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2005年6月

2005/06/29

Heavy metal umlaut

ヘビメタバンドの名前にウムラウトが使われているという話。ヘビメタは聴かないので、気にしたことなかったけど、ウムラウトを使うことで、バンド名のロゴに Germanic or Nordic "toughness"という印象を与えるのがネライらしい。
It is a form of marketing that invokes stereotypes of boldness and strength commonly attributed to peoples such as the Vikings.
ステレオタイプにあてはめたがるのは、いずこも同じ。

Umlauts are used in several languages, such as Icelandic, German, Swedish, Finnish, Hungarian, and Turkish. The sounds represented by the umlauted letters in these languages are typically front vowels (front rounded vowels in the case of u and o).

ハイハイ。授業でトルコ語をちらっと勉強したときに、やたらテンテンがついてたよ。円唇前母音ってのになるんやね。

Ironically, these sounds tend to be perceived as "weaker" or "lighter" than the vowels represented by un-umlautted u, o, and a, thus failing to create the intended impression of strength and darkness.

実際の音声を考えると、ウムラウト「あり」は、「なし」より弱い音になってしまうので、「タフネス」というバイキングのイメージは伝わらないだろうって。あらま。でも、"Heavy metal umlaut"は発音を変化させないのが基本みたいなので関係ない。あくまで「見た目」。
具体例もいっぱい挙がってたけど、知ってるバンドは、Mötley Crüe Queensrÿche くらい。
At one Mötley Crüe performance in Germany, the entire audience started chanting "Moertley Crueh!"
だって。。。ホントかな!?(^^;)

以上、Wikipediaより。リンク先もいろいろおもしろいのがあった。ハーゲンダッツやポカリスエットなど商品名の話とか。こんなもん読んでるから、いっこうにレポートに着手できないのよねぇ。はぁ。

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2005/06/28

Heavy load

お昼休みにいつものニュースサイトにアクセスしたら、深々とお辞儀をしておられる天皇皇后両陛下の写真が目に飛び込んできた。サイパンのBanzai Cliff・・・名前を聞いただけで胸が痛くなる。事前にいろいろ問題になっていたが、韓国人犠牲者追悼平和塔もご訪問されたとのこと。きっと、ご本人の強いご希望だったのだろう。最近の隣国との関係悪化に心を痛めておられたにちがいない。お立場上、言いたいことも言えずもどかしい思いをされているのではないか。でも、言葉もなく、一心に祈りを捧げられるお姿が、なによりも人の心を動かすのだと思う。私の胸も熱くなった。

そして、記事の中の次の文を読んでハッとした。
"... Emperor Akihito came here in his first visit to an overseas battlefield, choosing this tropical island where mass suicides took place out of devotion to his father, Emperor Hirohito."

そっか。fatherなんだ。。。自分の「父親」に命を捧げた多くの人を思い、どれほどの苦しみを抱えておられることか。heavy loadを背負った一生だと思わずにいられない。

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2005/06/26

熱中症に注意

このところ暑くて目がさめる日が続いている。寒がりの私にしては、すごく珍しいこと。窓を開けたまま寝るのも、たぶん初めて。去年に比べて暑くなってることを身体で実感する。勉強していても、暑さのせいか、自分の体温が上がってるような気がしてくるし、意識が朦朧としてくる。暑いのか、眠いのか、しんどいのか、わけがわからないけど、とにかく横になる。。。そんなわけで、また貴重な週末を無為に過ごしてしまった。

朝日新聞の夕刊に「ベトナムの戦場から」と題して、報道カメラマンやジャーナリストを紹介する連載があった。恥ずかしながら、私はほとんど新聞を読まないヒトなのだけど、帰りに、郵便受けから夕刊をとってエレベータに乗ってる間に1面だけは目に入る。
近藤紘一、開高健…なつかしい想い出がじんわりとよみがえる。「サイゴンから来た妻と娘」や「輝ける闇」を薦めてくれた人はいまどこに。。。歳とったら、縁側でしぶい緑茶でもすすろうぜって言ってたけど、まだ早いよね。どうか、それまでに再会できますように。

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2005/06/21

牛?蝸牛?

orange 久々にオレンジ色のシャツを着た。洗面所の鏡の前に立つ。「おっ!元気そうやん!」
着るものの色でずいぶん印象が変わる。そういえば、日曜日にまたお花を買った。こんどは「元気色」の寄植えってことで、黄色とオレンジ色がメイン。梅雨の曇り空の下、明るい笑顔を見せて励ましてくれる。

