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2005年9月

2005/09/30

今日から再開 苦学生

また始まったよ。3、40分もバスに揺られて大学に通う毎日。時間と睡魔と肩凝りと闘う日々。これから冬に向うと思うと余計に憂鬱だったけど、行ってみたらそんな気分は一気に吹き飛んだ。
まず最初は国際ジャーナリズム。前期のレポート(新聞記事原稿)が返却されたんだけど、表紙に「S」とあるのを見て、思わず「うれし~~!」と声をあげてしまった。
「中には、すぐにでも来てもらいたいような、ちょっと明日からロシアに特派員で行ってくれる?って言いたくなるような原稿もありました」
それってあたしのコト? でも、ロシアは丁重にお断りしよう。。。(^^;)
だけどホントにこれってS? だんだん不安になってきた。なんかインクの出なくなったボールペンをぐじゅぐじゅってしたみたいな「S」なのだ。黙って相方に見せたら「ナニ?5点?」と言われて絶句。
で、今日の講義は、前期レポートを読まれた感想を含めて、記事(日本語)の書き方について。語彙や表記から、記事を書く姿勢まで、ご自分の痛い失敗談(不沈空母を浮沈空母と書いた)を交えて話して下さった。

続いてのクラスでは、4年生のゲストの方が卒論のテーマについて発表された。つい先日、アデレード大学の院に進学されることが決まり、来春からはそこでトクピシンという言語の研究をされる。とてもおもしろくて、言語の研究ってこういうことなんだ~ととても刺激的だった。鋭くツッコミを入れる先生もいつも以上にパワフルで、おふたりのエネルギーが私にも乗り移ったみたい。1年後の私はとてもあんなレベルに達することはできないと思うけど、めざすべき目標を示していただいたってかんじ。
続く、先生の中国語の構文についてのお話は、へぇ~~!を通り越して、まぢ? と言いたくなるものだった。中国の歌まで披露して下さって、ああ、やっぱり大学っておもしろい!

次のクラスの宿題は、ある言語についてのレポート。隣の席の方に聞いたらアイヌ語を選んだとのこと。四人称!があるとか、接頭辞がつくとか、とてもフクザツな言葉とのこと。へぇ~~!の連発。大学はへぇ~~!があるからホント楽しい。
しかし、このハイな気分も数日のいのちなのだ。月曜日に前期試験欠点確実の講義があり、火曜日は某科目の再試験。ああ、勉強しなきゃ。

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2005/09/29

月明かりの下でプカプカ

2、3日前、6カ国協議中のヒル米国務次官補についてこんな記事があった。
Christopher Hill, it turns out, does his best work by moonlight.
実際、行き詰まっていた協議が、"Mid-Autumn Festival"(月見の会)の席で合意に至る機運が高まったらしいが、moonlightには、裏でこっそり働く、副業をするというような意味がある。moonlight flit は夜逃げだし。
前回の協議のときも、普段タバコを吸わないのに、ヒル次官補はこんなことをしていたらしい。。。
Hill bummed cigarettes from Wu during breaks, and impressed him by producing perfect smoke rings, a skill he'd picked up as a young Peace Corps volunteer in Cameroon.
mooncakes(月餅)も一役買ったとか日本の新聞記事に書いてあったが、なんとか合意に達して、ほっと一息のヒル次官補は…
Hill lit a cigar and indulged in some moongazing.
けど、月夜の晩に出てくるタヌキにはだまされないように。。。

新聞のTV欄に藤原帰一の名前を見つけたので、見逃さないようにわざわざ録画予約までした。筑紫哲也のニュース番組で、どんな企画なのかと楽しみにしてたら、筑紫さんがお休みでその代わりの1日ゲストだった。ひとめ見るなり…えっ!? ずいぶん髪に白いものが混じっている。それに、こんなに静かな人だったっけ? 「『正しい戦争』は本当にあるのか」での渋谷陽一とのやりとりを読んで、勝手に私の頭の中でイメージを作り上げてしまったみたい。
今回はインタビュアーの立場なので、鋭いコメントをビシビシってかんじではなかったし、自民党の加藤紘一氏には「おっしゃるとおりです」と妙に意見が合ってしまってて、いまいち刺激が足りなかった。でも、言ってる内容はふむふむと納得。ただ、朝鮮半島の南北統一が近いというのは???
この先生の講義なら、最前列ど真ん中かぶりつきで受けるのになぁ。って、東大に入れるわけないし。代わりに、斜め読みした本をもう一度読んでみよ。

