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2006/01/29

Japanese sign language

金曜が締切だったレポートがやっと終わった。というか、むりやり終わらせた。A4サイズで4-5pagesと言われてたけど、空っぽの頭からはなんにも出てこなくて3.5pagesでギブアップ。それも、友だちに卒論のレイアウトを聞いたら文字は12ポイントだというので、いつもは11ポイントで書くところサイズを大きくし、行間隔もやや広めにして、やっとこさ。
木曜の夜に膠着状態に陥っていたところ、金曜の授業は休講らしいよ~!!とうれしいメールがきたので、すぐ大学の掲示板にアクセスしたら確かに休講情報が出ていた。レポートの取扱いについての備考とかはなかったので、週末に研究室に放り込めばだいじょぶかな…と勝手に猶予をいただいてしまったのだ。

このレポートを書くために読んだ(パラパラ眺めた)言語と脳に関する本から、aphasia(失語症)やsign language(手話)について少し知ることができたので、レポートの出来はともかく、なんらかのプラスにはなったと思うことにしよう。特に、日本の手話の状況は、なかなか難しい問題だと思った。
日本には「日本手話」という独自の文法をもった「言語」がある。これはろう者の文化である。一方、「日本語対応手話」とか「シムコム」(sim-com=simultaneous communication)と呼ばれるものが存在する。これは手話単語を「並べた」ものであって「日本手話」とは別物なのである。中途失聴者や難聴者に適した手段ではあるが「日本手話」とは別物なので「手話」とひとくくりにしてしまうのには問題がある。最近は手話サークルや手話通訳付きのイベントなどが増えているようだけど、それらはほとんどの場合「シムコム」とのこと。TVでも時々みかけるけど、あれも「シムコム」なんだろか。そんな区別があるなんて全然知らなかった。。。これから先、どうなってゆくのか私にはわからないけれど、言葉の通じない異文化社会で生きているようだと感じておられる人の存在を忘れないでいたい。ぜひ、生の声をこちらで。

言語の脳科学―脳はどのようにことばを生みだすか

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脳にいどむ言語学

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コメント

みれどさん、甘いわね。私は14ポイントよ。

どうでもいい講義だったなあ・・・途中でやめた**さんは偉かったなあ・・・ってことで次、行きましょうか。

投稿: さつき | 2006/01/29 19:05

♪さつきさん
ま、まけた。。。じゃなくて。
そっか、おじいちゃんには大きな文字が親切でしたね~。

時には「撤退する勇気」も必要だと思いますが、我々は忍耐を学んだともいえるでしょう。問題は選択肢が少ないってことですね。私はバスク語やトルコ語をちらっと見ただけでもいい機会だったなと思っています。

投稿: miredo | 2006/01/30 23:58

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