ボルトンの国連大使承認はどうなったのかなあと思ってニュースを見たら、上院でまた阻止されたらしい。その記事でfilibusterという単語と出くわした。長い演説などによる議事妨害という意味。ここで前から英語でなんて言うんだろうと気になっていた「牛歩」戦術を思い出した。あれって、やっぱり日本独自のもの?
英辞郎には、"cow-walk tactics"や"ox-walk delaying tactics"という表現が載っていた。そっか、cowかoxかという問題もあったんだ。"snail's pace voting"というのもある。e-mailに対して、通常の郵便をs-mailというし、英語圏で「遅い」をイメージさせるのは"snail"なんやね。
Wikipediaのfilibusterの説明には、牛歩戦術も紹介されていた。そして、韓国では"cow walk"として知られているとあった。ホントかなぁ。このウラはとってない。でも、農耕民族ならこれで通じるかもね。

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2005/06/19

ジョーバ

父の買い物の付き添いで朝早くからヨドバシへ。めざすはマッサージチェア。案内所で教えてもらったフロアにゆくと、あるある…ずらりと並んだマッサージチェア。これは必ず自分の身体で試してから買わないといけないからと、めったに外出しなくなった父が一念発起して出てきたのだが、お試ししようにも、ほとんどのマシンに先客がいる。どうも買うつもりもなさそうで、休憩に来ているとしか見えないおっちゃんたち(おばちゃんは少なかった)は、慣れた様子でリモコンを操作しマシンに身をゆだねている。見える範囲で15人程度のおっちゃんがいたかな。
ふと横をみると、不思議な「乗り物」が目に入る。昔、デパートの屋上にあったみたいなその乗り物の名は「ジョーバ」。そこにも、もちろんおっちゃんがいて「ジョーバ」にまたがり揺られていた。ココは、おっちゃんたちの遊園地か。。。けど、こんな商品が世に出ているとはまったく知らなかったよ。世の中についていってないな~。大学が休みになってヒマができたら、電気屋遊園地に遊びにいこ。

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2005/06/18

未知なる道

海外のロースクール留学中の先生が送って下さった論文(別の先生のもの)は、常日頃、私が疑問を感じていたことに関連するものだった。そのことを書いたら、お返事メールには「これだけで一つの立派な研究になるので、ここは思い切って論文を書いてみてはいかがですか?」と書かれていた。私のあたまの中は、え~っ!これで論文が書けるの???という、なんにもわかってない状態だけど、それでも、とにかく探せばどこかに通ずる道はあるんだって気がして、とってもうれしかった。その道を探したいんだけど、いまは宿題と予習でいっぱいいっぱい。他に読みたい本や論文がいっぱいあるのに、その時間がとれないのはホントにつらい。徹夜してもだいじょぶな身体がほしいよ。。。というわりに、今日はまったく勉強してないんだけど(汗)。

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2005/06/17

ぼくの前に道はない

ぼくの後に道はできる…高村光太郎の詩の一節。専攻語の授業で、英語も日本語も、時の概念は水平的であるという文章を読んだときに思い出した。しか~し、中国語はそうじゃないんだって。
In Mandarin, however, time is vertical, springing up from the ground like oil from a well,...
しかも、先生の解説によると、未来は「下」にあるという。うっそー!と声には出さなかったけど、目をまんまるにして「ほんまかいな!」って表情で先生を見つめたら、Yes!Yes!と繰り返してはった。その影響を受けた日本語が、月の「上旬」、「下旬」らしい。ふ~ん。実際には、水平型と垂直型の両方を使っているようだ(参考サイト)。
それはそれでおもしろかったけど、私は、上の英文の"like oil from a well"というのも興味深く感じた。これって油田から噴き上げる石油のイメージでしょ。私の想像力では、井戸から出てくるのって幽霊くらいだもん。

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2005/06/15

蓮?睡蓮?

数日前のThe Daily Yomiuriに、一面蓮の花に覆われた池の写真が載っていた。わ~い、どこだろ?とcaptionを見たら、pond liliesという言葉がまず目に入った。ん?lotusじゃないのん?pond lilyって…あ、スイレンかぁ。すずらんをlily of the valleyって言ったり、なんでもlilyで間に合わせようとするのね。。。それはさておき、スイレンとハスの違いがわからない。
で、さっき調べてみて、やっとすっきりした。池の水面に葉っぱが浮いてるのはスイレン。
http://bymn.pro.tok2.com/karakusa/hasu.html