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2005/09/28

10倍の速さでいのちを刻む

プロジェリアという難病に負けずに生きるアシュリーちゃんのドキュメンタリを見て以来、アシュリーちゃんと彼女の親友ジョン・タケットくんの姿と言葉があたまから離れない。普通の人の約10倍の速さで老化してゆくというプロジェリア…平均寿命は13歳。。。
14歳のアシュリーちゃんの見かけはしわしわのおばあさん。髪はもうない。骨と皮だけのガリガリの身体はいまにも折れてしまいそう。身体だけじゃなく、心も壊れてしまいそうな病気だと思った。
番組の最初から号泣。最初は、アシュリーちゃんはどんなにつらいだろうと思ってた。でも、途中からは感動の涙に変わった。
なんて強くて、前向きに生きているんだろ。
「人の役に立つと気持ちいいよ」

彼女が心からわかりあえた同じくプロジェリア患者のジョンくんはドラマーを夢見ていた。スティックを握る姿、かっこよかったよ。
「人生は長さじゃない。どう生きたかだと思う。」
40や50の大人の言葉ならまだしも、15歳の彼の口から聞かされると胸が締めつけられる。
昨年16歳で他界した彼よりもずっとずっと長く生きている私。長いだけの無駄な毎日。もうやめなきゃ。

アシュリーちゃんとともにたくましく生きる母親のロリーさんもすてきだった。ウェブサイトには、彼女のファミリーや Ashley & John の写真がいっぱいです。

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2005/09/25

ラップ聴いてます?

自分の好きなコトを研究対象にできるって、しあわせですよね。私のお気に入りに入っているこの方も、まさにそんな研究をされています。「音韻論的ラップの世界」…とても興味深く読みました。ただ、統計の部分は私にはさっぱり・・・(汗)やっぱ統計も勉強したら世界が広がりますよねぇ。
データに使った曲リストを見ると圧倒されます。98曲分の韻を調べて、しこしこデータ集めをされたそうですが、なんかもうラップへの愛があふれているのを感じました。
この方が、次なる研究のためにデータ収集の協力を求めて、9月22日の日記に「お願い」を書かれています。私がラップのリスナーだったら、おもしろそうなので協力したいところですが、全然聴いたことないので、もし、ラップを聴く方がおられたら、一度サイトをのぞいてあげて下さい。
って、私はまったく赤の他人で、なんの交流もないのですが。。。

さて、今日はTOEICを受けてきました。年に一度、ああ、やっぱりあかん~と落ち込んで、反省し、勉強しよう!と心を新たにする機会ということで。
ご近所のK大だったのはよかったけど、今日は公害ナントカって資格試験とロースクールの試験も重なって、駅からの行列がいつも以上だった気がします。K大は机が狭いし、椅子が後ろの人の机とつながっているのがイヤです。今日も、後ろのおにいちゃんが、やたら消しゴムでゴシゴシガンガン消すので、椅子が揺れて揺れて・・・
途中、お腹がぐうぐう鳴るのであせりました。だって、12:20までに集合で終わるのが15:00だから、お腹すくんだもん(朝、パンをひとかけら食べただけだったし)。リスニングのときに、お腹が鳴ってうるさいってクレームついたらどうするんだよ~。

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2005/09/24

モルディブ版トムとジェリー?

Maliku_Taanaディベヒ語資料を探していたら、こんなのを見つけた。
Minicoyという島で子どもたちにDhivehiを教えるために使われたテキストらしい。MinicoyというのはLakshadweep諸島の中にある島(MAP)
このラクシャディープ諸島はunion territoryということで「インド」の連邦直轄地。このすぐ南にモルディブ共和国があり、歴史的にも人的交流があったらしく、モルディブ人の中にはMinicoyはモルディブのものだと主張する人もいる。領土問題はいずこも同じやねぇ。

そういえば、昔、ネット上の友人(南の島フリーク)がラクシャディープに行ったって言ってはったのを思い出したよ~。こんなところで、この名前に再会するとは。。。

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2005/09/23

ナマステ~!

