« 雨の日にみえる空 | トップページ | 業務連絡♪りんごユーザーさま »

2006/04/13

言語密度

今日は、かねてよりお目にかかりたいと思っていた某若手先生の授業に出てみた。
スーツにネクタイというまっとうないでたちで登場されたのは、ちょっと意外。話し方はとても穏やかなんだけど、ときどき急にボリューム大になるのでびっくりした。噂にたがわず、とてもおもしろそうな先生で、じーっと観察していたくなる。
「言語密度」って初めて聞いた。面積あたりの言語数。800以上の言語があるというパプアニューギニアは人口密度は低いけど、言語密度は高いとのこと。この授業、「社会人密度」が高かったような。。。

もうひとつの翻訳研究の授業は、キリシタン文学における翻訳の諸問題を考えるというもの。
「潜伏キリシタン」という言葉も初耳。江戸時代に潜伏していたキリシタンが、明治以降は「クリスチャン」と「かくれキリシタン」に分かれたそうだ。
まったく異なった文化、もともと存在しない概念などを翻訳するのは非常に困難なことだろう。法律をつくるときがそうだったように、まず概念を定義し、それに適切な名前をつける必要がある。そんな話が聞けるといいんだけど。
レスポンスカードに、フランシスコ・ザビエルの母国と母語は? どこから、どんなルートで日本に来たのか? 滞在は何年間? 何歳まで生きた? お墓はどこ?等の質問に対する答えを、想像力を駆使して書くように言われた。さっぱりわかりません。。。

|
|

« 雨の日にみえる空 | トップページ | 業務連絡♪りんごユーザーさま »

Diary」カテゴリの記事

社会人学生」カテゴリの記事

言葉」カテゴリの記事

コメント

おお、師匠の講義に出てくださったんですね。あの先生、前にネクタイ締めてきたときにはネクタイの締め方がわからないのでネットで検索したと言ってましたけど、自分で締められるようになったのかなあ。私も2年以上お世話になってますがネクタイ締めているのは1回しか見たことありません。就職活動なのかな。

社会人密度が高かったというのは夜の講義ですね。今まではわりと若者向けのを担当されてたと思うので先生にとってもそれはお楽しみだと思います。またレポート楽しみにしています。

投稿: さつき | 2006/04/14 01:05

ネクタイ…やっぱりレアものだったんですね。
私も自分でネクタイしめられないんで、形を作ってもらってから、それを頭からすっぽりかぶって、ぎゅう~っと締めたことがあります。
蝶ネクタイだったら簡単かも!

4コマ連続のラストなので、体力的になかなか大変とおっしゃって、のど飴をなめながら授業を始められました。
教室の特に前方が、社会人密度が高かったので、これまでと違和感を感じられたかも?

投稿: miredo | 2006/04/14 20:01

「言語密度」って聞いて、「単位時間あたりの発音数」=「早口言語一等賞!」...と思ったのは私だけではないよね?多分。

母音密度なら日本語圧勝だと思うんだけどなあ。

投稿: ひさ爺 | 2006/04/14 22:15

「単位時間あたりの発音数」ですか・・・おもしろ~い!(^O^)
歳をとると、骨密度と一緒で、言語密度も低下するからねぇ。。。とかね。

>>母音密度なら日本語圧勝だと思うんだけどなあ。

日本語は母音の種類は少ないけど、絶対にC(子音)+V(母音)という組合せですもんね。サモア語とヨルバ語が、同じCVタイプだそうです。母音密度のライバ
ルですね。

投稿: miredo | 2006/04/15 19:51

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 雨の日にみえる空 | トップページ | 業務連絡♪りんごユーザーさま »