京都の法金剛院は別名「蓮の寺」だとか。平安神宮と龍安寺では睡蓮が見られるそうなので、お寺のはしごをすれば、蓮と睡蓮の違いをしっかり確かめられるね。
http://www.kyt-ysc.co.jp/kyo/hana/index.htm
そういえば、毎年、万博公園で象鼻杯を…ってニュースやってるのを思い出した。灯台下暗し。そろそろかな。もう6月も半ばだもんね。早いね~。なんと、Amazonでは早くもカレンダーストアがオープンしている!いくらなんでも早過ぎとちゃう?明日の予習に追われる身では、来年のカレンダーのことなんて考えられない。

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2005/06/14

とりわけ・・・

Perlの第2回小試験があった。いきなりだなんて!あの先生らしいけど。
授業で使ったプリントを見ながらなので、どこに書いてあったっけ。。。と、あっちこっち探しながらでも、なんとか動くスクリプトが完成!今回は一番乗り。その時点では、他はだれもできてなかったみたい。ふっふっふ。
先生はあいかわらず若い学生たちの背後に立ち「どうですか。できますか。う~ん、そのやり方でもいいですけどね~。」などと声をかけている。私が「先生、できました!」と言ってみても、「じゃ、(指定されたサイトに)貼り付けて提出してください。」と素っ気無い。ま、いいけど。正解例のプリントをもらって、さっさと帰ることにした。プリントにあった「少々すっきりしないが次のようにも書ける」というのが私が書いたスクリプトとほぼ同じだった。「Perlらしい書き方」には、まだまだ。

次の授業の教室にゆき、いきなりテストやってん!とブツブツ言ってたら、「その先生知ってる!あたし帰らされたよ!」と語気を荒げる学生がいた。ここにもお仲間が。。。彼女の場合も履修登録前のお試し期間に講義を受けに行ったのだけど、教科書を持ってないなら帰れと言われたらしい。ありえな~い!

気を取りなおして…今日の発見、というか再確認したコト。
カナダの代理人による英文の訂正箇所を見たら、文頭の"Especially"が削除されていた。マーク・ピーターセンの「日本人の英語」に「特に・とりわけ」問題として書いてあったっけ。
日本語の「特に、・・・」とか「とりわけ、・・・」と同じように使いがちだが、英語のEspeciallyには、「コンマで後に続く文から仕切られた,自立した「句」として働く慣用はない」とのこと。じゃ、どうすればいいのか。「当座しのぎとして」著者が「強く」すすめておられるのは、"In particular"に変えること。これだけで「英語でないものが英語になる」らしい。「英語でない」とは手厳しいが、それが母語話者の率直な印象なんだろうな。

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2005/06/12

華麗?

スロースターターなので、日が暮れる頃になってようやく、さて、勉強しよっか。。。という気分になってくる。時すでに遅し。もう日付変わってるやん。そういうときは、ああ、また無為に過ごしてしまった。。。と凹んでしまう。でも今日は、ちょっといいことがあったので凹にはなってない。空高く伸びてくポプラの気分!

私が非常に関心をもっている分野の研究をされているある先生は、現在、海外のロースクールに留学中なのだが、予定が早くなって今年の秋に帰国されることがわかった。帰国されたからといってお会いできるわけではないのだけど、なんだかとてもうれしくなって、思わずメールを書いてしまった。ゼミ選択のときにも、あつかましくも、相談にのっていただいたこともあり、近況報告…生成文法わかりませんとか…も兼ねて。
折返し下さったお返事には「生成文法を含んだ理論言語学で大事なのは、その理論を疑ってかかることです。」とあった。そっかー。ふむふむ…と読んでるだけじゃだめなんだなあ。私のゼミの音韻論については、「音韻論は言語学の中でも最も「華麗」な学問なので、
きっと楽しいでしょうね。」と書いておられたが。。。ど、どこが「華麗」なんでしょ?1年たったら、その華麗さが理解できるようになってるでしょーか。
また、私が読みたいと思っていた別の先生の論文のことを書いていたら、電子データを持っているからと添付して送って下さった。感謝感激!
近々学会発表予定の論文のタイトルもみんなおもしろそうで、内容が公開されるのが楽しみ!もちろん全部英語なので、ちゃんと理解できるように、英語も言語学の理論もしっかり勉強しなくては。

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2005/06/11

Green

やっと、私好みの壁紙が提供されたので変えてみました。無料バージョンだと自由に編集できないのが不満ですが、ま、仕方ないよね。
最近、大学行きのバスは右側の座席を確保しています。陽が当たらないというのも理由だけど、それより「緑」を眺めたくて。背の高いポプラの葉が風にそよぐさまを見てると、頭の中がからっぽになって、ぼーっとしてしまいます。でも、すぐ渋滞に巻き込まれたり、雑然とした「街」の風景に変わってしまうんだけど。