はぁ~。美しいサリーにため息。。。こういうのを眼福(←つい先日、タモリのTV番組で覚えた)というのでしょうか…。みんぱくの特別展「インド サリーの世界」に行ってきました!
ずいぶん前に見た「更紗展」をイメージしてたのですが、今回は、ココに書かれているように「今」のサリーがメインの展示でした。でも、ローカルなものから、ボリウッド映画で見られるようなゴージャスなものまで、たっぷり堪能しました。絞りの技法を用いたものや絣風のものなど、キモノとの類似点も興味深かったです。特別展のポスターに使われた「みんぱくのオタカラ」サリーはこちら

大きなスクリーンに映し出されるインドのデザイナーのファッションショーもすごく魅力的。これまた私のお気に入りのスペイン音楽が聞こえてきたのは、リトゥ・クマールというデザイナーのショウで、フォークロア調のデザインとフラメンコ音楽がとてもマッチしてました。帰ってから、しっかり彼女のサイトもチェ~ック。単純な私のマイブームはベトナムからインドに変わりつつあります(^^;)。
特別展では無料でサリーの試着もできます。どれにしよう~~と、たかが試着であれこれ迷った挙句、いかにもサリーってかんじの赤を選びました。長い長い長方形の布を巻きつけるだけで、こんな雰囲気のサリーに変わるって不思議。。。 あ~、大満足の1日でした。

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2005/09/21

ほっとけない?ホワイトバンド

私がCNNを見るのは、ケーブルTVのCNNjというチャンネルでなんだけど、ココはやたらCMが多いのが気に入らない。そんな中で、ここんとこ引っかかっていたのが、ホワイトバンドのCMである。いや、ホワイトバンドは通常の「商品」ではないので、その「CM」というのは不適切か。。。とにかく、アフリカの貧困撲滅チャリティイベント LIVE8の際に広まったホワイトバンドをつけた中田ヒデや、村上龍、中村勘三郎など各界著名人が次々にあらわれて無言で指を鳴らすのだ。
バックには時を刻む音。
「3秒に1人、子どもが貧困から死んでいます。」

けっこう長い映像を見て、まだ続いているんだ…と半分不思議な気がした。いまいち世間に知られてなかったからね。でも、がんばってるんだな~と思ったとき、画面に表示された公式サイトのURLを見て、なんか違和感を覚えた。http://www.hottokenai.jp/
「ほっとけない」って・・・?コレって万国共通のチャリティじゃなかったの?日本だけ特別?
素朴な疑問がきっかけで調べてみたら、出るわ出るわ…ホワイトバンドの問題を指摘するサイト。
たとえばhttp://whiteband.sakura.ne.jp/
私は勝手に募金活動だと思い込んでいたし、モノはアメリカやイギリスと同じだと思っていた。だから、ちょっと期待はずれ。でも、意思表示をするために身につける…というスタンスもありだろう。ただ、オークションに高い値段で出品されているというのは納得できない。
本来の姿はココに書かれているように、身近にあるものを利用したり、白い布きれで自作すればいいはずだよね。
This is entirely up to you. Some suggestions are wrist bands, arm bands, head bands, lapel bands, etc. This action was chosen because it is simple for anyone to get involved - you can just make your own white band with a piece of fabric.

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2005/09/20

オランダが近くなった

昨日も例のディベヒ語(モルディブの言語)の検索を続けていた。もうそろそろあきらめて、とりあえず寄せ集めの資料でなんとかするしかないなぁと思いかけたとき、モルディブでフィールドワークをした経験があり、興味深いペーパーをたくさん書いている方を発見。相手はオランダの大学の先生。当たって砕けろ~!
どあつかましくも、いい資料おしえてください…とおねがいメールを出した。そしたら、quick responseで推薦図書を2冊教えて下さった。感動!そのうちの1冊はチェックしてたんだけど、関西近辺の大学にはなくて、大学の図書館経由で借りるにしても時間がかかるので、ま、いいや…と思っていた本だった。もっと早く調べてたら、1泊旅行でも兼ねて、ICUかHIRODAIに閲覧に行ったのになあ。ちなみに、HIRODAIって広島大だと思ってたら、弘前大だった。ちょっと遠いべ。

その先生は、明日ヘルシンキの学会に出発するから、また10月初めにコンタクトして…って書いてはったけど、とりあえずお礼メールを送ってからお風呂に入った。お風呂上りにチェックしたらなんと、またまたお返事が!これなら入手可能でしょって、こんどは雑誌に掲載された論文を教えて下さった。
う~ん、やっぱりネットってすごい!これだから、ネットは止められない。。。
ところで、その先生からのメールにはDear Mr. xxxxxxって書いてあった。ま、いいっか。

それはさておき、いつまで経っても、鼻じゅるじゅるが治らなくて。もう1ヶ月以上になるし、これはちょっと病院行っとこうというわけで、前回、気管支炎でお世話になった病院へ。
先生の診断は急性副鼻腔炎。急性を放っておいたり、繰り返したりすると慢性のいわゆる蓄膿症になるらしく「いい時に来てくれたわ~」やって。頭痛もこれが原因だったか。。。いや~、炎症が広がって気管支炎になったり、副鼻腔炎になったり・・・風邪をなめたらあかんぜよ!ということやね。みなさま、鼻じゅるじゅるにはご注意!

