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2006年4月

2006/04/30

The American Dream

もう、へろへろ~~の1週間。だいたい月曜日からどっと疲れるスケジュールなので、週末まで気力を保つだけで精一杯だった。
金曜の夕方は病院(耳鼻科again)の待ち時間にスタバで、次回の課題作品Edward Albeeの"The American Dream"を読みながら、うとうとしていた。昨日は早く起きたものの身体がついてこない状態で、予習しなくては…と気持ちはあせるのだけど、横になっている時間が長かった。とりあえず"The American Dream"をむりやり読み終えた。初回の"The Zoo Story"のラストにびっくりしたので、そのインパクトに比べたら穏やかな読後感。。。でも、これから、なにがアメリカンドリームなん?…と考えなければならない。

先週、Edward Albeeについて調べていたら、おもしろい記事がたくさんあった。政治的発言も多い。ちなみに、かれは生まれて2週間で養子にもらわれたのだけど、養父がガチガチのRepublicanだったらしい。

"They [adopted parents] voted Republican regardless. They didn't care, he could have been Attila the Hun and they would have voted for him."

※Attila the Hunは、ヨーロッパに侵入し大帝国を建設したフン族の王で、歴史的に「保守主義者」とはいえないが、最近の米語では「超保守主義者」の意味として使われることがある。欧米ではscourge of God 「神による災い」とされ「きわめつきの残虐な人」の意味で使われるのが普通.(参考サイトはこちら

ブッシュのバクダッド電撃訪問「七面鳥作戦」の後、Albeeの怒りは激しくなる。
"The cynicism is beyond imagining. It's the most destructive administration we've had in many many years. They're trying to undo all of the social good that started happening in 1932. They're making the country safe for greed and the rich and it's disgraceful. I can't be in the same room with the man."

"The American Dream"が書かれたのは1960年(1961年初演)なのでケネディの時代。かれは"a product of the Kennedy years"とも言われている。ふむふむ。そんなことを考えると、俄然おもしろくなってきた。時代背景をふまえて、こんどは醒めた頭で読まなくては。

The American Dream: And the Zoo Story

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2006/04/27

卒業論文作成届

なる書類を教務課に提出する締切が明日に迫っていた。なんというか、今年、卒論を書きますっ!という決意表明である。とりあえず所定のサイトでタイトルを入力して印刷してみたら、そのA4サイズの様式には「構想」を記入する欄が11行もあった。頭の中がからっぽなのに・・・。
昨夜はもう頭が働かなかったので、今日のお昼休みにもっともらしい文章をひねり出し、あせあせと手書きした。最後に指導していただく先生の印鑑をいただかないとだめなんだけど、構想を読んで却下されたらどうしよう…と不安になったので、構想欄が白紙のままの予備の書類も準備して大学に向う。

昨夜遅く先生にメールしてご予定を確認したら、締切日の金曜日は出張のため、今日しかチャンスはないことが判明。ひぇ~。しかもご用事があって、夕方から大学に行くけど時間は未定とのこと。ひょぇ~。授業の合間に何度か足を運び、やっとこさ7時間目が始まる前にハンコをいただいた。「みれどさんで、さいごやね~」と言われてしまった。
5階まで駆け上がってハァハァ息を切らしながらしゃべってたら「まぁまぁ、ゆっくりして。」と北海道土産のキャラメルを1コ下さった。ところでキャラメルは1「個」だよね?グリコだけ1「粒」?

結局、昨年のゼミのメンバーは、休学した1人を除いて全員、今年もこの先生のゼミでお世話になっている。2年目になってもやっぱりコワイし、授業中の空気はピリピリしているけど、話してみるとそんなにコワクないし、おもしろいよね…というのがみんなの意見。それでも、1対1の卒論の口頭試問は想像しただけでオソロシイ。。。