今週は、週の真ん中で仕事を休んでしまいました。貧血気味で朝、起き上がれなかったのです。最近、立ちくらみも多いし、ちょっと気をつけなくては。休むことで迷惑をかけると思うと、それがまたストレスになってしまうし、なんか悪循環。勤務条件は本当に恵まれていると思います。でも、それはあくまで、大学への移動+講義を受けるための時間なわけで、予習や課題をこなす時間ではないのです。まして、興味があって読みたいと思う文献を読む時間をひねり出す余裕はありません。
後悔しないように、やりたいことをやるために、10年以上勤めた前の勤務先を辞めたのに、私、なにしてるんだろ?このままじゃ、不完全燃焼で4年を終えてしまいそう。今しかできないこと、いっぱいあるのに。初心に戻って考えてみよ。

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2005/06/09

あかんたれ

専攻語のプレゼンが終わった。カレントトピックスを2つくらい選んで、その要約+コメントを発表するというもの。評価基準はあらかじめスコアシートで明らかにされていたのだけど、発表内容は言うまでもなく、発音、イントネーションに始まり、アイコンタクトやビジュアル(表や写真等の資料を効果的に使うってこと)など、かなり細かくチェックされる。
授業の最初にプレゼンをしたので、待ち時間に緊張するということはなかったけど、途中で声が震えてくるのがわかったし、終わってからもず~っと胃が痛くて、座ってるのがやっとだった。ほんまにあかんたれ。なさけない。。。
終わってすぐに簡単な講評をされたのだけど、非常に恥ずかしい失敗を指摘された。単語の発音が間違っていたのだ。"indict"という単語。私はインディクトと発音したけど、インダイトが正解だった!ガ~~ン!恥!でも、後のことを考えると、いま恥をかいたほうがいい。
もうひとつ。国連安保理改革のトピックでは、この1週間、次々とニュースが出てたこともあり(しかも発表当日も!)、「私の説明はちょっと古いのでごめんね。でも、基本的なポイントを説明するからね。」と前置きしたのがいけなかった。スピーチであやまるなんて印象がよくない、と言われた。たしかにねぇ。言い訳でしかないもんね。
授業が終わるまで胃痛が消えなくてつらかったけど、いい経験だった。昨年の某ネイティブのええかげんな授業とは比べものにならない。それから、"Good evening!"と言ったら、クラスのみんなが"Good evening!"と揃って返してくれたのが、妙にうれしかった。

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2005/06/05

私はりんごを…するのが好き

少し前にいただいたコメントを読んで、オランダのことってほとんど知らないなあと思っていたら、EU憲法に関する国民投票が"NO"という結果となり、突然、ニュースのトップに踊り出てきた。来週のディスカッションのトピックがこれになったこともあり、あれこれ読んでみた。どの記事にも書かれていることだけど、オランダというのは、
"...the first country to legalize gay marriages, regulate prostitution, approve and control euthanasia and tolerate the over-the-counter sale of marijuana..."
ということで、へぇ~!(@_@)を連発したくなった。

先日、中国人の先生が、中国語で「私はりんごが好きです」と言ったら、舌足らずに聞こえると言ってはった。「りんごの何が好きなの?」と突っ込みたくなるらしい。「りんごを『食べるのが』好きです」と言わなきゃいけないとのこと。これも、へぇ~!
授業が終わってから、この先生に「教科書ムツカシイ?ツライですか?」と質問された。あいかわらず、私が「はぁ?」って表情で首をかしげているから不憫に思って下さったのだろう。なんだか申し訳ないけど、わかったふりしたってしょうがないしね。授業を通して、少しずつわかる部分を増やしてゆこう。

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2005/06/02

jigsaw puzzle

前の大学時代のクラスメイトからメールが届いた。1年前に会ったときに、私が大学に行ってる話をしたら、実は、自分も勉強したいことがあるって話してはった人。この4月から、ある講座に通い始めたそうで、「勉強する」って、本当い面白いですね…というメールだった。みれどに触発されたことも勉強を始めた要因のひとつなので感謝のメールを…とのこと。仲間が増えて、うれしいよっ!
「パズルのピースが合わさっていくかのような不思議な感じ」がすると書いてはったけど、ホントにそう!このジグソーパズルができあがったら、どんな絵が見えてくるのか楽しみである。てゆーか、何ができるのかわかってないなんて問題かも(汗)。

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