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2006/04/21

「うし」と「ぎゅう」

今月から、いわゆる「地域ブランド」(=地域団体商標)の出願が特許庁で受付けられるようになった(詳細は特許庁サイトで)。全国からの地域ブランド出願のうち、京都からの出願数がダントツで多いらしい。
今日見つけたのは「但馬牛」という地域ブランドに関する記事。この「牛」の部分をどう読むかで2種類の「但馬牛」の商標が競合しているとのこと。生きているときは「うし」、食用になったら「ぎゅう」という使い分けをするために生じた問題である。

「松阪牛」は、そういう問題があったわけではないが、独占を避け、「生産者から流通業者までみんなが使用できる方法」を考える…ということで「松阪牛関係団体」を設立したそうである。今後、○○牛関係団体が続々生まれるかもね。

beef/cow, pork/pig のような食用と家畜を区別する単語の話は、言語学の授業ではよく出てくるし、おもしろいネタである。たしか前にも書いたような気がする~と思って調べたら、忘れていたオモシロイ話があった。"cow"は食べないけど、"ox"は食べる…というインド人の話。なにそれ?って方はこちらへ ⇒ その1その2
さて、今夜は久々に「ぎゅう」を食べようかな。

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