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2006/04/23

「不」徹底トレーニング

何年ぶりかでラジオの語学講座を聞き始めた。いつも三日坊主の私としては3週間続いただけで、たいしたもんだわ!と自画自賛。
続いている理由を自分なりに考えると、
1.バリ旅行で話せないつらさをしみじみ味わった直後である
2.自分に合ったレベルの講座を選んだ→「徹底トレーニング英会話」
3.お昼休みという時間帯が習慣化しやすい
4.再放送が夜の11:30でこれも比較的聞きやすい時間帯である
5.新しくラジオを買ってうれしい(^^;) →ラジオ付ICレコーダ
こんなとこかな。
でも、大学が始まってからは、お昼休みに予習をしたいと思うことが多くなってきたので、いつまで続くかはビミョーである。

「気まぐれ勉強部屋」のmasakiさんのように「復習用プリント」を作って持ち歩けば効果絶大!これこそ「徹底トレーニング」だと思うけれど、今の私は聞き流すだけの「徹底トレーニング」であまり効果は期待できそうもない。それでも、何もしないよりはマシ…と信じたい。
実は3月に大ボケをかましつつ受けに行ったTOEICの結果がわかったのだけど、残念ながら5点下がってしまった。リスニングが20点UPしたのに、リーディングがずずーっと足を引っ張るんだもん。長文は時間があればできるはずなので、やはりスピードアップが必要。それから、一瞥して答えるべき文法問題をかなり落としていると思うので、ボキャビルを含めて基本をしっかり復習しなくては。
別にTOEICのスコアで何か影響を受けるわけじゃないけど、最近、勤務先に応募してきた人の中には、900前後の人がけっこういたので、やっぱり先輩としては恥かしくない程度のスコアをとっておきたいなあと思うしね。
まずは、大学の課題をきっちりとこなしてゆこう。
今日は実家に行ってたので、勉強時間はまだゼロ(+_+)。
予習間に合うのか。。。

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2006/04/21

「うし」と「ぎゅう」

今月から、いわゆる「地域ブランド」(=地域団体商標)の出願が特許庁で受付けられるようになった(詳細は特許庁サイトで)。全国からの地域ブランド出願のうち、京都からの出願数がダントツで多いらしい。
今日見つけたのは「但馬牛」という地域ブランドに関する記事。この「牛」の部分をどう読むかで2種類の「但馬牛」の商標が競合しているとのこと。生きているときは「うし」、食用になったら「ぎゅう」という使い分けをするために生じた問題である。

「松阪牛」は、そういう問題があったわけではないが、独占を避け、「生産者から流通業者までみんなが使用できる方法」を考える…ということで「松阪牛関係団体」を設立したそうである。今後、○○牛関係団体が続々生まれるかもね。

beef/cow, pork/pig のような食用と家畜を区別する単語の話は、言語学の授業ではよく出てくるし、おもしろいネタである。たしか前にも書いたような気がする~と思って調べたら、忘れていたオモシロイ話があった。"cow"は食べないけど、"ox"は食べる…というインド人の話。なにそれ?って方はこちらへ ⇒ その1その2
さて、今夜は久々に「ぎゅう」を食べようかな。

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2006/04/20

急病人の真相

大学に向う途中、女性専用車両におっちゃんが駆け込み乗車してきた。もともと、よく見えない位置だったけど、ドア近くのポールをつかんだおっちゃんはどんどん視界から消えてゆく…と思ったら、腰がほぼ直角に曲がり、そのうちしゃがみこんだもよう。

睡魔に襲われた私はついウトウトしてしまい、ハッと目をさましたときには、おっちゃんは電車の床に寝転がり、駅員さんが乗り込んできたところだった。
「お客さん、だいじょうぶですか!」と顔を近づけるなり、駅員さんが一言。
「うわっ、酔っ払いですわ!」
心配そうに見守っていた周りの乗客は、みんな脱力していた。
「昼間っから、えらい飲んではるんですなあ」駅員さんがつぶやく。

次の駅でしばし停車。「ただいま車内で急病人が発生したため、停車しております」との車内アナウンスが繰返される。周りのおばちゃんたちは、あきれて顔を見合わせていた。
そのとき・・・「急病人」がむくっと起き上がり
「きゅーびょーにんて、ぼくのこと?」と言い、また横になった。
そうや、電車遅れさせてんのはあんたや~!