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2005/09/19

Stay hungry, stay foolish

大方の予想どおり、寄り道学習はまだ一度も実行しておりません。それどころか勉強時間0分というていたらく。その代わり数ヶ月ぶりでアクアビクスにゆきました。先週は30分、昨日は45分コース。端から見てると、ちゃらちゃらしてるように見えても、あれはまぢでやるとホントきついのです。昨日はボクササイズみたいな動きもあって燃えました~。45分間フゥハァ言ってたら、身体中の酸素を総入れ替えしたかんじです。ロッカールームで久しぶりに体重測ったら、やっぱり増えてたし、週1回は運動しなきゃなあ。

勉強時間ゼロの原因のひとつは、宿題のための資料探しにやたら時間がかかること。Dhivehi(モルディブの言語)の情報ってホントに少なくて難航してます。ネットのサーチってキリがないから、キーワードを変えてみては、延々、サイトからサイトへと渡り歩いてしまうし、どっかで切り上げてレポート書かないと、これじゃ他のことが何もできません。

それでも今日はちょっと英語にふれなあかんと、遅ればせながら、話題になっていた「スティーブ・ジョブズ氏のスタンフォード大学卒業祝賀スピーチ」を聞きました。最初、音声だけ聞いて、次にスクリプトを見ながら聞いたのですが、やっぱり私の読む速度って遅過ぎ・・・というか、どうしても、ん?と思うと後戻りしたくなるので、そこで遅れてしまうんですよねぇ。
音声ファイルはhimazu archiveさんからいただきました。
スピーチの内容は、このところちょっと下降気味だった私の気分を、ぐいっと持ち上げてくれました。あせらず、自分の内なる声を信じよう。。。

"Your time is limited, so don't waste it living someone else's life. ... Don't let the noise of others' opinions drown out your own inner voice. And most important, have the courage to follow your heart and intuition. They somehow already know what you truly want to become. Everything else is secondary."

最後にスティーブ・ジョブズ氏が卒業生たちに贈ったコトバは
"Stay hungry, stay foolish."

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2005/09/14

寄り道学習

もう9月も半ばだというのに、いっこうにエンジンがかからない。自宅→しごと→大学→自宅→しごと→大学…とぐるぐる回っているときは、「自宅→しごと」だけになったら、あれもしよう!これもしよう!と心に決めていたのに、この1カ月半、私は何をしていたんだ!ああ、時間がもったいない~。でも、無駄にした時間数を計算するのはやめておこう。気が重く、胃が痛くなるだけ。

いつも、自分自身に喝を入れようと、勉強熱心なみなさんのブログやらを回ってみるが、レベル違い過ぎて逆効果。みんな学習方法がすごいのだ。日英同通、英日サイトラ、ニュースのシャドウイング…etc.(参考:訓練法一覧)毎日の学習時間をきっちりと記録している方もおられる。そんな中で、仕事の行き帰りにドトールで勉強しているという書きこみを見つけた。そういえば、0時までミスタードーナツで勉強すると言ってた大学の友人もいた。
まずはコレやってみよう、私も。
家に帰るとどうしてもネットであそぶか、たれ~~っとしてしまうので、スタバあたりで一定時間勉強してから帰ることにしてみよう。それが最低ライン。
今日はとりあえず自宅にて、文法の問題集(TOEIC用)に着手。2ラウンド、合計100分で、一気に半分目を通した。こんなの本当の勉強とは違うんだけど、とっかかりってことで。
本日のidiom:"test the waters"=成り行きをみる、様子をみる

