなかった。
あれこれ調べていたら、除斥期間の起算点が争点となった事例があり、今回のドミニカ訴訟でも、この点について争う余地はありそうな気がした。また、正義、公平の理念に著しく反する場合は除斥期間の適用が制限できる…とする最高裁判例もあるそうだ。

world newsでおもしろかったのは"Rumsfeld warned in Indonesia"という記事。ラムズフェルド米国防長官がインドネシアを訪問して、ユドヨノ大統領&スダルソノ国防相と会談したのだけど、そこで「警告」を受けたらしい。
記事によれば、スダルソノ国防相が次のように述べた:
"...that the United States is overbearing, over-present and overwhelming in every sector of life in many nations and cultures,..."

また、こんなアドバイス(?)も:
"...leave the main responsibility of antiterrorist measures to the local government in question and not to be overly insistent about immediate results arriving from your perception of terrorists."

いや~、よくぞ言ってくれましたってかんじ。けど、日本のメディアは(ネットで見た限り)両国の軍事協力強化!軍事交流拡大!という見出しばかりだった。一方、海外メディアだと・・・
Secretary Rumsfeld rebuked by counterpart
Indonesia criticizes Rumsfeld, US policy
Indonesian Scolds US on Terrorism Fight
Indonesia to US: learn some patience
US told: Don't be overbearing
Indonesian lectures Rumsfeld on anti-terror war, US image

…てな調子でオモシロイ!
ラミーちゃん、今回は「警告」だったけど、そのうち「退場」宣言されたりして。
ああ、また寄り道ネットサーフィンばかりして1日が過ぎてゆく。。。

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今日の空 みた?

ふと気づくと光の帯。Pic_0013

 

  


時計を見たら7時18分。
Pic_0021 

  

 
  
日が長くなったね。Pic_0023  

  

 

 

 

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2006/06/09

久々のロータス・グッズ

いつだったかレコードジャケット展(?)に行ったとき、サンタナの「LOTUS」の前で釘づけになった。もう手に入ることはあり得ない…と思ってたけど、つい最近、紙ジャケで復刻された。かなりのお値段だけど、ちょうど某ショップのポイントがたまっていたので、あまり悩まず買うことができた。

「伝説の22面体ジャケット」はこちらのサイトでご覧ください。けど、これってどうやって「…面体」になるのかしらん。。。

ロータスの伝説(紙ジャケット仕様) (22面体ジャケット仕様)

ロータスグッズ・コレクター(?)のみれどとしても、コレで気が済んだ。
けど、ジャケットでいちばん好きなのは、やっぱりYesのFragile やわぁ。

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2006/06/07

水無月の夜のJAZZ

今日は貴重な授業をお休みして、George Mraz Trioを聴きにゆきました。山から下りて街に出て、また山のふもと?に戻ってきて。。。ちょっと疲れてますが、やっぱり行ってよかった~!
行くつもりはなかったのだけど、やっぱりあきらめきれず、先週になってお店にメールしたので、既に2部のチケットは完売。立ち見ってことで覚悟してたのですが、行ってみたら背もたれはないけどちゃんと椅子が置いてあって助かりました。いつものように「ドレ美」ってメモが貼ってあったのが懐かしかったなぁ。

メンバーは、Ted RosenthalとTerry Clarke
1曲目のPicturesqueから、もうぐいぐい引きこまれます。2曲目のローゼンタール氏のノクターンが始まると、美しい旋律がすうっと心に忍びこみ、いきなり涙がぽろぽろこぼれてしまいました。冷たい北風のような音がドラムから聞こえてきたんだけど、あれはどうやったら出る音なんだろ。
妖しい魅力でお気に入りのPassion Flowerも聴けてよかった~。これはみんな息をひそめて聴いてるようでした。Cup Bearersもノリノリで楽しかったなぁ。けど、ムラーツ氏はフラナガン大師匠と一緒にこの曲を演奏してはったんやなぁ。。。とか思うと、また胸きゅん。アンコールはガンガンくるのかと思いきや、ため息つきたくなるようなIn A Sentimental Moodで、またも涙を誘います。

音楽を聴いて涙するっていうのは、なんなんだろう?
6月は私にとって特別な季節なんだけど、ちょうど昨日のオールビーの授業でも、今日のオースターの授業でも、deathについて考えされられたということもあり、そして今朝、Billy Prestonの訃報に接して。。。このところ心の中で渦巻いてた想いが音に反応して引き出されたってかんじかなぁ。

でも、今は不思議にしあわせな(穏やかな)気分です。。。
★おやすみなさい★

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2006/06/06

ご指名はお早めに

マズイよ。ヤバイよ。指名されたときに「ここまで、やってきてません」なんて言ってしまった。
うーん、もうひとがんばりしておくんだった。。。と後悔&反省。
ぶっつけで訳せるかなぁと思って一瞬迷ったけど、ウーとかアーとか言って時間がかかると、他の人に迷惑だからね。
先生は「そんな気がしました」だって。じゃぁ、当てないでよ~。でも今日は人数が異様に少なくて、全員当たってしまったからね。私が最後に残ってたのでした。で、みんなの予習範囲を超えてるみたいなので…ってことで20分早く授業終了。次回はリベンジしなくては。