今日は、参考文献をコピーさせていただくために某先生の研究室を訪れた。「ソーター使えるかな?」と先生。使おうとしている複写機にソーターが付いているかどうかを質問されたのかと思ったけど、どうも「君はソーターの使い方を知っているか?」という質問だったみたい。そういえば先日、数人の院生の方が、ソート中の複写機を物珍しそうに眺めてはった。紙のサイズも間違って入れようとしてはったし。こういうとき「秘書という名の事務員」はお役に立つかも。

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2006/04/19

オールビーなんてこわくない…といいな

モグリの授業は「ごまめ」モードだといいな…などと思ったのが甘かった。しっかり初回から発表するよう指名された。といっても、作者について調べるだけだし、5分くらいにまとめればよいとのことなので、作品1冊を読むことを考えたら、ありがたいご指名。きっと、先生のご配慮なのだろう。でも人数少ないし、1回に2人が発表するので、すぐに作品担当も回ってきそう。前期に扱う作家は"Who's Afraid of Virginia Woolf?"のEdward Albeeです。7作品読むらしい。えらいこっちゃ~。

Paul Austerの授業は、初回の混雑がうそのよう。先週は大きめの教室が後ろのほうまでいっぱいだったのに(前3列くらいは空いてたけど)今日、私が数えたときは19人しかいなかった。先生は「ちょうどいいくらいになりましたね。」と満足気。やっぱり、脅し(じゃないけど)が効いたのか。。。
「予習は毎回30ページくらい…って言ったら、ちょっと人数減るでしょうかね」とか「担当を決めて、ひとりずつ前に出てプレゼンをやってもらいます。それで議論をしてゆくという形で…って聞いたら、もうやめる人いるんとちがいますか?」などと言ってはったのだ。
けど、まさかこんなに減るとは予想してなかった。人数によって担当が回ってくる回数も変わってくると思うので、これまたえらいこっちゃ~。

本籍のあるゼミも2つに分割されることになり、10数人に落ち着いた。1つテーブルを囲んでのゼミだなんて、ありがたいんだけど・・・やっぱり、えらいこっちゃ~。

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2006/04/17

緊張と緩和のキャンパス風景

昨年お世話になった先生のゼミに出席させていただいた。まるくなられたとはいえ、なかなかに厳しいことを言われる先生なので、みんなやっぱりピリピリしている。このビンビン張り詰めた空気がいいのよねぇ。ぐさりとくる一言になぜかにんまりしてしまう。わたしってマゾ?(^^;)
「去年やりましたね~。みれどさん、覚えてない?」と聞かれるのがいちばんつらい。へらへらするのはやめようと思うのだけど、わからないときはつい笑ってごまかそうとする自分がいる。でへっ。

続いて、同じ先生の授業に出たら、そちらはもっとシビアだった。英語の単語が答えられなかった学生に、「専攻、英語?」「何年生?」「え、3年生!?」「試験受けて入ったんでしょ?」と続けざまの質問攻撃。あー、どきどきした。そんな先生なので、さすがに若い学生たちも神妙にしている。

6時間目の先生は、若くてやさしそう。でも、ご自分で「意外と歳いってるんです」って言ってはったし、やさしいっていうのも、ちょっとちがうかな~という気もした。
「ハンドアウトを配るので、板書はほとんどしません。余白にちょっとメモしてもらうくらいで、ノートは持ってこなくても、どっちでもいいですから…」って、私らは小学生か!?

本日のトリは噂の?某先生。シラバスに「グループディスカッションの際は日本語の使用を厳禁とし、違反者は履修を放棄したものとみなす」とあったし、日頃から厳しいと評判なので、きっと受講生は少ないよ~、3人くらいかも…なんて言ってたのに、教室にはかなりの人数がいた。初回なので(私も含めて)様子見の学生が何人かはいたのだろう。
自己紹介ってことで、ひとりずつ、所属、学年、そして卒論のテーマを言わされたのだけど、みんなそれらしいテーマを考えていて、すごいなぁ!と感心。私も、とりあえず何か言わなきゃ…とあせりつつ、もっともらしいことを言ったら、「おもしろそうですね」と言って下さった。いや~、まぢで早く決めなきゃ。
「(卒論の準備をするのは)早ければ早いほどいいですから、常になにかあたまの中で考えるよう心がけて…」とのこと。予習に追われるようじゃ、やっぱり無理だよなぁ。時間割、よく考えなくては。

帰りに一緒になった友人の話では、最近の韓流ブームで朝鮮語を副専攻に選択する学生が急増しているらしい。ことしの朝鮮語(副専攻)は9クラスもあるのに、彼女がのぞいたクラスは50人を超えていたとのこと。こんなところにまで影響が及ぶとは、おそるべし韓流イケメン効果!?