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2005/09/11

ガンボ

今日は友人宅訪問。いつのまにかDVD鑑賞会となる。Eric ClaptonのLive in Hyde Park, B.B.King, Ray Charlesと3本立て。その後、ミナミにあるSavannahというお店でブルーズセッション見学。このお店は「ケイジャン&ソウルフードレストラン」ってことで、生まれて初めて「ガンボ」なるものを食した。スパイシーなクリームシチューってかんじ。ガンボ(gumbo)ってなにかと思ったら、オクラのことやってんね。
お店のスタッフに、フレディ・キングのそっくりさん(拡大版)とハービー・ハンコックのそっくりさんがいた。ウケねらいか。。。久々にたっぷり音楽を聴いてリフレッシュ…でも、ちょっとコテコテどろどろだったかも。

帰宅してTVをつけると、なんと自民圧勝だって。ネットをみると、今回の選挙は海外でもかなり注目されていたようだ。そんな中、assassinというぶっそうな単語が目について、ん?と思ったけど、自民党の「反逆者」への対立候補として送りこまれた「刺客」のことだった。

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2005/09/09

豆腐一丁、パンツいっちょう

バスに乗ったときから、ヤバいかもと思った。薄暗い空に、雷が無言で光っていたから。家に着くまで、なんとかもってほしいと祈ったが、祈りは天に届くどころか、いけずな神様がいきなり大雨を降らせ始めた。同じ思いの乗客が路面に叩きつける雨を見て、ぅを~っ!とか、う~わ~っ!とかうめく声が聞こえる。降りるバス停が近づいてくる。降りずにぐるりと回ってふりだしに戻るという手もあるが、時間がかかるし、それで雨が止んでるという保証もない。
濡れるくらいどうってことないや…と、どしゃぶりの中に降り立つ。が、降りた途端、後悔した。半端じゃないよ、この雨は(@_@)。
足元には既に、水が川のように流れている。前から後ろから打ちつけてくる雨で、ブラウスもパンツもぴったり身体に張りついてくる。頭のてっぺんから流れ落ちる水で目も開けていられない(+_+)。階段を上がろうとすると、上から水がどんどん流れてくる。川に落ちたのか、海で溺れたのかってくらい悲惨な状態でマンションにたどり着いた。廊下を歩くと、私の後ろに道ができる。しずくが道筋をつくるのだ。
自分の家に上がることさえためらわれるくらい水が滴り落ちているので、玄関でパンツいっちょうになる。乾いた部分などどこにもない。身体中びっちょびちょ。参った。。。学割のバス定期があるからとケチらずに次回はタクシーに乗ろう。
ところで、これを書きながら思ったんだけど、パンツ「いっちょう」ってどんな漢字?一丁?一張?
辞書をみると「丁」は豆腐のほかに、料理・飲食物を数える語として「天丼一丁」が例に挙がっている。「張」は琴、弓、幕、紙などを数える語。はて?

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2005/09/07

Crescent City

Pic_0011 台風一過。お昼寝(^^;)から目がさめたら、まぶしい夕陽。携帯のカメラを手に、しばし空を眺めていた。厚い雲のすきまから、細い細いcrescent moonが姿をみせる。たまに空の写真は撮っているけど、いつもはバタバタ!とベランダに走って、カシャッとシャッターを切ってハイオワリ。今日みたいにじっと空を眺めるのは久しぶり。こんな時間もたいせつだなあ。今日1日寝て過ごして(またかよ!)、やっと身体がすっきりしたかんじ。あせらず、じわじわと気力、体力を回復させよう。

crescentのスペルを確認したとき、ニューオリンズのニックネームがCrescent Cityだと知った。どこを指して三日月と呼んだのかわからないが、ハリケーンのせいで、その形が崩れてなければよいけど。

Pic_0004秋になると、なんとなく炊きこみごはんを食べたくなる。昨日は、たこめし。明日は、きのこごはんにしようかな。
きのこといえば…、昨日読んだニュースにmushroomが動詞として使われていた。
Its population mushroomed from 225,000 to 325,000 within a week, city officials said,…

ハリケーンの被災者が避難してきて、街の人口が膨れ上がったという内容。mushroomって、突然増えるというイメージなんやね。「雨後のタケノコ」みたいなもん?

