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2006/02/24

言葉の壁

先週起きた、長浜市の痛ましい事件について「言葉の壁」云々といわれているようだが、このような外国人が関係する事件報道を見ると、容疑者の取調べにおける「言葉の壁」問題は解決しているのかと気になる。
私が、司法通訳の重要性について初めて知ったメルボルン事件のことは、前に書いたけれど、最近、日本でも通訳人の問題が浮き彫りにされたニック・ベイカー事件というのがある。日本通訳学会が見解を公表しているので、ぜひ目を通していただきたい。具体的な発音や発話と、通訳人の誤訳の部分を挙げて説明されているので、問題点がわかりやすいと思う。もし、自分が外国で被告人の立場になったら…と思うと、他人事ではない。
ニック・ベイカー事件に関する日本通訳学会の見解

最近は、コミュニティー通訳と呼ばれる外国人対象の通訳サポートの必要性が認識されつつある。自治体の行政や教育支援の一環として、コミュニティー通訳が十分提供されていれば、上記のような事件も、もしかしたら、もう少し早い段階で原因を取り除くことができたかもしれない。

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