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2006/04/15

二兎を追う者は卒論が書けない?

ゼミ2つもとったらきついよなぁ。もうひとつ、モグリで出るゼミもあるし。。。
さんざん迷ってたけど、やっぱり去年お世話になったゼミの先生にも引続きご指導いただきたいと思い、昼間のゼミに入れていただくことにした。迷ってたのは、結局、ホントにやっていけるのか…という自分の努力に関する問題なので、えいやっ!とテキスト(これまた5000円もする)を先に買ってしまい、迷うのはやめにした。

そのテキストをぱらぱらと見ていたら、楽譜を使った説明が目に入った。The Melodic Lineという章で、イントネーションの表記に五線譜を使っているのだ。たとえば "I did it"はC-F-BまたはF-B-Eだったりする(ハ長調のスケール=CDEFGABC'という説明もちゃんとしてある)。
"Key"は人によって、また同じ人でも状況によって変わるものなので、この場合はno clefの五線になっている。(ト音記号のことをtreble clefとも言うんやね。G clefしか知らんかった。)
そんなわけで、このゼミ、楽しみ~。先生は、やっぱりまだコワイけどね。

さて、まだ迷いは残っている。予習のしんどい文学系の特講をいくつとるか。。。
友だちはみんな最後の1年だからと気合い入りまくり。おすすめ情報を聞くと、あれもこれもと欲張ってとりたくなる。サンスクリット語やクメール語などの研究外国語系、国際政治と安全保障、国際関係史、イスパノアメリカ文化。。。2年間しか勉強してないスペイン語も、もう一度とりたい。
こんなふうに言語系、文学系、社会科学系の専門講義を自由に履修できるのって、うちの大学のよいところかもしれないなぁ。先日、W先生も言ってはった。こんなん普通、ないでしょって。やっぱり今のうちやわ・・・どんどん選択範囲を広げてシラバスを読んで、はたと気づく。
卒論書くヒマあるの?(^^;) で、ふりだしに戻る。

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2006/04/14

業務連絡♪りんごユーザーさま

MACでココログにコメントできないという現象について、
「Mac版IEのコメント欄の文字化け解消法」という記事をみつけました!

お手数をおかけすることになり申し訳ありませんが、お時間のあるときに一度お試しいただけるとうれしいです。m(_ _)m

PS. これはネット検索で見つけたものです。ココログのサポートFAQに記載されてないのって不親切じゃねー?

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2006/04/13

言語密度

今日は、かねてよりお目にかかりたいと思っていた某若手先生の授業に出てみた。
スーツにネクタイというまっとうないでたちで登場されたのは、ちょっと意外。話し方はとても穏やかなんだけど、ときどき急にボリューム大になるのでびっくりした。噂にたがわず、とてもおもしろそうな先生で、じーっと観察していたくなる。
「言語密度」って初めて聞いた。面積あたりの言語数。800以上の言語があるというパプアニューギニアは人口密度は低いけど、言語密度は高いとのこと。この授業、「社会人密度」が高かったような。。。

もうひとつの翻訳研究の授業は、キリシタン文学における翻訳の諸問題を考えるというもの。
「潜伏キリシタン」という言葉も初耳。江戸時代に潜伏していたキリシタンが、明治以降は「クリスチャン」と「かくれキリシタン」に分かれたそうだ。
まったく異なった文化、もともと存在しない概念などを翻訳するのは非常に困難なことだろう。法律をつくるときがそうだったように、まず概念を定義し、それに適切な名前をつける必要がある。そんな話が聞けるといいんだけど。
レスポンスカードに、フランシスコ・ザビエルの母国と母語は? どこから、どんなルートで日本に来たのか? 滞在は何年間? 何歳まで生きた? お墓はどこ?等の質問に対する答えを、想像力を駆使して書くように言われた。さっぱりわかりません。。。