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2005/09/05

looting

私が今の大学に入った年は、ちょうどアメリカがイラクへの攻撃を始めた年だった。ネイティブのクラスでイラクのニュースビデオを見たとき、このlooting(略奪)という単語が、その映像とともに私の脳にインプットされた。そして、Hurricate Katrinaが通過した後、また"looting"が反響を呼んでいる。
3日のABCに人種差別という声があがっていると書いたが、あの日、問題の写真がCNNでも紹介されていた。胸まで水につかりながら食料を求めてさまよう様子を撮影したものだが、黒人の少年の写真には
"A young man walks through chest deep flood water after looting a grocery store in New Orleans..."
と説明がつけられており、一方、白人らしきカップル(女性はヒスパニックとも言われている)の写真には
"Two residents wade through chest-deep water after finding bread and soda from a local grocery store..."
と書かれているのだ。この2枚の写真と説明を並べた状態で見たときは、さすがに、えっ!と思ったが、実際には、別々のカメラマンが撮った写真で、別々のニュースソースから配信されたものである。だから、2つを比較して、その被写体の取扱いがどうのこうのとは言えないとは思う。また、実際に取材をした記者やカメラマンがどんな場面を目撃したのかはわからない。窓ガラスを割って店に侵入した人がいたかもしれないし、店の前に浮いていた食料品を幸運にも手に入れただけかもしれない。
今日のニュースでは、無人となったスーパーマーケットから大量の食料品を持出し、車で運んで、救援物資の届かない被災者に配ってまわる黒人男性を見た。「だれも助けてくれないから、自分たちでなんとかするしかないんだ。」この男性をlooterだと責める人はいないだろう。
読者は背景を知らず、その与えられた言葉のみで判断する。言葉の選択というのは恐ろしい。

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2005/09/04

女子大生亡国論

というのが昔あってね・・・。最初の大学の図書館で、司書のおじさんに言われたことがある。法学部の女子学生がまだ少なかった時代。「がんばりなさいね」と励ましてくれたおじさんの目に、私はどんなふうに映っていたんだろ。
ザ・フェミニズム」(上野千鶴子と小倉千加子の対談集:筑摩書房)を読み始めて、そんな昔のコトを思い出した。フェミニズムもジェンダー論もかじったことがない私には、何も言えないんだけど、どうもこの手の主張は好きになれない。この本を読めば、その漠然とした好きになれない理由がクリアになるような気がする。
世の中には自称フェミニストも他称フェミニストもたくさんいるようだが、「人の言ってることじゃなく、やってることで判断する」という上野千鶴子の言葉に納得。世間の「ものさし」に反発を感じつつも、波風を立てないようにのらりくらり暮らしている私には耳の痛いコトバだらけである。

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2005/09/03

Hurricane Katrina

昨日のお昼休みにFats Domino missing というニュースを発見し、あわてて友人にメールした。Hurricane Katrinaが近づいているのに避難せず、New Orleansの自宅に残っていたらしい。家に帰ってニュースをチェックしたら、救出されている写真を見たと娘さんが話しているとのこと。でも、居場所はわからない。
以前、Joe SampleもNew Orleansには自分たちのルーツがあるとライヴで語っていた。New Orleansにかかわりの深いミュージシャンは多いはず。その街の変わり果てた姿を、今日もCNNの特番でずっと見ていた。コンベンションセンターに避難している人々には、まったく支援物資が届かず、不安や嘆きが怒りに変わっている。ここに避難している人たちの多くが黒人であることから、救援が来ないのは人種差別だという声まであがっていた。本来なら救援作業に参加できるはずの州兵が不足しているのは、イラクに派遣されているからだとかいう話も。。。ネットでは、ライス国務長官がこんな時期だというのに、ニューヨーク5番街のフェラガモでお買い物との情報。ブッシュ政権への風当たりはますます厳しくなりそうだ。

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2005/09/01

パートのおばちゃん

になりました。今日から。最初は潔く仕事を辞めて、卒業までは学業に専念するつもりだったのですが、ボスと相談の結果、勤務日数を減らすということで、もう少しお手伝を続けることになりました。そんなわけで、今日は仕事が休み。あれもこれも…と思っていたものの、結局、ひたすら寝てました。やっぱり疲れがたまっていたのでしょう。1ヶ月も風邪?が治らないのも、身体が弱ってるからかも。ずっと微熱が残ってるかんじです。

あ~あ、なんだか敗北宣言してるような気分です。でも、これは「負け」じゃない。自分がやりたいことをやるためのステップなのだから。。。と自分に言い聞かせ、確保した時間をたいせつにたいせつに過ごしてゆこうと思います。

CNNはずっとハリケーンのニュース。バグダッドでも悲惨な事故。胸が痛む1日でした。
いのちあることに感謝して、あしたは元気に仕事にゆきます。

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