もうひとつの文学の先生に、サイードのビデオをお返ししたとき、秋に映画(Out of Place)が梅田に来ますね!って言うと、「じゃ、授業やめて、みんなで見に行きましょうか」なんて言ってはった。よっぽど思い入れがおありなんだろうな。「オリエンタリズム」にはかなり影響を受けたとのこと。私も早く読んでみたい。今は、その準備段階として"Racism"というテキストを読んでいる。
今日先生が話された中で、multi-culturalismを突き詰めると、交じらなくてええやん!ということになり、「棲み分け」ひいては「隔離」につながる…という点にハッとさせられた。「共生」とは聞こえのいい言葉だけど、結局、差別は解消してないともいえるのか。なんかコタエの見えない問題のような気がする。

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2006/06/03

クレパスと洗濯ばさみの並べ方

今日は朝からずっと某科目の予習をしてたんだけど、さっぱり進まない。世界史が大の苦手だったので、Ottoman TurksとかSaracenとか出てきても、どういう関係なんだか。。。こういうのは背景知識がないと読むのしんどいなー。疲れたので他の科目に切り替えよう。。。と思いつつ、だらだら「休憩」中。

色の象徴性に関する記述を読んでいて、自分自身が白と黒に対して持っているイメージは?と考えてみたんだけど、子どもの頃(クレパスを使っていた頃)は、黒=夜・闇、白=無・透明というイメージだったような気がする。普通は画用紙が白なので、白のクレパスで描いても見えないから、透明とか中立みたいな印象だったんだろうな。

クレパスの箱の内側には色の名前が書いてあって、その順番にクレパスは並んでいる。私は順番を無視して、自分の好きな色のペアをつくって、その2色を隣り合わせに並べていた。一番好きだったペアはピンク&水色。自分が好きというのもあったけど、ピンクと水色は「なかよし」なんだと思っていた(^^;)。次がオレンジ&緑。。。だったと思う。
ジミな色の服しか買ってもらえなかった反動でピンクに対する憧れがあったような気がする。でも、ピンクって「がら」じゃないとすぐに悟った。それに、いかにもオンナノコ用に用意されたような色に対する反抗心もあったと思う。単なるあまのじゃく?

最近はクレパスや色鉛筆を並べることもないけれど、洗濯物を干すときのハンガーの色に妙なこだわりがあったりする。洗濯物の色によって、ハンガーの色を選んでいることにあるとき気づいた。同色だったり、補色だったり、柄に使われている色の中の1色だったり…組合せの基準はいろいろなので、ハタから見てもこだわってることはわからないと思うけど。
洗濯ばさみのほうは、もっと単純で、洗濯物との関係はなく、同じ色が続いて並ばないように考えて使っている。。。と書いてみて、我ながらヘンなやつだと思った。こんなことしてる人、いるかな?

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2006/06/02

開戦前夜のエドワード・サイード

今週、ある授業でエドワード・サイードの映像を観た。2003年3月17日と19日といえば、まさにイラク戦争が始まる直前。カイロ・アメリカン大学の講演会場にサイードが登場するだけで割れんばかりの拍手が響く。白血病を患っているなどとは思えない気迫でサイードが語る。

講演会の映像の合間に、ガザ在住の弁護士ラジ・スラージ(サイードの長年の友人でもある)との対話の映像が挟まれている。スラージによるとパレスチナ側からイスラエル側へ、そしてエジプトの検問所通過というわずか250mの距離を移動するのに最低8~9時間かかるという。サイードに会いにきた日も、朝の6時にガザの家を出て、夜9時半頃カイロに到着した(15時間以上かかっている!)と淡々と話していた。自分たちにとっては当たり前のことだというスラージ。

人は自由に移動できるはずだというサイード。人はいつでも交じり合うものなのに、なぜ境界を作って分断しようとするのか。ありもしない境界、壁を作るから「衝突」を呼び起こす。「文明の衝突」というのはdemagogueの愚かな主張である。文化や民族は相互に作用し絡み合っている。他者を正しく理解し、共生を追求しなければならない。
アメリカのイラク介入は、他者を自分の思い通りに動かそうとする帝国の発想に基づいている。他者も同じ人間であり、それぞれの意思を有していることを理解すべきだ。

パレスチナ人でもあり、アメリカ人でもあるサイードは、自らのidentityを問う時期を経て、最終的に「identityというのは自ら選び取るもの」という結論に達した。また、サルマン・ラシュディの「想像の故郷」という言葉を紹介し、生きてゆくということは、他の故郷を持つために自分自身を広げてゆくことだと語っていた。

この講演から約半年後、サイードはこの世を去った。今のイラク情勢を見たら、サイードはどんな言葉を発するだろうか。
なお、サイードをめぐるドキュメンタリー映画「OUT OF PLACE」が秋には大阪で公開される予定。詳細はこちらのサイトで。

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