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雨の日にみえる空

ちょっと雨模様の日が続いてました。
雨の日は大好きな空がみえないからキライやねん…
といって、昔から少々の雨なら傘をささない私でしたが、
大好きな傘を見つけてからは、Kasa
え~っ、雨ふってるん?いややなぁ。。。と言いつつ、
外に出てその傘をさすと
私の上には明るい空が広がり、
わ~い、きれいな空!とうれしくなるのでした。

Moneそして、このモネの絵が好きだったMomのことを思い出すのでした。

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2006/04/12

ニューヨークの寅さん?

いよいよ大学も本格的にスタート。今日は先生が変わって初めてのゼミ。なんと22,3人(←途中入室があったのでアバウト)という大所帯。先生も途方に暮れておられたみたい。どうしよう。やっぱり去年の先生についてゆこうかなぁ。けど、5000円もするテキストもう買ってしまったよ。

その前にのぞいた文学特講はPaul Austerの最新作The Brooklyn Folliesを読む。日本の大学でこの最新作を読む講義はまだほとんどないと思う、と先生はちょっとうれしそう。おかげでテキストはハードカバーだから高いんよね。ところが、そのテキストがまだ生協に入ってない。生協が発注を忘れていたらしい。過去にも同じことが3回あったので先生は怒った。「どないしてくれるねん!」
「どうしましょう」と生協。先生は「講義初日までにコピーせぇ」と指示した。なので、今日の段階で、絶対に履修すると意思表示した学生はそのコピーを無料でもらえたのである。テキストはもう1冊(Smoke/Blue in the Face)ある上、片面コピーだったので、すごい量の紙の束を持って帰ることになった。

「Smokeというタイトルからわかるように、これはタバコ屋の話で…」って、そんなこと思いもしなかった。私が連想したのは、♪Smoke on the Water と♪Smokyだったし(^^;)。
後半、映画Blue in the Faceを少し見た。ブルックリンの日常。いろんな人がタバコ屋にやってきて、いろんな音楽が流れて、笑って、怒って、なだめて。。。先生は「NYの寅さん」みたいなもんですって言ってはった。

The Brooklyn Follies

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2006/04/11

ストーンズが転がってゆく先は?

中国で初のコンサートを行ったRolling Stonesが、当局の検閲により指摘された5曲をセットリストから外したというニュースはすでによく知られているけど、チケット代が高くて聴衆の8割が外国人というコンサートでそんな規制をして意味があるんかな。
これが日本だったらどうかな。歌詞の意味がわかる人ってそんなに多くないような気がするから、検閲必要ないかも。な~んて、自分を基準に考えたらあかんね。

で、censorship関連記事を読もうと探してたら、ちょっとシニカルで、そこまでゆうか…ってかんじのおもしろい記事を見つけた。
・・・Grant Smithies ponders if the Rolling Stones are still rolling, or if they're just gathering moss. というリード文で、まず高校時代の親友を思い出した。「転石苔むさず」を間違って「軽石(かるいし)」と読んで家庭教師に鼻で笑われた…と憤慨してたのだ。ぐふふ。私もいまだに思い出し笑いしてしまう。

さて、この記事では、ストーンズが転がってゆく先はこんなふうに書かれている。
Certainly, the members ... are now accelerating downhill toward the grave.
メンバーの紹介も、たとえばキースだったら、Walking lab-rat and greying guitar hero Keith "Just Say Yes" Richards is 61 という具合。

former New York Press editor John Strausbaugh はストーンズのことを、かつて"colostomy rock"のいい見本だと言ったらしい。このcolostomyって単語を調べたら苦笑するよ。キョーレツ。
Strausbaugh氏の主張は、ロックというものは"youthful energies, youthful rebellion, youthful anxieties and anger"であり、だから"should not be played by 55-year-old men with triple chins, pretending to still be excited about playing songs they wrote 35 years ago for an audience of middle-aged, balding, jelly-bellied dads"ということだ。

triple chinsまではいかないけど、double chinsが気になるこのごろ、jelly-bellyも日常頻出単語にならないようエクササイズしなくちゃ。

辛辣な言葉が並んでいるけれど、最後には、ストーンズのすばらしい曲を聴けば、your cynicism melts away like sugar in the rain と甘いささやき。
結びの一文がまたいいのよ~。
If anyone has a spare ticket for a conflicted old cynic who didn't buy one in time, well, you know who to call.
チケットとれなくて、すねてたのかしらね(^^;)。記事全文はこちら

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2006/04/09

ニュータウンがnewだった時代

Tobacco 地元の歴史や暮しを紹介する展示会が開かれるというので、その博物館をネットで探していると、展示会の企画、運営を行う委員会のブログを見つけた。ちらちら眺めていると、なにやら懐かしいモノが・・・この赤いパッケージには見覚えがある。洗面所においてあった父専用の歯磨き粉。画像はそのブログからお借りしたもの。

ユニットタイプのお風呂に関する記事を読んで、ああ、そうやそうや!と思い出した。私の叔母も祖母も一時期、この同じニュータウン内に住んでいたが、どちらにもこのユニットバスがあったのだ。お泊りしたときに、おもしろいお風呂やな~と楽しんだ記憶がよみがえってきた。
ちょうど叔母に会う機会があったので、お風呂のことを聞くと、細かいことまでいろいろ話してくれた。叔母の家にあったのは、バスタブのフタの上で身体を洗うという一番コンパクトなタイプだったそう。そんなことまでは覚えてなかったので、へぇ~~!
けど、いったいどんな構造になってたんだろ? その謎解きはこちらで。叔母によると、祖母の家にあったのは、洗い場が別になったタイプとのこと。

ココには中学の制服の写真があるけど、私の母校のが載ってない・・・(+_+) たしかシングルのブレザーで、ネクタイをしてたと思うんだけど。。。中学がブレザーだったので、高校ではセーラー服を着たかったんだよねー(^^;)。

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2006/04/08

Charが唄うみんなのうた♪とアダルトエレキギター

先日、NHKの番組を録画しようと、TV画面に番組表を表示してダーッと見てたら「みんなのうた」の細い枠に「Char」という文字が見えた気がした。行き過ぎたけど、ん?と後戻りしたら、やっぱり「Char」と書いてある。録画して見た。ホントにCharが唄ってた。♪OSAMPOというタイトルのノリのよい曲。ピアノはやっぱり小島さんなのかな。ちょっと早口で歌詞を詰めこんだところなんか、子どもが喜びそう。こんど甥っ子(今年小学2年生)にこの曲知ってるか聞いてみよ~。

それから「大人のエレキギター」って番組を発見。これも録画して見たけど、ちょっと練習してみよっかなぁという思いは無残にも打ち砕かれた。対象が「かつてのギター小僧だったおじさん」なので、初心者にはムリムリ。せっかくギターを抱えて張りきってたのに。。。
あっ!今、わかったあ! 数日前から左手の指先の感覚(特にひとさし指)がおかしいと思ってたのよ~。あのときギターの弦を押えたせいやわ、きっと。指先に縦じわが残ってるし、変だなあと思ってたけど、これで納得。よかった、奇病じゃなくて。

番組の講師は、元ヴィレッジシンガーズの小松久さんという人。この人のこと知らないから、あまりありがたみも感じないし(ごめんなさい…)なんとなくジミ~な番組だった。これがオトナの味わいなのか。。。

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2006/04/07

シラバス品切れ

昨日、用事があって大学に行けなかった。今日もシラバスの配布はしているので、今日行けばだいじょぶと高をくくってた。昨夜、友人がメールで「シラバスが無くなったらしい!」と知らせてくれた。ちょっと待ってよ~。なんで無くなるわけ~? さては経費節減とかいって、部数を減らしたな~。留学する学生も多いし、シラバスなんていらんという学生もいるだろうし、毎年余ってたのかもしれない。今年は予想がハズレたのか。ひょっとして追加注文して、今は納品待ちなのかも。

勝手な憶測をするよりも、確認のため教務課に電話をしてみたら、なんと今年から紙媒体のシラバスは新入生用しか作ってないとのこと。2年生以上は大学のウェブサイトで見るようにと言われた。でも、時間割表と履修案内は大学までもらいにゆかねばならない。中途半端なんだから。
配布教室にゆくと、シラバスは新入生に配布して余った分だと張り紙があった。早いもん勝ちだったのねー。時間割のほうも、去年までは白い厚紙に印刷して綴じてあったのに、今年は再生紙に両面コピー。ひどく読みづらい。

時間割入手後、昨年度お世話になった文学の某先生の研究室へ向う。電気がついててラッキー!と思ったけど、別のアメリカ文学のW先生と打合せ中。でも、いいよいいよ!ど~ぞど~ぞ!と言われて割り込ませていただいた。
ど~ぞ!と言いつつ書類を片づけ始めたW先生は、席を外されるのかと思ったら、そのままそこにおられて一緒に話に加わってきはった。私がS先生のゼミだと聞くと「S先生やったらメタファーで卒論書けるでしょ。例文を文学作品から探して、半分文学寄りの卒論でもいいんだから。だいたい言語学の例文って、なんであんな変な文ばっかりなんやろって思うよね。」と言われた。
某先生も「そうや。それがいいかもしれへん!」「それに、実はS先生のゼミの学生が文学の卒論を書いて、ぼくがみたこともあるねん。それでもかまへんし。」
へぇ~~!そんなんありなんや~!とびっくりしてたら、W先生曰く「卒論はね、好きなように書けばいいんですよ。人生で1回きりのことなんだから。好きなように書けば、それに教師のほうが合わすから。」
なんていい先生!でも、私、卒論2回目なんです。。。ま、1回目はカウントに入らない程度というか、振り返りたくないというか。。。こんどは納得のゆくものにしたいな。

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2006/04/05

DEREKって名前はどんな味!?

3月の終わりに、BSでドキュメンタリー「共感覚の不思議」を見た。予告編の「言葉誕生の謎に迫る…」というキャッチフレーズに惹かれて即録画したんだけど、へぇ~~っ!の連続でめっちゃおもしろかった。
共感覚/synesthesia とは・・・普通、感覚はそれぞれ独立して反応するものだけれど、1つの刺激に対して、本来の感覚と同時に他の感覚が引き起こされ融合するものをいう。たとえば、番組で紹介されてたのは、文字が目に入ると、その文字に対応した色がみえるという反応。その色は、その人独自の対応であり、同じように共感覚をもっている兄弟でも、文字と色との対応は異なっていた。カラフルでいいな~なんて思ってしまうけど、新聞やペーパーバックにいつも色があふれていたらしんどいかもしれない。テキストにラインマーカー引きたくても、色が重なって意味ないしね。

いちばんインパクトがあったのは「言葉を味わう」人の話。written wordsとspoken wordsのどちらに対しても「味」を感じるそうだ。パブで働いているこの男性は、お店になじみのお客さんが入ってきた段階で、その人の名前が味覚を刺激して、ある味が口の中に広がるという。たとえば、wet nappies(ぬれたオムツ)の味とかね…って、どんな味なん?(@_@) でも、それはそんなに強い味じゃないからいいんだって。ひどいのはDerekなんだ…って言ってはったけど、さてどんな味だと思います?
コタエは番組の原題にもなってたんだけど "Derek Tastes of Earwax" (^^;)
この男性がキッチンで料理をしているときに、言葉が目や耳に入ると、いろんな味が口の中でぐちゃぐちゃになって、real flavourもわからなくなるし、気分が悪くなって大変らしい。

番組ではシェイクスピアのように豊かな表現ができるのも、共感覚に近いものがあると指摘していた。そういう表現は「比喩」でなくて、ホントに「そのもの」を感じていたのかも。。。? 共感覚とメタファーっておもしろそう!今年のゼミは、こういうのもありだといいのにな。

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2006/04/04

いまだけわくわく新学期

帰りの電車が駅に着くと、沿線で合同会社説明会でもあったのか???というくらい、黒スーツ姿の若者がぞろぞろとホームに降り立った。ふとみんなが手にしている白い紙袋を見ると、うちの大学のマークやん! そっかー、今日は入学式やってんね。私のときと同じ某市民ホールであったんだ。で、大学の寮や大学周辺の下宿に帰る新入生がバス停に向っていたというわけ。
みんなおめでとー!
思わず心の中で新しい仲間たちにお祝いを言いたくなった。わくわくしてられんのも、今のうちだよ~!(^^;) 「極寒のロシア、地獄のヒンディー、灼熱のアラビア」に限らず、どの言語もしんどいよ~。留年しないようがんばらなあかんよ~!

3年前は私も黒いパンツスーツで出席したっけ。保護者に間違えられないかとひやひやしながら。
新入生に限らず、新学期が始まる前のわくわく★どきどき感っていいなあ。これも、もう最後かと思うと、うれしいようなさみしいような。。。いやいや、きっと1週間もしたら、もうこんなしんどい生活早く終わりにしたい~と泣き言いってるような気がする。
みなさま、出戻り大学生最後の1年も(ほんまに最後!?)あかんたれのみれどにどうぞよろしくおつきあいくださいますように。m(_ _)m

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2006/04/02

conscientious objectors

「良心的兵役拒否者」のことである。昨夜、3人のconscientious objectorsのドキュメンタリーを見た(半分くらいだったけど)。イラク戦争以降、良心的兵役拒否の資格を求めるアメリカ兵の数は増え続けている。さらに、そんな手続を経ずに「逃亡」したとみなされる者は1万人を超えるという(録画してなかったので、数字は非常にあいまいな記憶によるものです)。
しかし、conscientious objector statusが認められるのは、いまのところ稀である。軍事法廷にかけられ、軍人によって裁かれるのでは、認められることは難しいだろうと想像できる。また、徴兵制ではなく、志願制になった現在では、軍と「契約」をした以上、すべての戦争に反対であると証明することにも困難が伴う(特定の戦争に反対という立場ではconscientious objectionは認められない)。
参考:有罪判決を受け服役中のKevin Bendermanさんを支援するサイト

良心的兵役拒否資格が認められ名誉除隊となったAidan Delgadoは、兵役拒否したときから防弾装備を取り上げられたという。良心を貫くためには命をかけなければならなかったのだ。アブグレイブにもいたかれのインタビュー記事(日本語)はこちら(「益岡賢のページ」より)。また、同じサイトにある「イスラエルの兵役拒否者から米国の兵役拒否者への手紙」(日本語)にも心動かされた。
ちょっとネットを検索すると、良心的兵役拒否が世界のあちこちで問題となっていることがわかる。日本も他人事ではないかもしれない。。。そんな日がくることのないよう祈るばかりである。

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2006/04/01

ココログ メンテ いい加減

…というキーワードでググッてみたら、24,000件もヒットした。「いい加減」をKWにしたのは、いい加減に・・・して!しろ!せーよ!せぇ!せんかい!と活用するので(^^;)。
いえ、もちろん中には全然関係ない記事もあるけど、かなりのココロガー(?)がキレる寸前であることは確か。キレてお引越し宣言してるブログもいくつかみかけた。

ココログはメンテのたびにトラブル続出で問題になってたけど、28日のメンテ後は私もそのとばっちりを受けた。反応が遅くなり、書きこみをはじめ、いろんな作業に時間がかかるのは、夜になるといつものことだけど、昨日は「もうやんぴ!」と思ってもログアウトすらできない状態だった。
数時間後にやっとアクセスしてみると、最新のエントリが8コも保存されている。だけど、実際のブログには1件も表示されてない。はぁ? とりあえず削除しようと思うが、それもエラーメッセージが出てままならない。なんか昨夜はブログにかかりっきりやったよ。奪った時間をかえして~。

28日のメンテ後は、コメントするときに、画面に表示された文字を入力することが必要になってる。このずれて並んだわかりづらい文字はどこかで見たことがある。。。そうだ!最近、某お役所のデータベースからPDFファイルをダウンロードするときに、同じように認証用番号を入力するようになっていた。そっか。ひょっとしてどちらもF社??? だとしたらトラブル続くのにも納得やわ(^^;)。
某お役所ソフトもバージョンアップ版がリリースされたけど、だいじょぶなんかな。いつもどおり、週明けの様子を見てからインストールしようと思う。

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